女子の後、男子までの間、会場を確認する羽生選手。
  
強引に一緒にカメラに収めてみました。
それくらい近かったです。
イヤホンで音楽を聞いていたので、フリーの演技のイメージをしていたのでしょうね。
ふりを確認していました。

そして、まずは、7位までの選手が出場し、その中に田中けいじ選手もいました。

 
  
華麗なステップ!
  
  なんていい表情を撮影できたのでしょう。

そして、1位から6位のアップの時間も近づき、衣装姿の羽生選手発見 
 
 ちょっと写真うまくとれてなかった 
  
 
 集中して滑り出すのですが衝突。
この間、他の選手も集中しているからか、誰も近づかず。そして、早く助けにいかないと~と思っていても、誰も寄らず、救護が来るまでの間、ものすごく長く感じました。
こんな風に衝突すると、すぐに体を動かさない方がいい場合もあるけれど、だれもが固まってしまって、俊敏な行動をとれていませんでした。

  
 
 衝突したもう一人のエンカン選手はなんとなく自力でリンクの外に来たけれど、つらそう・・・。
  
  
 修三さんもオロオロ。
 
 近くの人が動画でとっていたので、観客席の私たちも頭ぶつかってないか確認しながら心配してました。

  
 なんとか救護スタッフに連れられてきたものの、羽生選手の首に血が流れてる!!
 
 
 目の前で手当てされるエンカン。羽生選手は中へ・・・
医療スタッフなんているの?なんて思っていました。

10分くらいたって・・・

  
 
 出てきました。涙ぐみながらリンクを見ています。 

  
 想像ですが、羽生選手は滑りたい、って言っていて、でもコーチは、体が一番だよ、って言っているような話合いをしているようでした。
 
 どちらかというと、エンカンの方が、起き上がれず、羽生選手の方が、この時、立って話していました。

そして、リンクで滑ってみることになり、会場がざわつきます。
 
 修三さん、心配されています。
  
 おなかを抱えたり、足をひきづっていたり、咳をしていたり、顔面蒼白で辛そうでした。
でも、コーチに滑る・・・なんて言っているのでしょうか。
 
気持ちは滑ってほしくない、という思いでした。会場での感覚としては、バイクとバイクが衝突したくらいの衝撃で、「ゴン」という音が私のところまで聞こえたくらいだったので、本当に、脳が大丈夫なんだろうかと思いました。すぐに病院に行って欲しかったくらいです。
でも、棄権はなくて、演技中に倒れたりしないか、本当にハラハラしてみていました。
 
 足ねんざしているのにジャンプしているし・・・
  
 この時の太もももかなりのダメージだったそうです。
  
 何度も転び、起き上がり、そして転び、起き上がり・・・
  
 最後まで演じました。
 
  
 何度もお辞儀をして、足も痛いし、フラフラなのにそこまでしなくても・・・という気持ちと、ジャンプなんかできる体じゃないはずなのにジャンプしていてすごい、でも大丈夫なのかな、といういろいろな気持ちが混ざり、複雑な思いでした。
   
 やっとのことでリンクサイドまで来て、誰かに支えてもらわないと倒れてしまうくらい。
  
 汗と血を拭きながら結果を待ち、
  
 4回転ジャンプが認められ、1位となり、涙する。
 
 スクリーンでもアップされましたが、周りを気にせず涙する羽生選手。
 
 最後はかかえられて会場を後にしましたが、本当に見ていて、苦しくなるくらいでした。

これを見て感動した、という人もいますが、会場で見ていた私にすれば、結果、脳に異常はなかったとはいえ、もし異常があって、競技を続行していたら恐ろしいことになっていただろうなと思いました。ものすごい衝撃だったから!それで大丈夫なわけない!って。

これから数日たって、この事故のせいで後遺症が残った、なんてことがないことを願います。 
 
でも、会場での羽生選手の人気の高さ。

上海に来て、初めてというくらい、日本の羽生選手を応援する時に見せる日本の国旗をたくさん見ました。あんなに見たのは初めてです。やはり羽生選手はプロだし、アイドルでもありました。