つい最近年が明けた気がしたのですが、もう6月!
特に5月はあっという間でした。
1日1日を大切に過ごしたい。
でもいざ月が変わると、「あれ? 何してたっけ???」ってなことになりがち。
ボケッとしているわけではないと思いますが、歳とるにつれて1年が早いってそういうことなの?と実感しております。
ワタクシ、本職の方で4月末に東京ビッグサイトで開催されたとあるイベントに出展したんですね。
2020年、2021年とそのイベント自体が中止になっており、今回3年ぶりとのことでした。
普段ものづくりをしているのですが、コロナ禍だからこそおしゃれしたい、気分を明るくしたいというお客様のご感想を頂いておりまして。
ここは1つ、久しぶりにリアルイベントに出展してご来場のお客様に目の保養をして頂きたい✨
そんな感じで出展を決めました。
1月に出展が決まってから、↓ここでも書きましたが、展示会終わるまでは地元から出ないようにしようと。
どうしても行かなければいけない用事があったら仕方ないとは思いますが、自分の趣味の観劇で東京行って感染しました、は通用しない。
もちろんこれは、地元にいても同様です。
2月、3月と普通に気楽に過ごしていたのですが、いざ4月に入ると謎の緊張感に襲われる。
今罹患したら何もかもパーだ。
出店料も設備費も在庫も。
何よりもコンサートや朗読劇やイベントを我慢したこの期間が全部無になる‼️
(観たかった朗読劇がありまして地団駄踏んでました)
ワクチン3回目どうしよう…
売るものをつくらなきゃいけないし。
副作用のリスクが無ければいいのですが、1回目、2回目とも少々の眠気だけで済んだとは言え、3回目もそれだけとは限りません。
しかもワタシの手元に3回目の接種券が届いたのが4月5日だっかたな?
そこから予約でしょ。
もう下旬しか取れないわけですよ。
イベントの1週間前とかなわけ。
なのでワクチン打つ日程の余裕もない。
日にちが迫るにつれ、在庫管理やパッケージング、什器制作などで追い詰められる。
新型コロナって、じゃあイベント終わったらいいのかって問題じゃない。
例えば翌日、もしくは翌々日とかに陽性判定でてしまったら、お隣のブースの出展者さんにも迷惑がかかります。
実際はブース間の距離はいまだかつて見たことがないほど空いてましたけど。
1週間前は「ドーピングの検査したら引っかかるかも?」くらいのレベルで栄養ドリンクやら何やら片手に、フルスロットルですよ。
これ、たまにイベント出展する作家さんで間違えてる人を見かけますが、準備に全力になったらいかんのよ。
前日は予備日で休日にできるくらいのスケジュールを組まないと。
当日だって会場まで行って、設営して自ら販売・接客して、片づけて帰宅するわけですから。
そこで100%になれるように調整しないと、長く作家活動続けていくのは難しくなってしまうんじゃないかと思います。
準備で力尽きて当日やっと会場入りしているようでは、お客様をきちんと接客できないでしょう。
そういう点はお客様には見えてしまいますからね。
いよいよ持ってギリギリの精神状態になってくる。
少しも体調を崩す余裕はない!
「不特定多数のお客様を接客するから、2、3日は隔離ね」と母に言われましたけど。
ワタクシも接客業におりましたから、お客様からの感染リスクというのも身をもって知っているんですね。
しかし、なんとか無事に当日を迎え、これで気が抜けたら体調崩すかも?と薄っすら頭を過ることもありましたが、翌日も普段と変わりなく。
隔離って言われてもそうそうのんびりしてらんないのよ、と母に言い訳しつつ、店舗で荷ほどきしたりしました。
終わって1か月経ったから言うけど、準備期間に色々我慢した甲斐はあったなと。
さらっと書いていますけど、どうしても日常の中で感染リスクは存在しますし。
まして2月3月はワタクシの住んでいる市内でも医療機関や保育園やらはては市役所とかでもクラスターが発生したくらい。
人口比の感染率は結構高かったんじゃないかな?
2020年にコロナ禍が始まってから、時々このブログでも感染症対策のことをチラチラ書いてはきましたが、ここまで神経質になっていたのは今回だけですね。
今年は幸い、咳喘息の発作もひどくはなくて。
ちょっと発作が起こることはありましたが、薬飲んですぐに治まるくらい軽かったので。
咳喘息の何がいけないかって、睡眠不良になってしまうことね。
睡眠がちゃんととれないと、全ての不調に繋がってしまいますから。
これから梅雨の季節に入りますけど、感染症だけでなく、自律神経の方もね、油断せずに過ごそうと思っています。
そう! 今月は宝塚観劇に行きますし!
なんだかんだ言って、今年初ですよ、お出かけは。