少年と少女の邂逅 | 週末の詩

週末の詩

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心は留まっていても、時間が戻ることはなくて、それがときに残酷でときに無慈悲だ。
風に吹かれて、髪が流れ、雨に濡れたその瞳に映すのは、あの日の残響か。

君がいない昨日があっても、空はいつも上にあって、同じときを過ごし、同じ時代を生きてるってことは変えようがない事実であって。
鼓動が消え、約束は果たされず、それでもエンドロールはいずれ訪れる。
だから、今ってやつをやりきらなければいけなくて、アスファルトに落ちた影は、静かに自身を投影してる。リングマイベル。

君を思い出すとき、心はどこまでも透き通っていて、夢でも会えないけれど、いつも笑っていたい。
思い出が悲しみになってしまうのは、望むべからずだ。

言えなかった言葉があるとすれば、それはさよならでもごめんでもなくて、ありがとうでありたい。
もう泣かないよ。


椎名まじめ