心臓弁膜症のロボット内視鏡手術の見通しが立って、どことなく安心と少々の不安があります。

こんにちは、蘭月すばるです。

 

不安、というのは、ワタクシ、妊娠とかもしたこと無いので、検査入院含め入院経験が全く無いんですね。

日帰りで点滴を打ったことは何回もありますが、せいぜい2時間とかです。

なので、心臓手術という、外科手術の中でもシビアな手術をするのもそうですし、事前検査含め2週間の入院というものが未経験なので、一体どうなるのか?

しかも地元ではなく、電車で3時間はかかる病院で。

 

まぁ地元の病院で心臓のロボット内視鏡手術は行っていないから仕方ないんですね。

地元の病院でも対応可能なのに東京の病院を選んでいるわけではないので。

 

順調にいけばギリギリ8月の米米CLUBのライブに行けるかな?くらいの見通し。

 

そして今日は宝塚友の会、星組東京公演先行第一抽選開始。

さっそく申し込みました。

友会の抽選、初めてたっだのですが、今回の抽選てSS席の抽選なんですね。

平日の方が当選確率は高そうですが、土曜日の11時公演を申し込んでおきました。

さすがに18時公演は… 8月はまだ長距離の車の運転は控えた方がいいだろうし。

 

米米は16時開演なので、ぴあアリーナでも最終の特急に間に合うだろうと言う算段です。

 

昨日、弁膜症の手術を行っている東京の病院に行ってきたんですよ。

再度心臓のエコーとか撮ったんですね。

エコー中から、技師さんが「苦しくないですか?」とか心配そうに声をかけてくれました。

 

え? え?

ワタシの心臓、技師さんから見ても悪いのか?

 

そして先生の診察。

テレビ出演をするくらいの先生です。

(今回は運よくこの先生に診察して頂くことができました)

 

エコーの動画を見せてもらったのですが、僧帽弁がぴらぴら動いていて、全く弁の開閉を行っていませんでした。

なので、本来なら心臓から体内に送られるはずの血液が出きらずにまた心臓に逆流しているのです。

そしてその量たるや、85%。

つまり心臓から体内に送られる血液は本来の15%ほど。

ここまで逆流していて自覚症状が無い人はあまりいないとのこと。

 

酸素計っても95%はあるんですけどね…

 

重症も重症、できるだけ早く手術を、ということで、予定を調整して頂きました。

ありがとうございます。

 

入院前に脳のMRI撮ったり(これは提供クリニックで)、歯科で口腔チェックを行ったりしなければいけません。

そして何より、ワタクシの喘息の既往が引っかかって、手術4日前の入院となりました。

 

一通りの入院の説明などをしてもらって帰ってきましたが、電車に揺られながらふと。

もしかして鼻炎が薬を飲んでも止まらなくて鼻水がつるつる出るのって、冷えてるからなのか?

血流が悪けりゃ何やっても冷えは解消しません。

東洋医療では肺が冷えると鼻水も出やすいということらしいのですが、それを聞いた時は肺に水が溜まりやすいから肺が冷えてるのかな?とも思ったんですね。

 

でも血液が体内に送り込まれる量が少ないとわかったなら、それはもう圧倒的な血流不足。

 

いつから弁膜症があったのかは定かではありません。

雑音を指摘されるレベルになったのが2021年の秋頃というだけでね。

それ以前から弁の調子は悪くなっていたと思います。

 

それが加齢もあって、一気に悪化、というかもう心臓が限界まで来ているのかもしれないなぁ。

たまたま今まで何も症状が無かっただけでね。

 

こと心臓に関しては、救急車で運ばれるレベルになってしまうと、その時は一命を取り留めても元に戻るのは難しいと言われています。

 

健康診断とかで心臓の雑音を指摘されたら、「雑音」程度と思わずにすぐに循環器内科を受診して欲しいですね。

これは1つ、ワタシの反省。

最初に指摘された時点で循環器内科を受診していれば、もう少し余裕をもって手術の予定を組めたかもしれませんし。