【2012-07-07(土)】
この時間に皆様方がこの文章を目にしておられるということは、残念乍らこの偏屈男最早やこの家には存在していないということでしょう。
恐らく性懲りも失くお出掛けなぞをした上に、拠ん所失い事情とかで心ならずもお泊りするというような運びとなってしまってのことだろうと思います。
こうなったのも元はと言えば全て身から出た錆びなのだと心得て、誰を恨むものでもありませんので、皆様方その点に付きましてはご心配失きようにと申し添えさせて戴きます。
どうぞして皆様方、「あの哀れな奴め、今頃は天国か極楽でも彷徨っているのだろう」と思し召し、何かの折には「馬鹿は死んでも治らない」なぞとお笑い捨て下さりますれば、この偏屈男もう思い残すことは御座いません。
平成 二十四年 七月 七日
もしもの時の為に ペタ返しに代えて