目元切開は、切開する部位によって、目頭切開・目上切開・目尻切開・タレ目形成に分けられます。
目元が窮屈に見えるけれど、どこを整えればいいのかわからないと感じていませんか?
目が狭く見えたり、窮屈な印象が気になったりして目元切開について調べているうちに、種類がいくつもあって、かえって混乱してしまった方もいるかもしれません。
目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成という言葉が次々に出てくるため、何から確認すればよいのかわからなくなるのも無理はありません。
目元切開は一つの手術ではなく、目のどの部分を切開するかによって分けられる手術です。
切開する場所が異なれば、変化する部分も異なります。
そのため、まずはご自身の目元で、どの部分が窮屈な印象をつくっているのかを見極めることが、手術方法を選ぶうえで重要です。
今回は、目元整形を専門的に行うシウォン整形外科が、目元切開の種類を部位ごとに分けて詳しくご説明します。
まず4つの部位に分けて考えます
目元切開は、大きく分けると目頭切開・目上切開・目尻切開・タレ目形成の4つに分けられます。
同じ「切開」という名前がついていても、切開する位置が違えば、変化する部分もまったく異なります。
目元切開は、目頭切開・目上切開・目尻切開・タレ目形成の4つに分けられ、それぞれ変化する部分が異なります。
目頭切開 — 目頭(内眼角)
目と目の距離や蒙古ひだが変化
目上切開 — 目が始まる高さ(軸)
目頭の高さや形が変化
目尻切開 — 目尻の外側(外眼角)
目の横幅や目尻の形が変化
タレ目形成 — 下まぶたの縁
目の縦方向の印象が変化
切開する場所によって結果が異なる理由
目頭側には、蒙古ひだ(epicanthal fold、目頭を覆う皮膚のひだ)があります。
蒙古ひだが広い範囲を覆っているほど、目が短く見えたり、中央に寄ったような印象になったりすることがあります。
目頭切開と目上切開は、この目頭側を扱う手術です。
一方、目尻側の外眼角(目尻の角)や下まぶたの縁は蒙古ひだとは関係なく、目の横幅や縦方向の印象に関わる部分です。
そのため、目尻切開とタレ目形成では、目頭切開や目上切開とは異なる構造を扱います。
目頭切開 — 目と目の距離を狭くする部位
目頭切開は、目頭を覆っている蒙古ひだを開き、内眼角を見せる手術です。
蒙古ひだが開くことで、目と目の距離が近く見えるようになり、目の始まりが内側へ移動したような印象になります。
ただし、蒙古ひだを必要以上に開くと、目が中央に寄って見えたり、目頭の内側にある赤い部分である涙丘が目立って見えたりすることがあります。
一度開いた蒙古ひだは元に戻すことが難しいため、どの程度開くかを慎重に決めることが、目頭切開では重要です。
目頭切開後に生じた目と目の距離の変化を、修正手術によって改善した症例です。
目上切開 — 目頭の高さと形を整える部位
目頭切開が目と目の距離を変える方向の手術であるのに対し、目上切開は目が始まる高さ、つまり目頭の軸や形を整える手術です。
目頭が水平に近い形で覆われているために、目元が下がって見えたり、窮屈に見えたりする場合には、目と目の距離を大きく変えずに、目頭の高さや形だけを整えられるケースがあります。
0mm切開(目頭切開+目上切開)前と4か月後の比較です。
目と目の距離を維持しながら目上切開を行う方法について解説した記事です。
目尻切開 — 目の横幅を広げる部位
目尻切開は、目尻の外側にある外眼角を開き、目の横幅を広げる手術です。
横幅が広がるだけでなく、目尻の形や高さもあわせて変化します。
目尻切開は、目を覆っている結膜(黒目や白目を覆う薄く透明な粘膜)を扱う部分でもあります。
そのため、回復過程では白目の部分が一時的に膨らんで見えることがあります。
これは時間の経過とともに落ち着いていく変化ですが、手術直後の見た目だけで最終的な結果を判断しないことが大切です。
タレ目形成 — 下まぶたの縁を調整する部位
タレ目形成は、目尻側の下まぶたの縁を調整し、目の縦方向の印象や目元全体の雰囲気を変える手術です。
目尻の外側を広げる目尻切開と同時に行われることも多く、韓国ではこの二つをまとめて「뒤밑트임(目尻切開+タレ目形成)」と呼ぶこともあります。
目尻切開だけではまだ目元が窮屈に見える場合には、タレ目形成を加えて下まぶたの縁をあわせて調整することがあります。
目尻切開修正とタレ目形成の手術前後を比較した状態です。
目尻切開+タレ目形成後に白目が膨らんで見える変化について解説した記事です。
一か所だけ行う場合と、複数の部位を同時に行う場合
4つの部位は、それぞれ異なる構造を扱います。
そのため、一か所だけ整えることで印象が変わる場合もあれば、2か所以上をあわせて整えたほうが全体のバランスがとれる場合もあります。
ただし、多くの部位を切開すればするほど結果が良くなるわけではありません。
まずは、ご自身の目元でどの部分が窮屈な印象をつくっているのかを確認し、必要な部位を選ぶことが重要です。
目元切開は、多くの部位を開くことよりも、窮屈に見える部分を正確に見つけることが先です。
診察で確認すること、切開する部位を決める基準
シウォン整形外科では、目元切開を計画する際に、
- 蒙古ひだが覆っている範囲
- 目と目の距離
- 目尻の高さや形
- 下まぶたの状態
- 過去に目元切開を受けたことがあるかどうか
をあわせて確認します。
4つの部位のうち、どこが窮屈な印象をつくっているのかを見極めることで、一か所だけ整えるのか、複数の部位をあわせて整えるのかを判断します。
目元切開の部位を決める前に、蒙古ひだの範囲から過去の切開歴まで、5つの項目を確認します。
目元切開についてよくあるご質問
Q1. 目元切開だけでも目を大きく見せることはできますか?
目元切開は、目の横幅や縦幅、目が始まる位置を調整する手術です。
そのため、目元がよりはっきりした印象になる場合があります。
ただし、もともとの目の構造によって変化の程度は異なります。
どの部分が窮屈に見えているのかによっても、実際に感じられる変化の大きさは異なります。
Q2. 目頭切開と目上切開は何が違いますか?
どちらも目頭側を扱う手術ですが、作用する方向が異なります。
目頭切開は、目と目の距離を狭くする方向に変化させる手術です。
一方、目上切開は、目が始まる位置の高さを整える方向に作用します。
目と目の距離をそのまま維持したいかどうかによって、検討する方法も異なります。
Q3. 目元切開は元に戻すことができますか?
特に目頭切開のように蒙古ひだを開く方向の手術は、元に戻すことが難しい変化にあたります。
そのため、初めて目元切開を計画する段階で、どの程度まで開くのかを慎重に決めることが重要です。
Q4. 一度に複数の部位を切開すると、回復期間も長くなりますか?
扱う部位が増えるほど、腫れや内出血が落ち着くまでに時間がかかることがあります。
ただし、それぞれの部位によって回復のスピードは異なります。
そのため、全体の回復期間は、どの部位を組み合わせて手術したかによって変わります。
回復時期によって変わる見た目と、シウォン整形外科の診療方針
目元切開は、手術を行う部位によって回復の仕方も異なります。
目頭切開や目上切開の部位では、腫れが落ち着くにつれて目頭の形が徐々になじんでいきます。
目尻切開では結膜を扱うため、初期に白目が膨らんで見えることがありますが、時間が経過するにつれて落ち着いていきます。
タレ目形成では、下まぶたの腫れが引きながら、目元の印象が徐々に安定していきます。
目元切開の種類を調べる中で、どの部位を選べばよいのか悩んでいた患者様のお気持ちに、シウォン整形外科は深く寄り添いたいと考えています。
当院では、複数の部位を一度に無理におすすめすることはありません。
1対1の診療を通して、蒙古ひだの範囲や目と目の距離、目尻の状態などを客観的に確認し、必要な部位だけを整える方向をご提案します。
患者様が希望する目元の印象に合った部位を正確に見極められるよう、誠実な診療を行ってまいります。
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江南区(カンナム区)新沙洞(シンサドン)狎鷗亭路(アックジョン路)28ギル19(2階)
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