毎週末、何かしら配信とかあったりして地味に楽しんでおります。

2021年も終わりに近づいていますが、推し事に邁進中。

 

年末の楽しみと言えばここ数年は『Original Entertainment Paradise』通称おれパラ。

昨年と今年は配信オンリーになってしまいましたが、それでも画面を通して熱いパフォーマンスが伝わってくる。

 

 

もうなんだかすっかり配信慣れしたというか…

それでも米米行ったら、やはりライブは現地参加が一番イイというのは実感しましたけれどもね。

アーティストのステージにかける熱量は現地じゃないと感じられないのかもしれないです。

 

例によって小野大輔さんパートの話を。

 

今回のおれパラは早いうちから配信が決まっていました。

だからからか、特にDAY1は配信ライブというよりも、音楽番組をみているような構図が多かったような気がします。

特にね、『Firebird』。

 

 

もう何回Firebirdの話してんだって感じですけど、とにかくこの曲、ワタシは大好きなんですね。

曲自体も、小野さんの歌い方も、ダンスパフォーマンスも。

エネルギッシュで男性ダンサーさん4人とバッキバキに踊っているんですよ。

そのフォーメーションもいい。

特に間奏終わりの三角フォーメーションになる所(「ときを超え舞い踊れ」の直前)。

 

DAY1の小野さんはビジュアルからして気合入っていましたね。

パープルラメの3ピースですよ。

どこの男性声優がこんな派手なカッコウで歌うのか。

小野大輔くらいでしょう?

着こなしていてなんら違和感ない、衣装に着られていないところがまた。

おでこ御開帳で眼福だし。

だから前髪あげた方がかっこいいんだって。

 

 

いきなりFirebirdのことから書いてしまいましたが、1曲目は『UNIVERSAL GRAVITY』。

80年代のPOPS調で、当時の久保田利伸さんの曲に通じるものがあります。

(小野さんご自身が久保田さんの曲をよく聴いていらっしゃるとか)

 

 

体が膨らんでいるのになぜかダンスのキレが増している。なぜ。

 

MCはさんでFirebirdのイントロに入ったときに「え? まさか??」と思いました。

配信のおれパラでやるとは思ってなかったんですよ。

これはでかいステージ、ソロライブのむさプラくらいのステージで披露するものだと勝手なイメージがあったんですね。

 

バッキバキに歌って踊る曲にも関わらず、間髪入れず『Cell”D”』。

小野さんの中でいい具合にこの曲で遊べることがわかったのか、楽しそうにアレンジ、歌うというよりもミュージカルっぽく芝居ちっくになっていました。

所々、チームDと一緒にポーズをとるんですけど、この、男性4人後ろにいてもセンター張れるインパクトったらもう…

ん? こういう構図、ワタシ好きですが… 見覚えが…

 

今回チームD初参加のHIROMASAさん。

Kiramuneレーベルではお馴染みのダンサーさんだそうです。

先月のプリライの時もいらっしゃいましたね。

 

Twitterのプロフ欄に「石井竜也」の文字。

30th anniversary『ARROWS HEAD』の時にダンサーとして参加していらしたらしい。

 

 

それだ! その構図だ!

(HIROMASAさん、ワタクシの通りすがり引用RTにいいねありがとうございます)

 

4曲目は『Dear』でしっとりしめました。

 

終わってから何回もリピートしました。

情報の整理がつかなかったのかもしれません。

パープルラメラメ、タカラヅカならトップスターがショーで着るような衣装ですよ。

Firebirdを歌い踊る。

なんだこのヒト。

しかも43歳よ?

ただもうカッコイイ。

 

12/26まで視聴チケット買えます&アーカイブ

 

 

18日はこのあと音楽アプリのAWAで米米CLUB特集があったので、90分米米にどっぷり浸かりました。

 

*

おれパラDAY2。

ホスト4人のみのおれパラ。

去年もDAY2はホスト4人でショーを作っていて、すごく楽しかったので今年も期待。

 

去年よりもよりSTORY性を持ち込んだセトリになっていました。

テーマの『TERMINAL』の通り、滑走路からスタート。

キャリーケースを持って、コートを羽織った4人。

小野さんの『STARTRAIN』から始まります。

 

DAY1は安定して歌っていたけど、DAY2は初っ端だからかちょっと声出しにくそうな所が。

大丈夫カナ?

 

みんなでリレー形式に歌い継いでいくスタイル。

 

『Dancin’Groovers』

もうこれきちゃう? 「夜」だからだそうです。

この手のふりが、音痴には難しいの。

段々ズレてくる(^^;)

でもつい、配信なのに一緒にやっちゃうんですよね。

 

 

 『Lunar Maria』

 

 

 おおーっ、ルナマリア!

この曲好きー!

これ、Elements Gardenの上松範康さん作詞作曲なのよね。

 

 

『神々の悪戯』というゲームのOP曲だったそうで…

ワタクシ、ゲームとか全くワカラナイ人なんですが、この曲のことは早いうちから知っていました。

 

Swich用でまた出るから?

などという邪推もありますが、小野さんの旅行のテーマがDAY1から一貫して宇宙旅行なんですね。

これは「月」! 月に行っちゃう。

 

上松さん作詞だけあって歌詞がホントにいいのよ。

で、その素敵な歌詞を歌い上げる小野さん尊いわ~。

やっぱりハンサムなのよね、お顔が。

 

スタンドマイクで歌っていたのですが、アウトロでマイクを外して場所を移動。

もう1曲あるのかしら?

 

『暁の轍』

 

 

えっ? えっ??

暁の轍??

まさか! ここで!! この曲!!

 

実は最近ずっとお気に入りでヘビロテ的に聴いている曲なんです。

 

2020年、コロナ禍に入ってから、ステージ・ライブ関連がすべて中止になってしまった時期がありました。

そして2021年になって、ようやく有観客が復活してきましたが、まだまだ完全復活とはいいがたい。

 

約束の丘に立ち 海を見下ろす

悲しみ 痛み 水面に揺蕩う

水平のその向こう 暁の色 揺らめいて

ここの歌詞が、ステージに立つ人の想いとリンクするかもなーなどと観劇する側の人間は思うわけです。

ある程度収束して、その時改めてステージに立った時の感情ってこういうのだろうな、と。

 

歌詞は小野さんご本人の作詞なんですね。

歌ってる時のAbemaのコメントをご本人に見て欲しい。

 

ライブ歌唱は2012年のおれパラ以来でしょうか。

音源の若い頃の声もいいけれど、今、10年近く経ってまたこの曲を歌う意味。

 

その間にご本人の感情とファンの感情が混ざってるから、「今」の解釈になっている。

(先月の米米のコンサートの感想でも同じようなこと書いてるけど)

 

昔の曲を今、ではないんです。

今だからこそ、今まで以上にファンに響く歌なんじゃないかと思うんです。

 

Aメロですでに泣いたわ…

 

『SHAKE IT!!』

 

 

ラウンジのカウンターを模したセットでオシャレに歌う。

歌いながらホスト3人が待つVIPルームに移動。

SHAKE IT!!が終わると、寺島拓篤さんの『ビビッドナイトフィーバー!』

小野さんがDJ風に「見たい聞きたい歌いたい」。

夜もヒッパレか! 懐かしすぎて。でもビビナイに合っている。

 

 

ビビナイも画面の前で一緒に踊る。

後半は小野さん鈴村さん森久保さんも一緒に踊る。

ヒゲダンスの振りでステージに入ってきて、そしてテラシマメガネをかける。

ん? 森久保さんのは老眼鏡なのか…?

この曲はホント楽しい。

 

続いてもう1曲ダンス曲。

『ROSA ~Blue Ocean~』

 

 

これも4人で踊る。
すみません、途中撃たれるのある? ってちょっと期待しちゃったわ…
ヒットマン出る幕ナシ。
真冬のROSAも意外にオツですな。
 
 

終わったあと、また何周もしました。

もう何回暁の轍の所をリピしたのか…

名曲。

 

DAY2も12/26 19:00まで配信チケット購入可能。

視聴は12/26 23:59までです。

 

両日とも顧客満足度の高いセトリだったのではないでしょうか。

少なくともワタシは一人大満足です。

 

11月も最終土日は2日続けて好きな音楽に浸っていました。

今月も土日どっぷり、おれパラ→米米→おれパラ。

 

この歳になって、まだまだ好きなものはあるし、それを楽しめる状況と環境には感謝しかありません。

 

そして今週末も、小野さんの朗読劇と米米の大芸術祭のテレビ放送があります。

大芸術祭はまだ余韻冷めやらぬ中での早い放送、嬉しい。

リアタイできないので録画ッ。

蘭月の2021年はまだまだ終わりません。

というかより濃厚に畳みかけるよ✨

 

追記

セトリはBlu-rayリリース情報がでましたので、公式サイトに掲載されています。