石井竜也&米米CLUB_t-stone@tatuyaishii_st
「ビルボードライブ 〜LIKE A JAZZ 8〜」最終日! これから1stステージが始まります🎤 2ndステージはオンライン配信もありますよ〜🎥 ひとときの癒しを✨ 👀配信は楽天TVにて👀… https://t.co/0h1uYAnfyg
2021年08月24日 14:57
石井竜也&米米CLUB_t-stone@tatuyaishii_st
いよいよこの後18時半よりオンライン生配信! ビルボードライブ横浜よりお届け致します⚓️ 「LIKE A JAZZ 8」のラストを飾るステージを 心ゆくまでお楽しみくださいませ✨ Photo by Masanori Narus… https://t.co/x517hlSqKL
2021年08月24日 17:55
いやもう、素敵すぎて。
曲も歌声も、石井さんご自身の歌っている姿も。
配信だからか? MCは控えめ(石井竜也比)だったような…
6月の『OH!ISHII LIVE』から、同じソロではあるけれど雰囲気がガラッと変わって、しっとりムーディー。
…何書いてんでしょうね、ワタシ。
脳みそ溶けましたわ。
今はそうでもないですけど、20代の頃は眠れない夜はひたすら石井さんのバラード(米米含む)を聴いて、脳みそを溶かしたものよ。
イヤホンで直接脳で聴くあの声と曲調。
至福。
『抱いて』や『想い』。
これはソロ初アルバム『H』に収録されていますが、当時は正直あまり刺さっていなかったかもしれません。
え、ちょっと待って? 23年前の曲なの???
今聴くと、じんわり沁みます。
ワタシも大人になったっちゅーことですな。
当時の石井さんに近い年齢ですわ。
ホント、石井さんの歌詞は、「どうしてこういう情景を表現できるのだろうか?」と思う表現なんですね。
言葉使いとかも。
バラードでも時に熱情を、時に哀愁を、歌詞だけで情景がリアルに浮かぶんですよ。
そしてその情景は、決してファンタジーの世界観ではなく、身近にありそうなリアルな情景なんです。
あ、まさしくファンタジーな曲もありますよ?
『EL DORADO』とかRPGの挿入歌みたいですからね。
リアルな情景を歌っているのに、観客をうっとりさせてしまう。
まさに石井マジック°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°v
願わくば現地で石井さんのオーラに包まれたかった…
11月の米米の時には、心置きなく東京に出かけられるといいな。
今回のセトリであと2曲。
ガンダムSEEDのエンディングでした。
石井ソロで一番CDが売れた曲だそうです。
↓この時のMCより
やるせない儚さに身をゆだねるほど そんな危うい時代に
あがいても手の届かない岸を目指し 無我夢中で泳いだ
流れに逆らう 声も上げられず
行きどまりの場所で
リリースが2003年。
ちょうどワタクシ、旅館を辞めようかどうしようか迷っていた時期でした。
もう仕事も飽和状態だし、自分に何が出来るか分からなくなったし、宝塚も観に行かなくなっちゃったし。
仕事に忙殺されてしまったんですね。
本当にこれはやりたいことなのか?
即ち「行き止まりの場所」だったんです。
まだ脱サラして自営業を出来る状態でもなくて、二足ワラジ。
でも、エイヤァっと勢いで、次の仕事も決まらないまま辞めた。
漠然と、「ワタシは美容の仕事がしたかったんじゃないのか?」と感じてはいたものの、では一体何が出来るのか?
しかし止まっている時間もなくて。
辞めて2週間で運よく小売業の化粧品売り場にパートが決まったわけですが、これは本当にタイミングと運でした。
でもまだパートだったので、ずっとこのままでいいのか?
不安が付きまとう中で聴いていたのが、『夢の迷い道で』
アルバム『nipops』はそういう意味でも、ずっと聴いていて勇気をもらった1枚でした。
多分、石井ソロアルバムの中で一番聴いていると思います。(カバーのほうもね)
本編ラスト『SUMMER ENDS』
粋ですなー。
見つめ合ってばかりでは 恋は進まないから
肩をそっと引き寄せてみた
ね? 石井さんの歌詞ってリアルでしょう?
あとね、がっつりいく歌詞の曲もありますが、優しいバラードも多いんですよ。
大切な人を大切に想う歌。
恋焦がれる歌。
これがベルベットボイスと呼ばれていた歌声と相まって、脳みそを溶かすわけです。
6月に『OH!ISHII LIVE』のことを書きそびれたので、1曲だけ。
アルバム『DEEP』から『AGAIN』
言いたいこと言って サッパリしたなら
もっと自由に遠慮なんかしないでサ
ねぇ 今までのことは
水に流してみようよ 見つめて Again
この曲もリアルな歌詞です。
そしてなんかすごく、今、というか6月の自分に刺さった。
ああ、そうだな、言いたいこと言ったなら、今までのことは水に流してみようよ。って大事だよね。って。
これ、1番の歌詞が
どうしてこんなにも意地を張るのか
そっと見守ることもできなくなる
ってあって、からのー2番があって、
もう一度愛を確かめ合おう せっかく出逢ったんだから
と続く。Again。
素直が一番。(わかってるのか?)
ちょっと、毎度のことながら語彙力もトロトロに溶けてしまいましたので、何言ってんだか自分でもよくわかってないかもしれませんが、『LIKE A JAZZ』、機会があったら会場に行きたいものです。
でもビルボードって気おくれしちゃうんだよなー。
おひとりさまどんどこいなワタシでも、さすがに。
まま、とにかく石井竜也のバラードは歌詞が優しくて身近にありそうで、だからこそ自分事に変わり、歌声で脳みそが溶ける。
てっぺいちゃん、サイコー!!
そうそう、TOKYO FMのスマホ音楽サイト「MUSIC VILLAGE」で好評配信中の『週刊石井竜也』。
2011年からの10年分を再編集した本が発売。
Amazonで速攻予約しました。
石井さんのエッセイとかも好きなんですよ。
ワタシは今、この時代にこそ、カールスモーキー石井名義で出した『アートの祭り』、電子書籍でもいいから発売して欲しい。
高校時代にこの本に出会い、多感な思春期を周りに影響されることなくしっかり自分のやりたい事を見つけてこれたのも、この本のおかげなんです。(途中途中迷いはしますが、その都度石井さんの曲に救われて)
石井さんからしたら、今の石井さんの思想とはまた異なっていたのかもしれないですけどね。