コロナ禍で家にいてもすることが多々あり、過ごしています。

 

白蝶貝のヘアークリップです。

黒はペンシェル(タイラギ貝)です。

1987年の新聞に包まれています。

33年前です。ミスタータンから仕入れたものです。

彼も若くして亡くなりました。

今見てもきれいな出来です。腕のいい職人の作りです。

解体したパーツの選別です。

中央は水牛の白とゴールデンのビーズ、左上の袋が選別の

パーツです。その右の少しがチョコレートナゲット、右回りに

ボーンビーズ、マガキビーズ、ヒーシー各種、最後はタカセ

ビーズです。

量が多かったので3回に分けて分解しました。

取り敢えずこの状態で保管しておきます。

オウム貝磨き。20cm近くあります。大きい分類です、。

シェルワールド行きです。

白トミ貝のブレスを作ってみました。

間に昔台湾から仕入れたカラーパーツを挟みました。

200個くらいできるでしょうか。

ヘアーゴムを作ってみました。

タマゴ貝とハナビラタカラが材料です。

ヘアーゴムプルメリアとでも名付けましょうか。

上の白蝶貝のイヤリングを解体しました。

白蝶貝の貝型のパーツはすでにフィリピンに持参して下の7個の

穴の部分までカットしてすでにシェルワールドで販売しました。

かなり大きいパーツで黄蝶でなく白蝶でしたので、足が早かった

です。

白蝶貝のイヤリングを解体した残りです。

この部分ではタカセのスズラン、ビーズ、ライスシェルなどを

中でもスズランは直径10mmサイズのものがありパーツで

売りたく思います。

解体しました。左上からタカセスズラン、右横の箱には廃棄

するプラビーズなど、その横も廃棄ですがまだ9の字の金具が

付いていますので分けなければなりません。その下はタカセ

4~5mmビーズ、タカセライスビーズ、最後は6~7mmビーズと

ソロバン玉です。

ライスシェル9本採れました。

B級品として、安く売ります。

確かタイで買ったと思いますが接着が離れていましたので

糊付けしてみました。

写真の木枠で両面がガラスです。

上からマガキ2~3mmヒーシー、ヴァイオレットローズ、マガキ4~

5mmヒーシー、マガキ4~5mmプカレットです。

以上が出てきました。

 

白蝶貝のカメオが出てきました。

上列の左から4枚はカメオと花の彫刻です。

下段の丸は40mm白蝶、黒蝶貝の萩彫です。

中段と右側の白蝶貝の顔のカメオは私が三顧の礼を以って

お願いした人の作です。

今では超音波で同一のものが出来ますが、当時は全て手彫りで

1個1個の顔形がすべて違います。

ブローチから指輪用まで15点くらい保管していましたが更に

出てきました。

コロナウイルスによるSTAY HOMEで予期せぬ発見です。

ミサカエミノムシもシェルワールドに出してみます。

オオイトカケ貝の汚れを落とそうとして同じ袋にあったミドリパプ

アも一緒に液に浸けてしまいました。

色が飛んでイエローパプアになりました。失敗です。

カノコダカラもシェルワールドに出してかなり売ったと思って

いますが、まだ1,000個からあるようです。

右の大きいホネ貝が12.5cmです。

ベビィホネ貝も大中小と3サイズに分けて箱に入れていますが

これは大きい方です。

一番小さいのは2.5㎝くらいでしょうか。

とにかくとげが危なくて売るのに苦労しています。

クラウンシェルが3個出てきました。

出てきたと言うより3個残してあったと言うのが正しいです。

シェルワールドを4月1日から休業して1ケ月余りです。

SCRAP & BUILD、貝の整理、などなど続けていますが

コロナウィルス感染者の増減で一喜一憂の日々です。

緊急事態宣言も1ケ月延期されました。

5月6日に解除されると期待してはいませんでしたので驚きも

ありません。

先ず5月31日(日)まではSTAY HOMEを続ける予定です。

 

愛犬は相変わらずやんちゃで全てマイペースで生きています。

カミナリサザエが数個出てきて、他のカタベ貝などと洗い部屋の

中で干してありましたら、ツノの部分をかみ切ってしまって

います。

中でも大きくてツノが完全に残っているのは楽しみにしていまし

たがガッカリでした。

コロナ禍の日々です。フトコロ貝のネックを解体しました。

白のネックを注文していたのに一部ピンクに染めた貝が混じって

いました。

200本あまり解体して漂泊しました。

コロナがなければフィリピンに送り返しますが時間つぶしに、して

います。

糸通しです。

何本出来るか分かりませんがゆっくりやります。

天然石のサザレです。

中国からの仕入れです。90cmの長さですので半分にして売って

います。これも自分でやります。

台湾人の陳氏が中国に渡り深圳、広東で工場を作り、彼から

輸入した石の一部です。

中国では500名の社員を抱え、成功した人物でした。

彼からは主にサンゴを仕入れましたが、彼もまた他界しました。

私にとっては大事な友人の一人でした。

銀台に本真珠の玉がついていましたが外してサンゴを付けま

した。

タマゴ貝2000個余りです。廃棄です。

インド製のガラスビーズです。

種類と量が多くて扱いに苦労していました。

コロナ禍の下、少しづつですが洗っています。

中国からのとんぼ玉もありますがこちらは手がかかりません。

STAY HOMEでは気を紛らわすために数種類のものを手当たり

次第にSCRAP & BUILDをしています。

懐かしい品が出てきました。

英語のタッグがついています。

35年ほど前に台湾の鍾さんから買ったものです。

彼はハワイにこのククイナッツのネックを輸出していました。

彼が言うのに原産地はフィリピンだが台湾に輸入してこのように

加工してハワイではハワイ土産として売られているとのことでした。

フィリピンの連中にククイナッツと聞きますと誰も知りませんでした。

翌月に現物を持参しますとフィリピンでは別の名前で呼ばれて

いました。

今では同様のものが作られていますが、当時は加工方法を

知らなかったようです。

カシュー(人工うるし)の堆朱ビーズ17mmです。

色違いのカシューを何層にも塗り重ねて、最後に徐々に表面を

はがすことにより下地の色が現れたものです。

上の左からA,B,C,D,E,F色分けをしています。

韓国製です。この時はビーズ、サカナ、ブレスなどの堆朱を

輸入しました。

韓国には主としてパウアシェルの輸出業者を求めて行きましたが

螺鈿細工の家具屋さんとか堆朱の業者にも会いました。

JAPANには漆、漆器の意味もあると教えられました。

確かにCHINAには陶磁器の意味もあると思い出したものでした。

 

 

韓国、台湾では」明るい情報も聞かれますが、5月末でコロナの

終息も期待していません。

我慢です。焦って長引かせては元の木阿弥です。

 

フィリピン行きも11月末の航空券を予約しています。

が期待はしていません。

現在、彼の地もロックダウン状態で貝、ウッド、水牛の職人たちの

生活も気になっています。

何より心配なのは彼らの健康状態です。

そしてフィリピンでは酒類の販売が禁止されているようです。

コロナには耐えれても酒なしには耐えれそうにはありません。

 

国内のコロナの動向とフィリピンでの状況を同時に見ています。