先週から耳下腺炎という病気にかかっている。
見た目はおたふく風邪みたいなもので、耳の下から顔の横がプクッーと膨れている。
鏡を見ると、顔が変わっていて凄く笑える。
社内でうけるかと思ったが、皆まさに腫れ物を触るごとく
このことにはふれない。ちょっと寂しい限りだ。。。
しかし、この「時下千円」もとい「耳下腺炎」は見た目と裏腹に
めちゃくちゃ痛い。食事のときなどは涙が出るほど痛い。
この時の情けなさは、本当に時下千円に成り下がったかと思うほどである。
とりあえずの救世主は、痛み止めの薬。
痛み止めを飲んだ後は、全く痛みを感じない。患部を押しても痛くない。
痛みを感じないから体に無理をしていたのか、
痛み止めが切れたときには、患部はいつも以上に痛いし、体全体もだるい。
感じないというのは、怖いことというのが実感できた。
また、薬に頼りきるというのも非常に危険であると思った。
そういえば、仕事でも他人にいつも頼っていると、
自分ひとりでは何も出来なくなるし、なにより自分自身に力がつかない。
そういうことに気づかず過ごし、時間が経ってから気づいても後の祭り
である。
後の祭りだけで済めば良いのだが。。。
気づかない、感じないというのは本当に怖い。