ゆるいヅカファン歴35年。

エリザベート星組再演時にエリザ沼に

堕ちた人間です。

念願のガラコン星組キャストを

観劇しました

 

 

 

いやー、行かないつもりだったんですよ?
でもノルさん(稔幸)がインスタで、「稔フランツ、もしかしたら最後かも?」って書いていらして。
そりゃ観ておかなくてはっ!ってなるじゃないですか。

 

 

 

 

エリザベートとの出会い

 

 

↓この記事でも書いているのですが、ワタクシは96年星組再演版のビデオを借りて、そこでエリザ沼にどっぷり、一気に堕ちました。

 

まず曲がいい。

アンサンブルがいい。

 

いまでこそウィーンミュージカルは毎年何らかは東宝などで上演されていますが、当時はまだ未知のジャンル。

当初、宝塚で上演の話があった時も、小池センセは「これがヅカファンにウケるのか?」と懸念していたところ、たまたまウィーンの劇場に観に行って居合わせた紫苑ゆうさんが(ウィーンの劇場でシメさんと居合わせるというのも運命的すぎる)、「ワタシこれやりたかったわぁ!!」と言ったことで、小池センセは背中を押されたとのことでした。

 

初演の雪組上演時からすでに評判は良くて、それは田舎の高校生にもわかるくらいでした。

 

しかし当時、中々チケットが手に入らない。

人気公演のチケットを手に入れる伝手がなかったワタシ。

 

修学旅行で大阪に行った時に、道頓堀で時間潰しに入った本屋さんで宝塚の月刊誌『歌劇』が売ってましてね。

さすが関西、普通の本屋さんに歌劇が売ってるよ!と、即購入。

それが星組再演の公演座談会が載っている号でした。

 

当時はもう、地上波の宝塚花の指定席という番組も終わってしまっており、NHK総合で放送されていた劇場中継もBSに移行。

関東のド田舎の高校生には中々作品を観る機会がなくなってしまった時期でした。

(でも地方公演のチケットは辛うじて共済組合とかで取れました)

 

1997年。

高校を卒業したワタクシは地元の本屋さんでアルバイトをしておりました。

そこに、同じ地区のお姉様がいらして、ワタシがタカラヅカ好きという話で盛り上がり、そのお姉様もシメさんの大ファンだったことから、エリザベート星組公演のビデオを貸してくださったのです。

 

そしてハマったワタシは公演ライブCDをバイト代で買いました。

ずっと聴いていました。

 

その後はご縁もあって98宙組と09月組公演を観ることができましたが、ずっとベースにあるのは星組版なんですね。

 

 

トート閣下の降臨で泣く

 

煉獄のシーンでトート閣下が登場したそのお姿を観て、早くも涙を流すワタシ。

これだ、これ。

まりこさんこと麻路さきさんのトート閣下!!

 

だって、マリコさん、あの頃のトート閣下のまんまなんですもん。

 

そしてノルさんのフランツ皇帝に絵麻緒ゆうさん(ぶんちゃん)の皇太子ルドルフ!

 

湖月わたるくんのルキーニと出雲綾さんのゾフィは98宙組でも観ましたけれど、何年経ても出雲ゾフィの大迫力「顔は洗ったの‼️」が聞けて満足。

 

ノルさんとぶんちゃんは、ノルさんトップ時に生観劇をしているので、エリザ以上の思い出があります。

 

 

エリザガラコンといえばわたるルキーニ

 

ガラコンは今回が初めてではありません。

2012年にも行きました。

なぜって? 紫苑ゆうさんがトート閣下を演るからだ!(ルキーニ風に)

 

初めてテレビでベルサイユのばらを観た時に、フェルゼン役のシメさんに一目惚れをしてから、ワタシはシメさんファン。

そして、シメさんが退団後、「唯一後悔した役。なんで在団中に回ってこなかったんだ!」とお話しされていたトート閣下。

 

ちなみにこの時もシシィは白羽ゆりちゃんでした。

 

そしてルキーニはわたるくん。

まだ覚えている。

宙組東京公演。

仮設の1000days劇場という所がございましてね。

そこでの上演だったのですが、2幕開いてルキーニが銀教で美女の写真を撮るためにアドリブをするシーン。

♪チャッ チャッ チャッ チャー タララッタ ラーラン とウィーンのカフェの曲で登場したわたるルキーニ。

そこで放った一言が・・・

「今日は外歩いていたらタンクトップの人がいてびっくりしたぜ!」

19世紀のウィーンにタンクトップの人はいないべ。

こっちがびっくりしたぜ。

 

前3作(初演雪組、再演星組、再再演宙組)のキャストバージョンはほぼわたるくんがルキー二を担っています。

星組再演版がベースにあるワタクシでもルキーニはわたるくんに書き換えられているのです。

 

 

エリザ楽曲

 

ミルクも好きですし、キッチュもノリノリで手拍子をしておりましたが、中でも一番好きな曲はトート×ルドルフの『闇が広がる』です。

ミュージカル楽曲の中でも珍しい男性デュエットなんですって。

 

この曲をマリコさんとぶんちゃんのデュエットで聴けたのがもう、ここでも感涙。

30年前の記憶が蘇ります。

 

それと、星組公演時には無かった『私が踊る時』をこの星組バージョンで聴けたのも感慨深かったです。

 

 

アンサンブルOGさんたち

 

1幕ウィーンのカフェのシーンで、一際巧い男役さんがいる!とオペラでしっかりお顔を見たら、元星組の夏樹れいくんでした。

よっっく見てると夏樹くん、重臣’sで緒月さんにやたら絡まれてておかしい。

 

マックスパパこと越乃りゅうさん。

09月組の時も越乃パパでしたが、ほんと変わらない安心感。

ちなみに越乃さんは真琴つばささんトップ時の下級生時代から観ておりましたので、りゅうさんがイケおじになっていく過程を知っているのです。

 

リヒテンシュタイン晴音あきちゃん(Xにポストした時にせーこちゃんて書いてしまいましたが、はーちゃんの間違いです。失礼しました)

リヒテンシュタインって娘役としては結構低いキーもあるのに、その低いキーがしっかり響いていて、本公演時に観ておけばよかったヨ…

 

 

ちょっと考えちゃった96星組新人公演

 

これはねぇ、今だからこそこういうこと考えてしまうのかもしれません。

もし、エリザベートの上演があと1年、いや星組的に1作早かったら。

 

きっとわたるくんが新人公演でトートやっていたんだろうなぁと。

そしてわたるくんが星組トップ時に星組でエリザベートの再演があったかもしれないなー。

ということを考えてしまいました。

 

わたるくんはわたるくんで、今や絶対的にルキーニ役者ですけどね。

 

それにしても星組、1996年からエリザ再演していないの、星組だけなんですよね。

何がどうした?

 

と、オタク早口でガラコンの感想を述べてしまいました。

東京公演もまだ配信のある回もありますし、大阪・愛知と公演は続きますので。

でもエリザガラコンにネタばれも何も無いでしょう。

特に星組バージョンはね。

 

「いつか観たい」「この作品生で観たかった」というのは、宝塚に限らずどの界隈でもあると思います。

が、キャストは替われど再演ということもある宝塚。

その中でも当時の主要キャストが30年前の役をそのまま演ってくれたという点で、ワタシはなんかもう、満たされた…

長年ヅカファンやってきましたけれど、「港に着いた」気がします。

 

とりあえずはここで一旦、現地参加は休止。

米米CLUBのコンサート(あれば)とdgs20周年の時には馳せ参じられればと思っております。