時計の針は戻せるけれど、過去には二度と戻せない。 |  もともと偏屈男の世迷い言

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【2011-04-20(水)③】

 

 東北人の我慢強さ、粘り強さ、へこたれなさ、そして陽気さとは一味違うあの明るさ大らかさ、粛々さ。

 

 やはり縄文の血を色濃く受け継いだDNAの凄さなんだかなあ、素晴らしいですよねえ。


 

 時計には針のと数字のと2種類あるってことはなんとなく知っているような気がします、針のがアナログで数字のがデジタルと言うんだそうです、あまりよくは知らないんですけどが。

 

 今仮に10時10分として、それぞれの時計が10時11分を示しているとします。

 

 合わせたいんです、正しい時刻に、どうするんでしょうかねえ。

 

 アナログの方は、11を指してる長い針を一目盛戻して10に合わせれば済みます。

 

 文字通り、時計の針は戻せるんですよねえ。

 

 デジタルの方は、分を示す数字の下一桁の1を進めて0に変えるようです。

 

 戻すのに進めなくちゃいけないという変なことに巻き込まれちゃうんです。

 

 アナログの時計の方だったら、「時計の針は戻せるけれど、過去には二度と戻せない」は通用します。

 

 デジタルの時計では、「時計の数字は進めることで戻せるけれど、過去には二度と進めても戻せない」

 

 なんじゃそりゃあ、支離滅裂じゃんか。

 

 或いは、「時計の数字も戻せないし過去にも二度と戻せない」

 

 じゃあ言うなよ、両方とも戻せないんだったら、戻せない同士で何しろってんだよ。

 

 アナログ時計の方が戻せるだけに、気持ちだけでも過去に運べるようなような気がします。

 

 デジタル時計の方は進めなくちゃ戻せないので、過去なんて振り返ることもできないような気がします。

 

 時計だけでなく、須らくアナログとデジタルの違いについてはいろいろな意見があるそうです。

 

 んっ、でででで電波時計ぇーっ、そそそそ、それは言うなややこしくなるだけだから。