先週、いおりは幼稚園の遠足で福岡市動植物園に行きました。
年少さん3クラスで幼稚園バスで移動です。子どもだけで行くのですが、妻がクラス役員をしているので、障がい児だからという理由ではなく、役員として同行しました(他のクラスの役員も)。
動物園は山に作られているので、けっこう急な坂道がたくさんあります。以前ベビーカーを押して行ったときは疲れました。当初は先生がいおりの面倒も見ながら引率する予定でしたが、ほかのお子さんもうれしくてはしゃぐので、ママがいおりの手を引いて回ることになりました。
(写真がないので去年家族で行ったときのものです)
■いおりの行動
急な坂がたくさんあるにもかかわらず、最後まで抱っこをせがむことなく、自分で歩きました。おどろきです。
お弁当を全部しっかりと食べました。早食いで2番目には食べ終わりました。
■まわりのこどもたち
まわりの子どもたちもよく声をかけてくれます。前後の女の子たち、いおりの手をつなごうとすると、いおりが嫌がって手をふりほどきます。「いおりくん、おこってるよ」とか、「いまいおりくん、タッチって言った」とか、よく見ていて言葉がなくてもコミュニケーションがとれてます。
普通の日も幼稚園でのようすは、家庭で見る姿とはかなりちがうようです。私だって家の内と外では相当に違いますが、こどももやっぱりそうなんですね。うちではやらないことを幼稚園ではやるということがたくさんあります。自分で靴をはくなど・・・。