【自然が相手】とは。 |  もともと偏屈男の世迷い言

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【2012-05-08(火)】

 

 昔から信じ込まされてきたもの、或いは刷り込まれてきたものって、長い時が経過しても尚も通用するもんなんでしょうかねえ。

 

 自分が生まれるずっと以前から、「所詮人間自然には逆らえない」とか「自然の前では人間は無力だ」とか言っちゃってますけどが、それってこの期に及んでも尚そう思ってた方のがいいんでしょうかねえ。

 

 今更口幅ったいこと言うようで申し訳ありませんけどが、こちとらあ押しも押されもせぬ立派な金筋入りの【人間様】で、それに比べりゃあっちゃあいいも悪いも分別付かない多寡が【自然】の分際なんでしょうにねえ。

 

 天の下では【人間様】も【自然】も同格同列のものに過ぎないんでしょうし、強いて上げても高々「あっちが先に生まれたのかなあ」ってことくらいのもんでしょうかしらねえ。

 

 この地球上で【人間様】のことを誰よりも考えているのは他ならぬその【人間様】なんでしょうから、【人間様】のご都合に合わせることすらできない【自然】なんてえもん、持ち上げてやる必要なんぞこれっぽっちも失いみたいですかねえ。

 

 言って聞かせりゃ分かるってんなら、こっちも情理尽くして向かい合ってやってもよござんすが、ハナっから話が通じない奴なんか、相手にするだけ阿呆らしいってことでしょうかねえ。

 

 弱肉強食のこの地球上じゃあ、ちっとでも弱味見せた方が滅んでくってのがご定法なんでしょうから、何とかして【人間様】のお役に立ちたいとか、せめて邪魔をしないように生きてかなくちゃとか思わないような奴に、仲良く接していこうなんてなあ如何にもお人好し過ぎるでしょうかねえ。

 

 【自然】なんてもなあ、【人間様】が意の儘思いの儘に操って、無理矢理にでもこっちの言う通りのことやらせて、それで皆んなが幸せになる為だけに存在してりゃあいいってことでいいんでしょうかねえ。

 

 制圧して屈服させなきゃいけない相手に対して、喧嘩する前からこっちが下売るなんて馬鹿なことやってちゃ、勝てる喧嘩も勝てないって道理ですかねえ。