親愛なるクリストファーへ | shellvalleyのブログ

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私の父は、私が4才の時に白血病で亡くなった。
亡くなる1年前にこの手紙を書き残してくれた。
私の父がどれほど素晴らしい父だったかを皆さんと共有する時が
来たと思い、この手紙を公開します。




1991年8月11日

親愛なるクリストファーへ

私にはどんな未来が待っているか分からないので、
この手紙を君にに残そうと思った。

まず、私が病気になり、
君が私を必要とする時に、一緒にいてあげられなくなったことを許してほしい。。
しかし、これだけは知ってほしい。
私は君をとても愛していて、その想いはどう表現しても分からないくらいなのだ。

君が大きくなったら、何でもいい、君が挑戦した分野で成功してほしい。
私は君と一緒に過ごした時間は、人生の中でとても素晴らしく、楽しい時間だった。

この手紙を書くのはとても大変だ。
君がこの手紙を読むときには、私はもうここにはいない。
そのこと考えると、すぐに泣きだしてしまうからだ。
悲しみが何度も私を飲み込み、涙が頬を伝うのを止めることができない。

私は君の事を誇りに思っているし、君はすでに君がどれだけ賢いかを教えてくれた。
君が大きくなったら、物事をよく考えてほしい。
そして何か分からないことがあれば、どんどん質問してほしい。

君にはお母さんや妹を助けてほしいとも願っている。
世界中の何よりも家族は大切なものだ。
君もそのうち、お母さんの言うことに腹を立てたりすることもあるだろう。
君のやりたいことを、お母さんが反対したりするかもしれない。
しかし、君にとって何が一番良い選択なのかを知っているのはお母さんだ。
お母さんのアドバイスから何かを学んでほしい。

私の道具すべてを君に残そうと思う。
どうか安全にそして、賢く使ってほしい。
ケガをするかもしれないからね。
私はいろいろなものを作ったり、直したりしてきたが、
そういうことが非常に好きなんだろう。
私はドイツ車のために、この道具を買い集めたのだ。
アウディ、ポルシェ、ホルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ・・・
私のお金のほとんどはドイツ車のために費やしたものだ。
繰り返しになるが、君が未来にどのような道を歩んだとしても
幸せと安全な道であることを願っている。

もし君が人生の困難にぶつかったら、前向きに考えてほしい。
君が人生の出来事をを明るく考えることができれば、
どんな悪いことも、そんなに悪くはならないからね!

君は美しく賢い子だ。
そして私は、かつてどんな人が望んだよりも、さらに大きな幸運と運命が
君に降り注いでほしいと願っている。

私は今この座ってこの手紙をタイプしているが、
隣では君は、昨日遊園地で買った弓矢で遊んでいる。
クリストファー、どうか覚えていて欲しい。
私は君を世界中の誰よりも愛しているということを。
たとえ私が君と一緒にいられなくても、君はいつも・・・そして永遠に
私の心の中にいることを。

私はいつも君と一緒にいる。

君は私の命だ。

愛している。

さようなら、息子よ。

父より
愛している!


via reddit icanhasforcepush


(荒訳)


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