体が辛かった思い出 ブログネタ:体が辛かった思い出 参加中
体が辛かった日。
今は実家に帰って暮しているからか、ほとんど体に関して辛いなんてことは無いけど、一人で暮していた時に本当に辛かったことがあったよ。

もう何年も前の、いや十何年前かな?
一人暮らしで働いていた時の事。
毎日仕事に明け暮れ、なんか変だな程度でその日を過していた自分。
やっと連休3日間をもらえたので、明日から休みだという日の夜。

具合が急変して熱を出しちゃいました。

前から変だなと思っても、体温なんか測るわけもないですからね。
さすがに熱出してきついので体温測るために・・・体温計が無い。
あるはずの体温計が無いために、スーパーの薬剤部まで買物。
いつもはバイクですが、体がやばいくらいにふらふらなので歩いて体温計を買いに行きましたわ。

で、やっとこさの思いで買って帰って、体温測ったらなんと40度近く。
39.5・6度だったと思います。

実際に体温測って数字で見ると人ってのは一気に弱くなるんですね。

布団に潜り込んでじっとしてしまいましたよ。

それで、休日初日。
熱で体が痛くなり動けない状態。
一人暮らしのため、食事も作ることできず、何とか水を飲む程度。

友人がいないので買物を頼むこともできず。
じっと我慢の子であった。


休日二日目。

布団の中で体温を測ると41度。
体中が痛く動くだけで痛い。
熱はあるし、体は節々が痛く動くこともままならない。
が、病院が開いているのは今日。

明日はお休みだったという事に気が付き、病院へ着の身着のまま行く。

病院では熱さましと頓服をもらう。
病名不明でした。

その夜は何も食べずに薬飲んで寝る。
食べるものを作れる状態でもなく、痛みと熱を我慢。

休日3日目。
薬が効いたのか、体温が37度まで下がる。
体の痛みは頓服で誤魔化して、動けるまでに回復。
少し食事をとおかゆを作ろうとしたら失敗して普通のご飯をたく。(笑)

おかずが無いので、お買物へ。
ふらふらとしながらもおかず買って帰って食事。
この頃には微熱程度まで下がっていたのだけど、節々は痛いまま。
明日は出勤か、それとも具合見て休みかなと思ったら・・・

次の日は完治(涙)

いや、涙するほどじゃないけどさ、休日つぶれたじゃない。
それに仕事場はこれを知らない訳で、出勤してもいつもと同じ感じで誰も心配なんぞしてくれない。
ちょっと悔しい。

遅番で11時頃に出勤だったと記憶している。

出勤しても誰も心配してくれるような言葉など無く、寂しい思いをしたものです。

一人暮らしで病気になるとこんな経験いっぱいしてるのではないでしょうか?


ぁ、そういえばバイクでこけて検査入院したときも一人だったなぁ。

あの時はじん帯が伸びて切れて無かっただけ良かったけど。
入院して1ヶ月して治ってないのに早く仕事に出てこいと言われてしぶしぶ退院したんだっけ。
それが今の自分の膝に問題があるんだけどね。
仕事を優先しても会社なんて何も報いてくれないなってのを自覚したのはこの時期。


一人で暮すのって結構寂しいよ。
元気な時はいいけど、病気になったら気も心も弱ってくる。
家族が居ると弱音を吐くこともできるけどさ。
でも、恋人がいたらどうなんだろう?
弱音を吐けたかな?

我慢してたかもしれない。

具合悪いから何か買ってきてと言ったかもしれないけど、具合が悪い事で何かしてもらおうとは考えなかったでしょうね。


41度を実は超えてた体温。

子供は作れるのでしょうか?
高熱出すと危ないとか聞いた話。
相手がいないから検証できませんね。

結婚して家族を持ったらまた違うかもね。
辛い思いがどうなるか。
確認してみたいです。