「賛助国民様募集中」 |  もともと偏屈男の世迷い言

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【2011-11-20(日)①】

 

 この国は最早や様々な不都合な事象全てを包括したものに直面しているものの、右に進む可きか左に進む可きかそれさえ分からない儘に、一人おどおどと大きな岐路に立たされているんでしょうかねえ。

 

 

 その原因となっているもの、と同様にその解決策となるものって全ては「人の問題」に集約されちゃうんでしょうかねえ。

 

 

 それは、簡単に考えれば、どうなっちゃってるってことなんでしょうかねえ。

 

 

 「人の数」と「人の質」と「人の構成」に起因して、様々な壁に突き当たるようになり、それを解決する為には、今度はその三つについて全く発想を改めなければいけないってことなんでしょうかねえ。
 

 

 

 この国の適正人口と言うか、このくらいだったらいいんじゃないのって目安は、一体何人くらいなんでしょうかねえ。

 

 

 この偏屈男、漠然としてはいるんですけどが、それは恐らく9,000万人くらいでは失いのかなあって思えるんですよねえ。

 

 

 お上はどのくらいが適当と考えて色々な方針を立てているんでしょうかねえ、或いは、世間の皆様方は何人くらいいればいいやって思われてるんでしょうかねえ。

 

 

 

 過去の人口9,000万人くらいの時代は、まだ国全体で言えば豊かになる一歩手前って感じでしょうけどが、人間の質的には今よりはも少し上等だったような気するんですよねえ。

 

 

 

 何せ今より4,000万人少ないだけに、本来持ってかれちゃう可き4,000万人分の「心のゆとり」というか「精神的余裕」というかそんなものが、まだ9,000万人の中から減らずに満ち溢れていたような記憶があるんですよねえ。

 

 

 人口が1億越える手前くらいから「総○○化」現象が始まり、1億越えて世の中が豊かになるに連れて「総中流化」意識が芽生え始めるんでしたかねえ。

 

 

 この頃から何か人間の質の劣化が始まり出したような感じを受けるのは、豊かさ故の不必要な繁栄の為かも知れませんけどが、増えすぎた人口ってイメージも拭い切れないからなんですかねえ。

 

 

 

 今や人口は1億3,000万人の手前に迄達してしまい、その割に「少子高齢化」等という不都合な構成となってしまっているんですよねえ。

 

 

 

 而かも、おまけと言っていいのか「勝ち組負け組」とか「格差社会」とかいうもの迄付いてきちゃってるんですよねえ。

 

 

 これから多分30年、40年も経てば、人口は緩やかに減少して行き、理想の9,000万人くらいに近付いてくんでしょうが、理想の構成比にはもう戻れないでしょうかねえ。

 

 

 どうしたって「少生少死」で移行してくのは変えられないんでしょうから、昔みたいに豊富な若年層が高齢者を支えて、社会全体が互助共助というような体制は取れないでしょうかねえ。

 


 

 理想の人口が9,000万人くらいとなり、4,000万人分の齷齪さとか余裕の失さが解消されて人間の質も向上したとしても、構成比自体がもう変わらないでしょうかねえ。

 

 働く人は少なくて、その上若い世代の参加が見込めない産業や地域は廃れて、人々の格差を埋める手立ても見付けられず、尚且つ社会全体で使えるお金が足りなくなっていくってのは誰が見たって明らかなんでしょうねえ。

 

 

 となると、この成熟した社会そのものは何とか成り立たせて行く為の作戦を立てなくちゃいけないんでしょうけどが、そこでどうしても必要となってくるのが「賛助国民」なんでしょうかねえ。

 

 

 

 どんな団体・組織だって、「正会員」とそれを支援する「賛助会員」ってのがいるんですよねえ。

 

 「賛助会員」は団体・組織の運営そのものにはタッチせずに、入会金と会費で以て、その団体・組織や「正会員」の活動が成り立って行けるようにサポートして呉れる有り難い存在なんですよねえ。

 

 

 金銭的な支援だけで失く、精神的な支えともなって呉れるし、手が足りないと思えば貴重な労働力の提供なんかも厭わないんですよねえ。

 

 

 基本的な考えは、ある団体・組織の成り立ちから活動迄全てに賛同し、会員全てにシンパシーを感じ、何とかして力になりたい、力になってその団体・組織の発展・繁栄や幸福を心から願うというような神様みたいな存在なんですよねえ。

 

 

 国にだって、日本国籍を持つ日本国民である「正国民」と、日本国籍は有しないけどが日本国民である「賛助国民」がいていい筈なんですよねえ。

 

 


 広く国内外から「日本国民」になりたい人達を募集して、「賛助国民」にならして上げればいいんでしょうかねえ。

 

 

 何なら国内の参政権問題や国籍取得問題なんかも、「賛助国民」という名の響きの良さで一遍に全て解決しちゃってもいいんでしょうかねえ。

 

 

 どこの社会でも、「賛助会員」になるっていうのは一種のステータスなんでしょうけどが、それが「日本の賛助国民」だなんて言ったらこりゃあもう名誉なことこの上失いでしょうかねえ。

 

 

 

 「賛助国民」の入会金と年会費で集まるお金は国の運営費の大きな助けになりますから、それで支えて貰えれば、国の借金1,000兆だとか増税だとか社会保障財源の確保だとかチマチマしたことをもう心配しなくても良くなりますかねえ。

 

 

 

 また、高齢化で次世代が継承していかないような産業とか過疎になっていく地域にはどんどん参加して貰えばいいんでしょうから、人口問題に付いてなんかもう考えなくても良くなるし、一石二鳥とはこのことを言うんでしょうかねえ。

 

 

 

 それに、「賛助国民」は直接国の運営や経営に携われないとしても、国に対する有益な提言や情報提供はできるってことにしておけば、なり甲斐もあるでしょうかねえ。

 

 

 

 そして、それに関する他国への情報収集活動や工作活動はこれを禁じないとでもしておけば、もっとやる気を出して呉れるでしょうかねえ。

 

 

 「賛助国民」がそれぞれの母国をこの国に編入させたいって願うんなら、厳重な審査を経た後なら受け入れ可能となるようなシステムを構築しておいて上げれば、ひょっとかして何もせずに領土が増えちゃうかも知んないですかねえ。

 

 

 

 「賛助国民」の特典としては、ビザ失しで簡単に出入国できるとか入国目的や滞在期間の制限を設けないとか、一般外国人よりも優遇して上げれますかねえ。

 

 

 国民皆保険の制度にも積極的にどんどん参加して貰ってもいいでしょうかねえ、そして、過疎化が進んで成り立たなくなるような地域や産業にも無条件で参入できるようにしてもいいかも知んないですかねえ。

 

 

 また、国外にいる「賛助国民」だろうが国内にいる「賛助国民」だろうが、日本産の物品に関しては全て関税失しで「お取り寄せ」も「お持ち出し」もできるようにもして上げれますかねえ。

 

 

 

 数々の特典をここで一々並べても切りがありませんけどが、最大の特典だけは忘れずに明記しておかないといけませんかねえ。

 

 

 実はそれは、「正国民」の人数が9,000万人を下回る恐れがある時には、その数を維持することを目的にした場合に限り、「正国民」が全会一致で適当と認めた「賛助国民」を「正国民」にすることができるというシステムなんですよねえ。

 

 

 既にもう、この国は「正国民」だけでは始末に終えなくなってきてるんでしょうから、如何にして「賛助国民」のご協力に基づいて成り立たせるかを、世界の常識に鑑みつつ合理的に考えた方のがいいんでしょうかねえ。

 

 


 「正国民」が9,000万人くらいになり、気の利いた「賛助国民」が4,000万人くらいになった時、この国は初めて「100年経っても大丈夫な国」に、はて扨てなってますかねえ。