金曜日。
職場の珍しいメンバーで、飲み会に誘われました。
誘い文句も色々と魅力的。(・ω・)/
という事で。
全員年上だし、仲のいい人も居たので断る(もしくは断れる)理由も無く
あまり深く考えずに飲み会に行きました。
すると。
私の仲の良い人は全然来てなくて。(来るって聞いてたのに)
ほかの課の男の方が居て。(その日初めて見た○○さん)
**「今日はこじょるさんと、○○さんがメインだから」
え?
**「だから、こじょるさんはそこ。○○さんはそこ座って」
こじょ「いえいえ、どういう…?え、だって、今日、虫料理を食べる会でしょう?」
**「違いますけど!!!」
えええええええええええええええええ?!?!?!?!?!
タガメのフライは?!?!?!?((((((ノ゚⊿゚)ノ
話してたじゃん!!!
嘘吐き!!!!
*
*
*
それから30分後。
**「こじょるさん、この○○さんって凄くすごぉーくいい人なのよ」
こじょ「はぁ・・・」
**「すごくね、いい人で、あとね、いい人なの!それからで~。。。いい人なの♪」
こじょ「それは間違いなくいい人なんでしょうね」
**「そう!絶対幸せにしてくれるからさ、ね?」
こじょ「同じ課にそんな素敵な人が居はってよかったですね。
頑張って下さいね」
**「ないない、私は今週も合コンやから」
こじょ「はぁ…(そんなにいいなら自分が行けばいいのに)」
**「いやいや。こじょるさんがいかないと!」
こじょ「は?!」
**「こんな素敵な男性いないよ?本当にいい人よ。
彼はシャイだから、あなたから行ってあげて」
こじょ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
絶句。
7人のあまり仲良くもない人達に囲まれて。(半分以上は初対面…)
この人は「いい人」だからあなたがこれからアプローチしなさいと軟禁され。
私の鼻がきかなくてもわかります。
これは「善意」ではない。
新興宗教か、訪問販売か。
目上の方々にも失礼だけど、もう帰る。
明日勉強会だし。
帰宅したら勉強したいし。
こじょ「私電車もあるんで」
**「うん、こじょるさんは12時23分が最終やから!!」
こじょ「え?」
**「え、てかさ、自分がメインやから!私はタイムキーパー!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
拷問、6時間。
「この人どう思う?」
「良い人やろ?」
「で、この人どう思う?」
「初デートは何してもらいたい?」
「どう?」
「どう?」
「どう?」
店燃やしそうになりました。
アーメン。
帰宅してからも、激怒。
私自身が、青い炎を纏っているように怒り狂っていました。
でもラジャンのセッション効果でしょうか。
今まではこういう事があった場合、上下関係などまったく無視して
外道が!と叫びながら、ビール瓶で片っ端から気に入らないニンゲンの頭を殴りまわって
お店から追い出されそうなわんぱくっぷりでしたが
ものすごい高温の熱を発散させているにとどまりました。
外の気温は、5度。
窓を全開にして、パンツいっちょでお布団も被ってなかったのに
ものすごく体中が炎のように熱かったです。
元々汗は出ない体質なのですが、
相当な高熱であるのがわかりました。
熱でバンバン出すしかない。
全身の毛を逆立てて、低くうなる猫のよう。
風鳴りが聞こえてくるように、全身が燃えていました。
するとね。
一睡も出来ないんですよ!(笑)
抑えきれない溢れんばかりのエネルギィを秘めている事。
人は意外と、気づいていないのかもしれません。
自分のペースで我侭で頑固者。
秘めた底なしエネルギィ。
でもホメオパス的にはコントロールしたのは良くなかったかもしれない。
あそこで苛烈な真の姿を見せて置いたほうが良かったのかもしれないと思いつつ
片っ端から脱臼させてお店を出て行く自分が想像できたので
(机の上のお皿はすべて形を留めていない事でしょう…)
人間社会では、こんなものかと思いつつ。笑
感情が高まるとき、自分をまたひとつ観察する事が出来ますね。
これもまた勉強。
よしよし。