テング貝ランプの注文を受けました。

少し多めに作りキープしておきます。

 

沖縄で仕入れたヒレジャコです。

ランプにしてみました。

 

ペンギンパーツの穴開けです。

通常は穴開けもフィリピンで頼のんでいますので出来上がりを

検品していませんでしたが、今回自分で穴開けをしてみますと

当初私が図案したデザインと違っていることに気が付きました。

私のデザインは中段の左の2つのように頭に盛り上がりがない

のですが右の方のペンギンは頭が丸く盛りあがっています。

これも従来の職人が弟子に作らした所以でしょう。

 

無論、ペンギンにも色々の形がありますが、やはり気になります。

 

白蝶貝25mmのドーム型の丸です。厚さは6mmでオーストリア産

です。今回50個持参して貝型にさせます。

いよいよ残りは100個を切りました。

 

プカシェル、クラスAの注文を受けました。

上から9~10mm、8mm、6mmのサイズです。

9~10mmは比較的新しく7,8年前のものです。

後は20年以上前の物です。品物は確かでプカには自信があります。

10mm以上の物では20年以上のものもありますがクラスAは

ありません。

 

珍しいプカが出てきました。

写真の上のプカが10mmのクラスAです。

下の3本は上のプカが更に波と砂に洗われて浸食されたプカです。

さしずめアンティークプカと呼びましょう。

これがアンティークプカです。

どれくらいの年月が経てばこのようになるのか想像がつきません。

 

こんなヒーシーも出てきました。

たぶんほとんどの方が見たことのないヒーシーのはずです。

50年近く前に作られたペーパーシェルヒーシーです。

非常にもろくて日の目を見ませんでした。

 

ペーパーシェルに変わって作られたのがマド貝(カピツシェル)で

作られたのが上のヒーシーです。

これはハワイでも着けている人々を見ることができました。

やはりペーパーシェルの名で売られていました。

ペーパーシェルと云う貝があるのではなくて紙のように薄いことから

ペーパーシェルの名が付けられたのです。

 

11月4日に愛犬が死にました。

享年15歳でした。人間の歳に換算すると80歳余りです。

犬種はシェルティーで長寿の方であったですがやはり15年余りも

生活を共にしますと別れは辛いです。

いつも私の部屋のベッドの足元で寝ていましたが冬の寒い時は

私のベッドにちゃっかり上がり込み私の腕枕で寝ていました。

近年は自力で上がれなくて、枕元に来て鼻での催促でした。

 

私が出かけるときは必ず玄関で送ってくれ、帰りは門扉の音で

玄関先で迎えてくれました。

 

ここ数日は苦しいのか夜なかに泣く時があり、抱き上げてやりますと

腕の中で安心したのか静かに眠る状態でした。

黄泉の国へ旅立ちの不安か、家族への別れの泣き声だったので

しょうか。

 

4日は家族の涙に送られながらの旅立ちでした。

 

ありし日の愛犬の姿です。

子供たちが付けた、どろんこ“ハリー”“ハニー”“ボギー”

そして“オリバー”と40数年間シェルティードッグ一筋の生活でした。

 

愛犬の死に心打たれながら台湾、フィリピン行きの日がきました。

 

台湾では2本ヤシのピックアップです。

フィリピンに着けば職人が出来上がり商品の持参でした。

先ずタカセの磨きです。3個ですが先に1個出来ていますので

計4個です。

 

ヤコウは無傷で重量感のある良い品でした。

最近磨かしたものでは一番良いと思います。

 

パウアシェルは11個の出来です。

全てジュエリーグレイドの重量感ある貝です。

 

クライアントの品です。

500個余りの出来でした。

 

フクロウも250個の出来上がりです。

これも1,000個の注文ですので残り750個はいつ出来ることやら。

 

職人は前払いの金を使い込み、品物を作ろうとしません。

結局、前払いの金は諦めての出来上がりです。

今後はTM氏にお願いして金を預かってもらい職人が品物を持って

きたら支払いをお願いするご迷惑を掛けることになりました。

 

出来上がりの品は満足できるもので、セブ滞在はこれらを眺めるのと

愛犬を思い出しながら連日涙の水割りでした。

もっとも私の酒は嬉しくても悲しくても何もなくても呑む酒です。

 

朝食は相変わらず目玉焼きかスクランブルでガーリックライスか

トーストです。

13日(月)はTM氏の迎えでカジノエスパーニョの和食を

ご馳走になる。

 

15日(水)はやはりTM氏にカジノエスパーニョでステーキを

ご馳走になる。

大きすぎて完食には時間がかかる。

酔って仕上げはチキンマミィーです。

チキンと麺のスープです。

あっさりとした味で酒の後では美味でした。

10数年振りの味わいでした。

ゴルフの後にセブカントリー倶楽部で度々食したものでした。

 

ホテルに預けてあるスーツケースからメキシコ貝のシズクが30枚

出てきました。

これもすでに100数枚裏貼りをして手に入れていますが

まだ残っていました。

そしてやはりメキシコ貝の台形です。これも材料を持参して

作らしたものです。これは次のためのサンプルとして残していましたが

近々材料を持参して再現したく思います。

 

メキシコ貝を内側からカットしたもので仕上がりの表面は凹凸があり

一興があります。

 

日本からオウム貝の破損を持参しました。

オウム貝は生きた化石とも言われ、フィリピンでも輸出入が厳しいです。

持ち込みの際も厳しく誰何されますがガンとして通してもらいます。

 

右側の5個のシズクが持参したオウム貝で出来た物です。

何個出来るか楽しみです。

まだ破損したものが20個くらいあると思いますのでBUILDです。

ただし、一度に大量に持ち込みますと税関の目も厳しいですので

顔色を伺いながら1,2個の持参にします。

 

白蝶貝のインヤンシズク、メロンリーフも持参したものを修正させた

ものです。

 

黒蝶3段重ねの花は注文残の上がり。

白蝶貝ツノも穴開けを頼んでいたものです。

 

米貝ネック60”(150cm)は120本仕入れ。

航空便で仕入れる商品では有りませんが止むなし。

 

それにしてもセブで度々犬を見てはわが愛犬を思い出す旅でした。

帰国しても僅かな物音でもしやと愛犬を思い出す日々が続いています。

奥さんは愛犬の墓参りに行って来たそうです。

 

私の部屋の畳に愛犬が戻した染みを見るのも辛いから

畳も張りかえようと云います。

とうぶん家族の悲しみも消えそうに有りません。

 

せいぜいSCRAP & BUILDと酒で愛犬の死を忘れる日々を

過ごします。