こんにちは!
シェパード獣医師の戸田です。
中国地方は冷たい風が吹き荒れていましたが、それでも牛舎や道路沿いにたくさんの桜が咲き誇っており春を感じる巡回期間となりました。
気温が高くなってきたせいか、子牛の食欲が上がってきた牧場も多く見受けられました。
「同じ量やってるのにエサがなくなるのが早い」
「エサやってるのに、まだ欲しそう」
そんな話をする農家さんにぜひお伝えしたいのです。
そう!「食べるならどんどんやってみましょう」と!
実は、牛は月齢が若ければ若いほど食べたものが見につくのです。
出荷前にどんなに食べても体重はそこまで変わりませんが、哺乳期は日々体重が増えます。
同じ牛であっても、その成長率は大きく異なります。
本人が食べたい時期(食べられる量が急に増えた時期)がきたら、マニュアルにとらわれずにエサを増量してあげましょう。
もちろん、下痢をしてしまわないかが心配ですから増量後は便性状のチェックは必須です。
また、増やし続けると突然たくさん残すこともありますから増やす量も調整してあげなければいけません。
気候が安定している時期はお腹もすくのかもしれません。
エサがないと牛は大きくなりませんので、食欲が増えてきたと感じたらエサを切らさないように小まめにエサ箱や飼槽を確認してあげましょう。
シェパード 戸田克樹


