ニュースやCMでも節電の協力を呼びかけている。
実際、東京ではいたるところで節電をしている。
関西地方で、節電という言葉を聞いていても
家の電気をこまめに消すぐらいしかピンと来なかった。
今週、東京に出張に行ってきて、結構びっくりした。
聞くと見るとでは大違い。
私の想像以上にヤシマ作戦 (節電のこと)が実行されていた。
東京駅に着くなり、駅が暗い。照明や案内板のバックライトが消されている。
エスカレーターも当然止まっていた。その横に階段があるからだ。
街では、ATMが停止中、回転寿司も寿司が流れていない。普通の寿司屋状態。
これには、びっくりした。コンビニやデパートなど店舗内の照明も半分ほど。
夜も看板の照明は半分くらい消え、繁華街などもかなり暗い。
節電がかなり浸透している。
聞くと見るとでは大違い。
情報の取り扱い方、判断の難しさを改めて思い知らされた。