この関係の記事を書いていて気がついたことがあった。
それはこのAKB関係の記事には人気がないということである。
PVの数やキーワード検索数が低いのである。
もっと高くなると思って初めてが結果は自分の予想とは逆で低かった。
この二日間試しにと思ってタイフェスティバルの記事も出してみたが、こちらの方が圧倒的に検索数が多い。
今はこれをいかに引き延ばすかということを考えている。
自分の興味、関心と世の中の需要とは違うということがよく分かった。
これもブログやって初めて分かったことだ。
ちなみに今まで一番多くのPVがあったのは3月のマレーシア航空の失踪事件の件についてであった。
最初の頃の中国旅行関係などひどかった。
これで中国旅行は世間に関心事ではないということが分かった。
AKBも世の中の広い層の人々の人々の関心事ではなく、一部のファンの関心事にとどまるということが分かった。
またブログ村などの検索ランキングサイトにおいてもAKB48関係に登録しているサイト数が意外に少ないのでどうしてだろうと思っていたが、その理由もよく分かった。
でも同じアイドルでも男性アイドルの嵐、スマップ、韓流東方神起などをテーマにすれば、もっと増えるかもしれない。
ランキングの芸能部門で上位にランクされているのは、たいてい女性のブロガーからの記事によるものだ。
男性のAKB48ファンでブログを出している人はあまり見かけない。
やはり女の方がまめで、かつ言っては悪いけど暇なのだということがわかる。
ブログを一通書こうと思えば毎日最低1時間はかかる。
そしてこのブログを見ている人も女性の方が圧倒的に多いということも分かる。
特に専業主婦か。またアフィリエイターか。
ペタの数も7,8割は女性からのものだ。
また男はもともと女に比べものぐさだから読んでもペタを付けたり、コメントなどしないということもある。
今、アメブロの昨日のPVの数を見たら、タイフェスティバル2の記事をアップした夕方以降に多く集まっている。
何が世間の関心事かをこのブログにより少しは分かるようになった。
自分の関心イコール他人の関心ではない。
自分の力の入った内容のある記事イコール他人が納得して読んでくれる、のはさらに違う。
でも今さら化粧品やエステ、美顔術、健康器具、あるいは韓流のことを始めるわけにはいかない。
ラーメンについてなら昔から得意で今でも外食はほとんどラーメンだ。
全国どこに行っても昼食はラーメンしか食べない。夜も半分くらいは。
外国、中国でもそのケースが多い。ただ日本の方がうまい。
これなら多少できるかもしれない一回試してどれだけPVが集まるか実験してみたい。
テレビ局が視聴率を気にし、下がればすぐやめたがるというのもよく分かってきた。
経済活動のマーケティングの重要性も分かってきた。
世間が何を求めているかこれを知った上で、自分を意志や理想を殺して挑戦するというのが大事ではないかと思った。
秋元康はよく何がヒットするかは分からないと言っている。
アイドルグループののコンセプト、あるいはアイドル個人もヒットしたとしてもそれは偶然である。
こういうものはこういう理由だからヒットするというのは予定調和だから、見透かされてヒットしないということをよく言っている。
そしていったん世間に受けたものは、一人歩きを始め、創始者の意志や宣伝とは関係なく広まっていく。
つまりゴースト化して虚体がどんどんふくれていくというわけである。
私も今まで自分についての噂が良い噂、悪い噂も含め自分の気持ちとは関係なくどんどんと広まっていったことを何回か経験している。
そしてそのゴーストがしぼむときはいくら宣伝してもいくらマイナーチェンジを繰り返しても劣勢は否めないという方向に向かっていく。
現実にAKBは今はその局面にさしかかっているのではないか。
昨年あたりから退潮傾向を示す多くの証拠が出ている。
それはまた明日に。