苦労性の斉藤さん  |  もともと偏屈男の世迷い言

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【2011-07-26(火)】

 

 昨日斉藤さんという人が来て話していったんですよねえ、隣の区に住んでいる人なんですけどが町内のことを嘆いていたんですよねえ。


 

 斉藤さんの町内に、鼻つまみ者でご近所トラブルの元凶のような家があるんだそうですよねえ。

 

 あれじゃ世間には相手にされないだろうし、こっちも絶対に関わらないように細心の注意をしなきゃいけないなあって思わせるような家だったんですよねえ。

 

 そんな家だからそこの子もそうなのかって言うと、そういう子もいるし全くそうじゃなくていい子もいるんですよねえ。

 

 関わりたくない方の子とはその家同様に距離を置いて近付かないようにして、いい子だなって思える子には陰ながら頑張ってねと見守ってるんですよねえ。

 

 だからと言って、親じゃないからそこは自ずと限界があり、その子がこちらを頼ったり困りごとを相談してくれば、目立たぬようにそれとなく力になって上げるくらいしかできないんですよねえ。

 

 何せこっちには親権もないし、よその家のことに口出しできる程立派でもないし、況してや力でいけば敵わないんですから。

 

 兎に角、その家に生まれて育ってきたんじゃ気の毒だよなあって家なんですよねえ、けどが所詮は他人の家なんだから放っぽっといて、いつかは良くなることもあるんじゃないのかなあって知らん顔してるしかないんですよねえ。

 

 若しもその家が商売やってても絶対にその店では買っちゃあいけないし、こっちが商売やってても絶対にその家には売っちゃあいけないって思わせるような家なんですよねえ。

 

 よその店のいいとこ取りは上手くて、如何にも自分のとこだけが一番だって言い張って、その癖何かが壊れちゃうとどっかに隠しちゃって知らん顔してるんですよねえ。


 

 ですけどが、その家が幾らそんなことをしてるからと言って、鬼の首でも取ったように殊更言い立てるなんて馬鹿な真似はしない方がいいんですよねえ。

 

 そんなことは今更大騒ぎしなくたって、世間の見る目がある人は分ってるんじゃないでしょうかねえ、何の得になるんでしょうかねえ。

 

 いちゃもん付けられる口実を作って上げてるようなもんじゃないんでしょうかねえ、それにそんな家にだっていい子はいるんですから、その子達が可哀想ですもんねえ。

 

 そんなことは世間の他の方々に任せておいて、その世間の他の方々はこういう風に思ってるみたいですよっていうことを知ってれば、それでいいことなんじゃないですかねえ。


 

 こっちがどう思ってるかとかどう考えてるかとかを自分から曝け出すなんて馬鹿なことは、こっちの家の繁栄に結ながらないどころか却って逆恨みの対象になってしまい、いつか又悪辣な竹箆返しをしてやろうなんて思われるだけなんじゃないのかなあ。

 

 その家にも気の毒な子がいるんだろうなあって思い、仮に不幸があった時などはそういう方々に対してお悔みやお見舞いを表明するだけでいいんじゃないでしょうかねえ。

 

 いくら相手がどんなんだって、それ聞いて怒る人はいないだろうし、だってほんとにお気の毒なのはもう間違いないんだから。


 

 若しかしたらこっちには何にも問題がないなんて思っちゃってるんでしょうかねえ、人の家で何が起ころうがそんなことより余っ程大変なことを抱えているって言うのに。

 

 ちょっといい知らせがあったからって頭に乗ってんじゃないとは思うんですけどが、そんな家のことなんかはどうでもいいんじゃないのかなあ。

 

 勝手にやらせときゃあいいんじゃないのかなあ、そしてできるだけ関わらないようにして、こっちにとばっちりが来ないようにしておいて。

 

 いい子達だっているんだから良くなるもんなら良くなってくだろうし、人の家の中までは入り込めないし、そこまでしてやる義理はないんじゃないのかなあ。

 

 仮に良からぬことを考えたりしようとしたらその時には世間全体が許さないって体制を構築すること、それを気取られることなく一切気付かれないように知らない間に進めておく方のがいいんじゃないのかなあ。

 

 そこら辺上手くやれないようじゃこっちの将来失いでしょうかねえ、だったらやり放題されてもしょうがないって諦めるしかないんでしょうかねえ。


 

 斉藤さんも苦労性だから気が安らぐ時がないんでしょうよねえ。