毎日オムツを換えていた赤ちゃん時代。
1歳過ぎからトイレトレーニングを始めて、
個人差もありますが、2歳代の夏に紙パンツ卒業!!
それでもおねしょはまだまだ…
だいたい3歳くらいから、夜のおしっこが少なくなってきますね。
でもちょっと気を抜くと
「でちゃったあ~」
というのが普通ではないでしょうか。
実は我が家には大変なおねしょ太郎がおります!
現在小学校2年生。
立派な体格は脂肪率17%という、肥満ぎりぎりセーフの大型2年生です。
彼は保育園時代は割とおねしょは少なく、
小学校に入学した頃はほぼ失敗ナシ!
という状態だったのですが、夏休みを過ぎたあたりから怪しくなり、
2年生になった今は、なんと一晩に2回、
たっぷりびしょびしょにしてしまうという体たらくなのです。とほほ。
さて、オヤスミパンツをはいていても、
そんなものは平気で貫通してしまう状態です。
毎回毎回布団をぐっしょりぬらされるのもしんどい。
ネットでいろいろと調べると、おねしょ対策としては
■ 叱らない、気にしない
■ 紙パンツ、オムツなどをはかせるとプライドが傷つくのでさせない
■ 紙パンツ、おむつなどをはかせると安心しておねしょしてしまう
■ 夜尿外来などを受診する(ホルモン治療など)
■ いずれ直るので温かく見守る
■ 受診しても2年以上かかる場合もある
■ 夜起こすのは逆効果
■ おねしょアラームで、でたら分かるようにする
などなどが出てきました。
私なりに要約すると、
「まあ簡単には直らない」
と言う訳ですね。
で、紙パンツはやめて、
毎朝、布団をビッチョリにされ、それを怒らないで
「まあ気にしないでいいよ♪」などと言い、濡れた布団を干す。
それを2年続ける。
…できるわけないだろっ!!
と心から叫んでしまいました。
息子を、
「紙パンツはプライドが傷つくのでやめましょう」と
書いた小児科医の布団に入れて寝かせたいですな。
だいたいちょっと前まで紙パンツを毎晩はいているんだから、
そんなに抵抗はないはず。
それより、毎朝、大失敗しているのに、お母さんが超無理な笑顔を作って
「き、きにしなくていいのよ、明日はがんばろうね」
などといい続ける方が、よっぽと精神的に追い詰めてしまいそう。
それに夜中に起こすのは確かにあまり良いことでもないようですが、
大人だって夜中に尿意で起きますよね。
「ううーん」なんていって、ちょっと怪しいときは
声かけしてもいいのではないでしょうかね。
というわけで、
今現在、我が家独自のおねしょ対策が講じられております。
つまり、介護用SSサイズの紙パンツに、おしっこシートを挟み、
夜中にもぞもぞしていたら
「トイレ、行く?」と促す。
まあ、もぞもぞしてる時は大抵でちゃってるんですけど。
それでも被害は最小限に抑えられます。
命に関わる訳でなし、
くだらない悩み、といえばそうなんですけど…
やはり目下育児の悩みといえば我が家では「おねしょ」問題なのです。
とほほ。