前回ケープに旅行したのが12月3日。ただ、今回の目当てはLady GAGAのだったので、ワイナリーめぐりはプランせず。1泊2日の短期決戦。何の決戦だ?
もちろん、ショッピング
こじんまりしたセラーがあれば覗いてみようと2日目はGreen Point周辺散策。ここが今回の滞在先でスタジアムから徒歩5分の便利さ!
お買い物ストリートはそれほど長くなく、セラーもなかった。でも、代わりに大きい酒屋があったので、そこで買うことにする。
さすがワインランド
大手酒屋とはいえ、ダーバンにはない銘柄があり、その中でもがオシャレな1本と思って買ったのが、このワイン。
刻印のようなシルバーが素敵。
ステレンボッシュのワイナリーで、メルローとシャルドネの評価が高いみたい。
ステレンボッシュで、美味しいシャルドネを生み出すなんてどんな醸造家なのだろうと思ったら、Viticulturistのお姿発見。
http://www.wine.co.za/news/flash.aspx?FLASHID=821
日本語のワインサイトでは「南ア初の黒人女性ワイン醸造家」と紹介されてます。KZNのズールー人とは違い、細身のスタイリッシュな女性です。一口に黒人といっても、種族が違うと、気質も違うように思うので、こうしたステレオタイプな表現は、正直、違和感を覚えるようになってきました。
さて、ワインの詳細はこちら。
http://www.amani.co.za/Wine.aspx?WINEID=23646&CLIENTID=1013&MENU=&Archive=1&Title=Wines%C2%A0%C2%A0
色は濃い目のゴールド。
フルボディで、オークとバニラ香のするヘビーなワイン。
HPのテイスティングノートによると
「初めはさわやかなライムの香り。焼いたカリン(quines )とドライピーチの香り、わずかに海塩の香りが次第に感じられる。複雑な味わいが口の中に広がり、ライムの酸味とピーチの甘さ、最後にはわずかなミネラル(鉱物)の味。」
毎回、思うけど、こんな風にワインの味を表現できるのって素晴らしい。
私が飲んだときは、テイスティングノートに書かれているフルーティな部分は、ほんのわずかしか感じられず
しかも、具体的にどの果物かはわからなかった。明日ドライピーチ買ってこようっと