Shepherdmoon Photography -67ページ目

電気自動車とCO2

 日産自動車が、


 電気自動車(以下 EV) 「リーフ」の


 アメリカでの販売価格引き下げを決めたようです。




 思ったより販売台数が伸びないことを受けての


 やむを得ない措置なんでしょうが


 現行の性能では無理もないでしょうね・・・。




 今や、走りそのものはガソリン車と変わらないレベルですが


 航続距離の短さは如何ともしがたい。





 しかも、いくら充電設備を増やしたところで


 長くても1~2分で済むガソリンの「給油」に比べて


 1回の「充電」に数十分またはそれ以上掛かる不便さが


 解消されるわけではありません。





 航続距離と充電時間の問題を一挙に解決できるような


 革命的なバッテリーの技術開発が成されない限り、


 EVは“シティ・コミューター”の枠を超えられないのでは・・・。





 何年か前に日産は


 EVもカメラのように「バッテリーパック方式」にして


 充電ではなく、パックの換装をすることで


 充電時間を無くそうという案を検討していたはずですが


 その後、その話はまったく聞かなくなりました。





 おそらく、メーカー間の規格の統一の問題や


 これから日進月歩で進化していくであろうバッテリーの


 互換性の問題が壁になるんだろうと思われます。













 ところで、


 EVといえば「二酸化炭素をまったく出さない究極のエコカー」


 であるかのように思っている方も少なくないでしょう。





 国や地方自治体も、CO2排出削減の切り札として


 EVの購入に多額の補助金を支給してきました。





 しかし、現在の日本において


 「EVに乗ればCO2排出はゼロになる」


 というのは大いなる勘違い、あるいは認識不足です。








 福島原発の事故を受けての「原発反対」の世論により


 日本中の原発が検査のための停止以後、


 再稼動できないままとなっていますが






 そのために不足した電力を何で補っているか、


 多くの方はご存知かと思います。






 「火力発電」です。






 火力発電は、石油を燃やして行われます。





 そうなれば当然、CO2も排出されますね。





 確かに、EVそのものはCO2を出しませんが、


 原発が停まっている今は、


 事実上、CO2を排出してつくった電気で走ることになるのです。





 東日本大震災以前は、


 国民のほとんど誰も(ボクも)


 原発のことなんか気に留めていなかったので


 政府もマスコミも自動車メーカーも


 特に何も言いませんでしたが






 本当は、“EVの普及でCO2削減”というのは


 原子力発電所の存在を前提にしていたのです。







 現状、いわゆる「自然エネルギー発電」では


 発電効率が低すぎて


 原発停止で不足した電力を補うのは不可能。







 原発再稼動をやらないのなら、


 当面は火力発電を継続せざるを得ない。







 その状態でEVの普及だけが進んでも


 CO2削減の効果は低いのです。







 まぁ安倍政権は


 タイミングを見計らって


 原発再稼動に踏み切りそうな雰囲気ですが。











 ここでちょっと念のため断っておきますが、





 ボクは、「だから今すぐ原発を動かせ」


 と言いたいわけではありません。





 将来的に原発への依存度を下げていくことには賛成です。








 ここで言いたいのは、


 現在の電力供給が


 何に支えられているのかを考えずに、


 メーカーやマスコミが煽る


 「EV = エコ」とか


 「EV = 環境に優しい」という


 上っ面のイメージに乗せられないように気をつけましょう、


 ということです。





 いや、もちろん


 EVにはEVの魅力があるので


 ボクも興味はありますし、乗ってみたいですけどね。





 近所への買い物が


 自家用車の主な使途だという人は


 ガソリン車とのランニングコストの差を考えれば


 充分に検討の余地があると思います。












 なにはともあれ、


 EVにはバッテリー性能の飛躍的な向上が必要であり、


 「原発ゼロ」と「CO2排出削減」の両立には


 自然エネルギーの発電効率の


 飛躍的な向上が必要であります。











 最後に・・・






 ボクは、


 「エコカー」という言葉と


 「地球に優しい」という言葉が大キライです。






 これらの言葉は


 そこから連想される(薄っぺらい)イメージを


 ビジネスに利用したい何者かが


 さも真理が込められているかのように祀り上げた


 無価値な免罪符に過ぎないから。




なばなの里 イルミネーション 2013 (2)

$オープンカー伝道の書-13_0112_1





















$オープンカー伝道の書-13_0112_2






















$オープンカー伝道の書-13_0112_4





















$オープンカー伝道の書-13_0112_5










 なばなの里のイルミネーション会場では


 三脚の使用が禁止されているため、


 一脚を使うか、もしくは


 手持ちで撮らなければなりません。







 一脚の購入、何度か考えたことはありますが


 あまり使う機会があるとは思えず


 未だに持っていないため






 今回の撮影も、すべて手持ちによるものです。






 三脚を使えれば


 もっと絞り込んで撮りたいものもあるんですが


 仕方ありません。






 三脚が禁止になったのは


 時と場合をわきまえずに使い、


 周囲に迷惑を掛けるカメラマンが後を絶たず


 他の入場者からクレームが出たからだそうで






 結局、一部の心無い人の行いで


 まともな愛好者が煽りを食う、ということですね。


 ボクも気をつけよう。





なばなの里 イルミネーション 2013 (1)

$オープンカー伝道の書-13_0110_1





















$オープンカー伝道の書-13_0110_2





















$オープンカー伝道の書-13_0110_3











 最近はヤフーなどいくつものサイトで


 全国のイルミネーション・スポットの紹介ページが


 組まれるようになり


 ますます知名度が上がっている様子の


 「なばなの里」。





 基本的にはフラワーパークなのですが


 今やすっかり冬のイルミネーション・スポットとして


 東海地方での定番となりました。





 「光のトンネル」はいつも通りですが


 メイン会場の今年のテーマは「大自然」。





 これはちょっと写真では伝わりにくいと思うので


 ここではあまり紹介しませんが


 イルミネーションのシーズンだけ


 いつもより500円アップする入場料にも納得の


 規模の大きさです。





 平日の、特に寒い日や雨の日を狙っていくと


 かなり空いていると思われるので


 (ボクが行った日も寒くて空いていました)


 寒さに強い人には、そういう日がお奨めです。





$オープンカー伝道の書-13_0110_4







 この写真に写っている影は


 すべて人影なんですが、


 混雑する日は


 この人影が隙間の無いくらいビッシリと密集して


 一番前で写真を撮るのが困難になります。






 なばなの里のイルミネーションは


 3月まで実施していますが


 寒さが緩み始めると


 平日でも混み合うかもしれないので


 やはり1~2月の平日がいいでしょうね。