5/7、11年ぶりに中野サンプラザに行きました。
 

 

2012年に石井竜也さんのソロコンサートに行って以来です。

この時のソロコン、ワタシにとって初めてコンサートのために一人で車を運転して東京に出て、夜中に房総の山の中を運転して帰ってくるという、自分にとっての1つのマイルストーンになっている公演なんですね。

なので中野サンプラザはある意味、ワタシの原点に近い場所という感覚でした。

 

そしてその原点。

おれパラホストにとっても原点といえる場所。

今回は初代リーダーの岩田光央さんもゲストで参加。

岩田さんゲストというより、ふつうに現ホストと一緒に歌って踊っていました。

 

12月におれパラ両国Dya2から半年の間に小野大輔さんの歌現場に3回行くっていう。

嬉しい。

おれパラばんざい。

 

いつもの両国国技館ほど広いステージじゃないけれど、でもこのサイズがちょうどいいですよ。

ホールというサイズ感もあってか、パフォーマンスもギュッと詰まった感じになっていましたもん。

 

ワタシは毎回ライブとかそうですけど、よほど自分の中でインパクトがないとセトリとか覚えていないタイプなんですね。

もう全力で楽しんでしまうので。

キンブレぶんぶん振り回しますから。

 

石井さんソロとかキンブレ振る文化がなかったので(ペンライトはある。むしろダンス曲は踊る)、一番最初に小野さんのソロライブに行くときはキンブレ振るのもなんかちょっと、胸元くらいの高さしか上げられないし、コーレスも出来ないくらいでしたけど、慣れるもんですね。

今ではもうすっかり、キンブレ右手に持って踊るわ、合いの手も入れられるようになりました。

さすがに推しの名前を叫ぶことはしませんが。(大きな声出せない)

 

そしておれパラにとっては今回がようやく、2019以来の声出し解禁になった公演でした。

ホストメンバーもそれを喜んでいましたね。

声出し禁止の時も拍手とかで気持ちを届けていたつもりでしたけれど、やはり物足りないというか、出演者は声出してるけど客席は出せない、みたいなジレンマがあったのかしら?

 

会場前に客席をぼんやり眺めていて、12月のグッズのおれっくまのカチューシャを付けている子が多くてね。

かわいいな…

あと20年若かったらああいうの付けていたかもな。

20年前にハマりたかったな。

 

いやいや、そもそも20年前って小野さん歌手活動してないし、何だったら某韓流ドラマの吹き替え版見て「お、この声優さんいい声」って気になってネット検索してもヒットしない時代でした。

(今はちょっとググれば何でも出て来るいい時代です)

そこで検索ヒットしていたら、ワタシの推し活もまた違った形になっていたかもしれません。

40代でハマったからこその楽しみ方が出来るというものです。

 

今回のセトリの中でワタシが一番アツくなったのは森久保祥太郎さんの『Knok’n Down』でした。

両国Dya1を配信で見ていて、後半のホストまじゃりんこパートの1曲目だったんですけど、何この曲カッコイイ!

という感じで、以降ヘビーにリピって聴いております。

気合が入るのですよ。

イントロかかった瞬間にキターーーーー!って思いました。

でも基本小野さんのファンなので小野さん見ちゃうじゃないですか。

そしたらコーラスしながらめっちゃブン殴っているんです。

たぶん小野さんもこの曲好きだろうなと思った瞬間でした。

体に馴染むというか。

 

一回聴いたらハマる確率高し。

 

おれパラ観る度に思うのは、森久保さんの観客への向かい方ですね。

鈴村さんも寺島さんも盛り上げるんですよ。

でも森久保さんは観客側のボルテージを高めるように煽るのが上手いというか。

あと超個人的な趣味ですけど、カラーの薄いグラサンしていて、あれがワタシの中で相当に好きのツボに刺さっております。

 

何回でも言うけど、まじゃりんこはホントにいい。

1人が歌って、1人がハモリに入って2人がコーラスとか、1人が歌って他踊るとか、音源とはまた違う、バンド含めこのメンバーだからこその曲に味変しているところ、ライブならではの楽しさがふんだんにまじゃりんこされているんですね。

 

ラストの出演者挨拶はもう泣くしかない。

それぞれの中野サンプラザへの想いとおれパラに対するモチベーションと、そこに集まる観客への感謝。

みんなの夢と希望を乗せたバスは走り続けるでしょう。

 

 

 

 

 

 

おれパラの今後の予定✨

9/6に2022のBD発売。

4公演まるっと入るのかどうか?

神戸Dya2と両国Day2はノーカットで欲しいなぁ。

神戸Day2のグッズ紹介とアンコールで羽多野さん登場の所は必見ですもん。(小野さんが)

グッズ紹介はカットされてしまうかもしれませんが。

Day1バージョンの後半戦も希望。

 

 

2023年の年末も開催決定しましたーーー!!!

タイトルが「RIDE ON」

ということは…

ここで小野さんのRide OnFunky Nightの出番でしょう。

 

 

今の声で聴きたいですね、この曲。

たぶん2016年の武D館以降歌っていない?

 

まずはBDの発売を楽しみに夏を越します。