王滝村の自然湖

長野県木曽郡王滝村 自然湖






山深い王滝川の上流部。
29人の犠牲者を出したという
1984年の長野県西部地震で
王滝川の一部がせき止められて
水位が上がり、谷間の森が水没し
深い湖のようになった場所です。
水面から伸びた立ち枯れの木々によって
神秘的な世界が作り出されています。
この地震により、
王滝村の名の由来ともなった
「王滝」は消滅してしまったそうで、
それと引き換えに、
というわけではないでしょうが
この自然湖が誕生したのです。
立ち枯れの木々は年々朽ちていき、
新しい木も育ち、
大雨による増水があるたびに
石が運ばれて岸が広がり、
その姿は少しずつ変化を続けているそうで
何百年か後には普通の森に
戻っているかもしれないとのこと。
人間の命を奪い、心を傷つける自然災害が
一方でこんなに人の心を
惹きつける光景を生み出す・・・
やはり大自然というのは
人間の都合・不都合などとは
全く無関係の次元で動いているのだなと
しみじみ実感させられます。
東日本大震災の被害を受けた地域や、
台風での豪雨による
浸水や土砂崩れの被害を受けた
奈良や和歌山などでは
おそらくあちらこちらで
地形が変わってしまっていることでしょうが
そうした中に
新たな絶景が生まれていたら、
それを観光資源として活用し
復興の一助にしてもらいたいと思います。
自然湖へ行きたいという方へ
この「自然湖」という名は
あくまで通称なので
地図には載っていないことが多く
カーナビでも表示されないようです。
木曽町を走る国道19号線の
「元橋」交差点で県道20号線に入ると
数キロ先に県道256号線との分岐があります。
そこを256号線の方に入り
しばらく行くと自然湖の案内標識が
あちらこちらに立っているので
それに従って進んでください。
山深い場所なのでトイレは見当たらず
もちろんコンビニなどもありません。
県道20号線沿いにある道の駅などで
準備をしてから行きましょう。
御嶽山、開田高原なども近いので
そうした名所と併せて回るといいと思います。
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志賀高原 澗満滝

八滝から、
県道66号線をさらに進み
山をひとつ越えると
今月の前半に紅葉の撮影で訪れた
志賀高原に行くことができます。
今月、ボクは志賀高原に2回行ったんですが、
2回とも撮ることができなかったのが
この澗満滝なんです。
1回目は、滝が雲に覆われてまったく見えず、
2回目は、天気が良すぎて日向と日陰が
クッキリしてしまったために絵にならず・・・。
今回、松川渓谷を訪れたついでに、
3度目の正直を期待して
ここまで足を延ばしたわけです。
この滝は、志賀高原の中でも比較的
標高が低いところにあり、
蓮池など主要な紅葉スポットが
すでに見頃を過ぎてしまったこのタイミングでも
そこそこの色づきを見ることができました。
66号線を、標高が最も高い辺りまで
登ったところに牧場があり
「牛 放牧中」 の看板が出ていたので
へぇええ~~ と思いながら走っていると
こんな光景に出くわしました。

放牧って、
車道にまで出てくるんかい (@ ̄Д ̄@;)
あまりにも自由すぎる
のどかな放牧風景に、
思わず笑いがこぼれてしまったのでありました。
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