週末の詩

週末の詩

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また4月が僕の中心に到来し、風に吹かれて散った桜の花片は、冷たいアスファルトを桜色に彩って、その役割の七割を終えようとしている。


春と秋は、なにかを始める季節と認識しているが、やることと言ったら、フローリングに積んである本の積載量を減軽することくらいで、個人的な出来事も出会いも一切なく、緩やかに日常という日々に埋没するばかりだ。


春らしいコーディネートをしようと画策した僕は、しまむらで白色と水色のシャツを買った。性格の暗い僕だけれど、服は明るい色を成しているのは、一種の皮肉じゃねーかと思ったが、その服を選んだのが自分なんだから、自業自得の自縄自縛だ。ニヤリ。


そう言えば、今年のエープリルフールも嘘を吐くことを失念してしまった。

今年の目標は、作家デビューすることです。

遅まきながら、嘘を呟いてみたが、それは嘘というより将来の夢と換算されるだろう代物だ。

不器用な僕は、嘘を吐くのが苦手なので。嘘です。

以上。


椎名まじめ