11月に帰国すれば、来る日も来る日もSCRAP & BUILDの毎日です。

カキ殻のツノネックの残骸です。

間にマクタンオーキッド(クチムラサキナゲット)が使われて

いますので解体しようと思いましたが・・・・。

再現してみますとこのようになりました。

一部他のパーツを加えました。

14本の出来でしたが全て完売できました。

むしろ足りないくらいでした。

マガキピンクプカレットのブレス4本です。

これも解体です。貴重品です。

 

深海サンゴのシズク、バラのイヤリングです。

どうやら露出の設定を間違えたらしく白っぽく写っています。

相変わらず半端ものを集めては40cmの長さにしています。

釜揚げしらすは不漁なのか一人500gパックが2個のみです。

酒の肴の貴重品ですがすぐになくなってしまいます。

 

後日、4パック手に入りました。

ピンク貝のランプは25cmあり意外と大きいものでした。

ヤコウ貝1個を除き全て1ケ所に出荷です。

9月にTM氏の師範追悼空手大会がサンカーロス大学で開催されました。

 

ドテルテ大統領以下、セブ市長を始め著名人から祝辞が送られて

来ています。

 

TM氏が50年の長きに渡って指導した門下生がフィリピン全土に

下り空手を普及した選手たちの大会です。

パンフレットは40ページにもなる立派なもので氏がホテルに

届けてくれました。

 

12月5日は沖縄です。

午後便でしたのでチェックインを済ませ酒豪です。

客は誰もいません。

ミーチャンは私の貸し切りだと言ってくれます。

こんな時間に客が居ないと人事ながら心配です。

 

マイボトルは健在です。

肴はフーチャンプルを頼みました。

写真を撮るのを忘れて食べてしまいました。

美味でした。

9時になりますが客は来ません。

ミーチャンは9時になったから帰れと言います。

明日のことを心配してくれての忠告です。

新しいボトルを開けて後にする。

 

翌6日は取引先でペットの話。

ある人のご主人がハブに咬まれ血清を打って事なきを得たが、

数日後、そこの愛犬がやはりハブに咬まれ動物病院に

駆け込んだが獣医は犬の血清は沖縄にはなく、人の血清と

犬の血清は違うと言われ愛犬は死に至ったとの話などで

取引先を後にする。

獣医は血清は福岡にあると云ったそうですがハブの多い

沖縄になくて福岡にありでは沖縄の愛犬家は心配でしょう。

 

愛犬の死には数々の方から哀悼の言葉をいただきました。

有難うございました。

 

この夜の肴はソーミンチャンプル(そーめん)。

今夜は客もそこそこの入り。予約の電話もあります。

この様子だと潰れそうにもありません。安心です。

やはり9時に帰館する。

 

7日の昼は別のマイボトルの店へ。

美ゅらさんは黙っていてもマイボトルとポークタマゴの用意。

ボトルには’16,12,15の日付け。1年振りです。

後は沖縄そば。

 

夜は酒豪でパパイヤのイリチャーを肴に泡盛。

やはり9時です。

今夜で沖縄ともしばしの別れ。

次は1年後でしょうか。

年に3~4回くらいは来ていたのですが、せめて2回は来たい

ものです。

 

サンゴの花瓶型の糸通しが出てくる。

酒好きの私には酒の徳利型に見える。

 

3ペアづつ糸に通してシェルワールドに出す予定です。

 

来年は戌年です。写真の犬だけではなく、貝でも水牛でも

別の型がありますが取り敢えずこれだけ。

 

奥さんが庭に出ますと愛犬は自分も出たくて鼻をガラスに

擦りつけます。

在りし日の名残です。いまだに残しています。

 

フィリピンから航空便が届きました。

マクタオーキッドを200本あまり購入しましたが100本のみです。

たぶん重量オーバーで積み残したのでしょう。

足元を見られ約束の価格より高い買い物でしたがたぶんこれが

セブ最後の品と思い仕入れました。

すでに200本は予約済みです。

 

実際は染められた物を若干持っている者がいますが遥かに

い価格を言いますので諦めました。

上の写真はヤシ貝とクチムラサキサンゴヤドリ貝に,ヤシ貝から

作られたメロンシェルヒーシー4/5mmです。

ヤシ貝は中位の大きさです。2つの貝を比べて見ますと

クチムラサキの製品の貴重性が判っていただけるのでは

ないでしょうか。

 

余談ですがヤシ貝の仲間にヤヨイハルカゼ貝があります。

“弥生春風”、競走馬に付けたら勝利間違いなしと思いますが

どうでしょうか。

 

最近、奥さんは時々出かけているようです。

いよいよ徘徊が始まったかと案じていましたら愛犬の墓参りに

行っているようです。先ずは安心。

 

今年も残すところ僅かとなりました。

私の歳も残すところ僅かでしょう。

前職から180度違った道に迷い込みましたが、こうなれば

”雀100まで・・・”で今少しフィリピン詣でをしてみます。

またSCRAPが出てきました。

正月休みは愛犬はいなく、SCRAP & BUILDに疲れれば

酒呑みながらメジロと過ごします。

みかんを入れてやると早速やってきました。

昨年までは軒先の椅子にみかんを置きますと近くまで啄ばみに

来ていましたが最近は近くのネコが来ますので警戒をしています。

空からはヒヨドリ、地上からはネコで安心できないようです。

 

 

良い正月をお迎えください。

 

 

テング貝ランプの注文を受けました。

少し多めに作りキープしておきます。

 

沖縄で仕入れたヒレジャコです。

ランプにしてみました。

 

ペンギンパーツの穴開けです。

通常は穴開けもフィリピンで頼のんでいますので出来上がりを

検品していませんでしたが、今回自分で穴開けをしてみますと

当初私が図案したデザインと違っていることに気が付きました。

私のデザインは中段の左の2つのように頭に盛り上がりがない

のですが右の方のペンギンは頭が丸く盛りあがっています。

これも従来の職人が弟子に作らした所以でしょう。

 

無論、ペンギンにも色々の形がありますが、やはり気になります。

 

白蝶貝25mmのドーム型の丸です。厚さは6mmでオーストリア産

です。今回50個持参して貝型にさせます。

いよいよ残りは100個を切りました。

 

プカシェル、クラスAの注文を受けました。

上から9~10mm、8mm、6mmのサイズです。

9~10mmは比較的新しく7,8年前のものです。

後は20年以上前の物です。品物は確かでプカには自信があります。

10mm以上の物では20年以上のものもありますがクラスAは

ありません。

 

珍しいプカが出てきました。

写真の上のプカが10mmのクラスAです。

下の3本は上のプカが更に波と砂に洗われて浸食されたプカです。

さしずめアンティークプカと呼びましょう。

これがアンティークプカです。

どれくらいの年月が経てばこのようになるのか想像がつきません。

 

こんなヒーシーも出てきました。

たぶんほとんどの方が見たことのないヒーシーのはずです。

50年近く前に作られたペーパーシェルヒーシーです。

非常にもろくて日の目を見ませんでした。

 

ペーパーシェルに変わって作られたのがマド貝(カピツシェル)で

作られたのが上のヒーシーです。

これはハワイでも着けている人々を見ることができました。

やはりペーパーシェルの名で売られていました。

ペーパーシェルと云う貝があるのではなくて紙のように薄いことから

ペーパーシェルの名が付けられたのです。

 

11月4日に愛犬が死にました。

享年15歳でした。人間の歳に換算すると80歳余りです。

犬種はシェルティーで長寿の方であったですがやはり15年余りも

生活を共にしますと別れは辛いです。

いつも私の部屋のベッドの足元で寝ていましたが冬の寒い時は

私のベッドにちゃっかり上がり込み私の腕枕で寝ていました。

近年は自力で上がれなくて、枕元に来て鼻での催促でした。

 

私が出かけるときは必ず玄関で送ってくれ、帰りは門扉の音で

玄関先で迎えてくれました。

 

ここ数日は苦しいのか夜なかに泣く時があり、抱き上げてやりますと

腕の中で安心したのか静かに眠る状態でした。

黄泉の国へ旅立ちの不安か、家族への別れの泣き声だったので

しょうか。

 

4日は家族の涙に送られながらの旅立ちでした。

 

ありし日の愛犬の姿です。

子供たちが付けた、どろんこ“ハリー”“ハニー”“ボギー”

そして“オリバー”と40数年間シェルティードッグ一筋の生活でした。

 

愛犬の死に心打たれながら台湾、フィリピン行きの日がきました。

 

台湾では2本ヤシのピックアップです。

フィリピンに着けば職人が出来上がり商品の持参でした。

先ずタカセの磨きです。3個ですが先に1個出来ていますので

計4個です。

 

ヤコウは無傷で重量感のある良い品でした。

最近磨かしたものでは一番良いと思います。

 

パウアシェルは11個の出来です。

全てジュエリーグレイドの重量感ある貝です。

 

クライアントの品です。

500個余りの出来でした。

 

フクロウも250個の出来上がりです。

これも1,000個の注文ですので残り750個はいつ出来ることやら。

 

職人は前払いの金を使い込み、品物を作ろうとしません。

結局、前払いの金は諦めての出来上がりです。

今後はTM氏にお願いして金を預かってもらい職人が品物を持って

きたら支払いをお願いするご迷惑を掛けることになりました。

 

出来上がりの品は満足できるもので、セブ滞在はこれらを眺めるのと

愛犬を思い出しながら連日涙の水割りでした。

もっとも私の酒は嬉しくても悲しくても何もなくても呑む酒です。

 

朝食は相変わらず目玉焼きかスクランブルでガーリックライスか

トーストです。

13日(月)はTM氏の迎えでカジノエスパーニョの和食を

ご馳走になる。

 

15日(水)はやはりTM氏にカジノエスパーニョでステーキを

ご馳走になる。

大きすぎて完食には時間がかかる。

酔って仕上げはチキンマミィーです。

チキンと麺のスープです。

あっさりとした味で酒の後では美味でした。

10数年振りの味わいでした。

ゴルフの後にセブカントリー倶楽部で度々食したものでした。

 

ホテルに預けてあるスーツケースからメキシコ貝のシズクが30枚

出てきました。

これもすでに100数枚裏貼りをして手に入れていますが

まだ残っていました。

そしてやはりメキシコ貝の台形です。これも材料を持参して

作らしたものです。これは次のためのサンプルとして残していましたが

近々材料を持参して再現したく思います。

 

メキシコ貝を内側からカットしたもので仕上がりの表面は凹凸があり

一興があります。

 

日本からオウム貝の破損を持参しました。

オウム貝は生きた化石とも言われ、フィリピンでも輸出入が厳しいです。

持ち込みの際も厳しく誰何されますがガンとして通してもらいます。

 

右側の5個のシズクが持参したオウム貝で出来た物です。

何個出来るか楽しみです。

まだ破損したものが20個くらいあると思いますのでBUILDです。

ただし、一度に大量に持ち込みますと税関の目も厳しいですので

顔色を伺いながら1,2個の持参にします。

 

白蝶貝のインヤンシズク、メロンリーフも持参したものを修正させた

ものです。

 

黒蝶3段重ねの花は注文残の上がり。

白蝶貝ツノも穴開けを頼んでいたものです。

 

米貝ネック60”(150cm)は120本仕入れ。

航空便で仕入れる商品では有りませんが止むなし。

 

それにしてもセブで度々犬を見てはわが愛犬を思い出す旅でした。

帰国しても僅かな物音でもしやと愛犬を思い出す日々が続いています。

奥さんは愛犬の墓参りに行って来たそうです。

 

私の部屋の畳に愛犬が戻した染みを見るのも辛いから

畳も張りかえようと云います。

とうぶん家族の悲しみも消えそうに有りません。

 

せいぜいSCRAP & BUILDと酒で愛犬の死を忘れる日々を

過ごします。