お久しぶりです。
今回は岡山県と山口県の訪問でした。
鹿児島と比べるとやや寒いですが、日中はかなりのポカポカ陽気でしたね。
2日目は雨天で少し萎えましたが、中国地方でも冬は終わりを告げていました。
さて、牧場には「農家さんの知恵と工夫の結晶」というべき創意工夫をこらした様々なアイテムに出くわします。
今回はこちら↓↓↓
ハッチ子牛用のミルクボトルホルダーです。
木材を組み合わせて作ってあるハッチの場合、ホルダーもそのまま木材で作ってあることが多いですよね。
ただ、鉄パイプとコンパネで作る簡易ハッチの場合はホルダーの設置が意外に難しいものです。
しかし、このように100円ショップにあるプランターを使えば、まさかのホルダーに早変わり!
しかもホルダーに使ってもいいように設計していたのでは!?と疑いたくなるほどに、ボトルがすっぽり入ります。
プラスチックなので簡単に洗えますし、壊れても精神的なダメージが少ないという利点もあります。
このような「予想していなかった使用法」に遭遇すると非常に興奮しますね。
農家さんの柔軟な発想力はいつも勉強になります。(戸田)