年末には家族と愛犬の墓参りに行ってきました。

こちらのお寺にはわが家代々の愛犬が祀られています。

 

そして年末も在庫整理でした。

 

階段の段ボールから出てきました。

タカセ貝14x25mmのドロップで厚さ5mmです。

昔は当たり前の品で安価に流通していたものですが、今では

厚さ5mmは貴重品です。

20~30年前まではボタンの材料としてタカセ貝を輸入して

いましたので容易に手に入りましたが,今ではボタンに必要な

パーツのみ輸入していますので入手は困難だと思います。

左の方のベージュが天然の色で右側が漂白したものです。

上の写真は上段が白蝶貝、下段がタカセ貝のパーツです。

タカセ貝と白蝶貝の違いを判っていただきたくて掲載しましたが

私の撮影技術では無理なようです。

現物を見ていただければ白蝶貝の真珠光沢の輝きを判って

いただけるのですが。

タカセ貝は漂白の度合いによって光沢の違いがありますが

おおむね若干黄味がかかっている場合が多いです。

 

ネット通販ではタカセ貝パーツをMOP(mother of pearl)として

表記されて売られていますのが多々見られます。

これは従来から輸出元の中国(以前は台湾)がタカセ貝パーツを

MOPの名で出しているからです。

 

MOPとは真珠の母貝、つまり南洋真珠の母貝、白蝶貝です。

因みに中国では古来、白蝶貝は珍珠貝(=南洋真珠の採れる貝)、

タカセ貝は鐘貝(=釣鐘貝)と区別されて呼ばれています。

2枚貝(広げれば蝶の形)と巻貝(釣鐘型)の違いです。

 

階段に置いてある段ボールはがらくたが入っている物ばかしと

思っていましたので手づかずでいましたが以外にも血赤の

枝サンゴが出てきました。

300個位でしょうか。むろん存在は知っていましたが失念して

いました。

 

早速、ヒートンを付けペンダントにしますと120個あまり売れました。

他にも記憶にはありますが見つかっていないものが多々あります。

今年はSCRAP  & BUILDに加えて在庫探しの年にもなりそうです。

これも最近になって出てきました。

タカセ貝の角柱です。解体します。

1,000個あまりパーツができました。

解体後のパーツです。パーツ売りします。

角柱にタイコ、ダイスも解体しました。

これらは全て日本製です。

 

メキシコ貝、ヤコウ貝製品の金具の不良品です。

写真のヤコウ貝を見てください。角度によってピンク色、グリーン

が見て採れます。

白蝶貝は鋭利な日本刀の刃先(冷たい感じ)、

タカセ貝はまろやかなメロウの色、時には漂白する部位、

度合いに寄ってヤコウ貝と見違う色もあります。

 

貝は貴重品で1枚たりとも大事に保管しています。

 

冬場にお湯の中で金具と貝を剥がします。

外した貝はブローチで30x40mm、ブレスで丸が12mm、

ダエンが8x10,10x14mmです。

これまでにも冬場になるとブローチ、カフスセット、ペンダントなど

外し続けてきました。

丸で6,8,10,12,15,20,25,27,30mm、ダエンで6x8、

8x10,10x14,13x18,20x30,30x40mm、角で4,6,8、

10,12,15,18,20mmが主だったサイズです。

とにかく自社製の貝だけは40年間持ち続けています。

数にして2万個は下らないでしょう。

 

そんな内に、新年を迎えることができました。

年始は酒を呑みながらメジロと迎えました。

愛犬のいない寂しい正月です。

金網の中にみかんを入れてやりますとヒヨドリは入れませんので

安心して食べています。

 

明け方になると飛来してみかんの催促です。

 

食べ残したみかんは庭に放ってありますがそれでも僅かな果汁を

食べています。

 

ヒヨドリに注意しながらサルスベリの枝に差してやります。

 

こちらはボケの枝に差してやりました。

 

たいぶ馴れてきて窓際に置いても逆に安心なのか怖がりません。

 

昨年まではみかんが色づいて来ますとヒヨドリが食べ頃を知り

食い散らかしますので早めに採っていましたが、今年はネットの

おかげで今でも木に成らすことが出来、毎日1個1個採っては

メジロの餌です。

 

今年の正月、2,3日は大学箱根駅伝を楽しみにしていましたが

体調が思わしくなくテレビ観戦でした。

酒を呑みながらメジロに癒された年末、年始でした。。

 

5日、片瀬川沿いのヘンスではカモメが羽休めでした。

白蝶貝変形3角(S)のパーツです。

 

同じく変形3角(L)です。下部にLの横にSサイズを併撮しました。

昔、何か目的があって作らしたと思いますが失念しています。

フィリピン製ですが品質は良いです。

持参して大小の貝型にチェンジさせてみます。

出来上がりが楽しみです。

 

とにかく、このように貝そのものでは使い物にならないような

パーツが多々あります。

今までもずいぶんフィリピンに持参してパーツに甦らしましたが

今年は更に拍車をかけてBULIDに精出します。

 

年始めから体調が思わしくなくその上に風邪まで引いたまま

台湾、フィリピン行きの日が来ました。

 

フィリピンに着けば早速、TM氏の迎えで氏のメンバーズクラブで

和食をいただきながらジャックダニエルの水割りを痛飲する。

 

ウキダカラ貝を200個仕入れ。

 

ムラサキガレイシは400個買うが、100個余りは質が良くないので

次回に交換してもらう予定です。

 

ウコンマイマイは300個仕入れ。

 

出されるマンゴフルーツも日に寄って味が違います。

この日のマンゴは美味でした。

(別の日のマンゴーは今一)。

 

ホテルでの朝食は相変わらず、ガーリックライスとロンガニザに

スクランブルエッグです。

時にはロンガニザがハムに変わるくらい。

(ガーリックライスは1/3、ロンガニザは1個残す。年寄には多い)。

 

 

貝職人が出来上がり商品を持参。

ヤコウ貝の磨き。虫食いもなしの良質。

これは浅草橋のお客さんに売約済み。

 

最近、浅草橋のお客さんでヤコウ貝、ピンク貝、ヤシ貝、シャコ貝

などの大きな貝を求められる方が多いです。

これらは私の専門外の物ですので無くなれば終わりです。

 

フクロウ300個仕上がり。

11月に250個出来上がり、これで550個です。残り450個が未納と

なります。

 

これはクライアントの特注品です。

黒蝶貝カメ(#6266)400個、これも客注の残です。

 

オスメニアパール、白蝶貝インヤン付シズクL,S、ヤシ貝リーフ、

全てSCRAP & BUILDです。

 

上の貝型は私が白蝶貝の材料を支給して作らしたもの。

 

上の貝型は従来の#6270の定番の貝型。

品質は良くなりましたが価格は値上がりです。

 

上の商品は持参した不良品を再生させました。

中央の黒蝶枠付きカメオが50x60mmです。これは黒蝶の

外枠が欠けていたので修正、後ろの黒蝶貝丸は上下に多数の

穴があった70mmの丸をなくして60mm丸に修正。

貝型も不良品の修正。

 

パウアシェルのジュエリーグレイドで20cmサイズを厳選して

2枚磨くように依頼しました。

次回には少し多めに持参する予定です。

大体、磨いて市販されているのは14cmくらいが多いようです。

 

帰国前夜は再びTM氏の食事に招待いただきました。

氏にシュリンプガンバスをいただきたく、お願いしました。

手前がエビのガーリック炒めのガンバスです。上はイカのリング揚げ

カラマリスです。いずれも私の大好物です。

バーボンの水割りが進みます。

氏はガンバスはセブカントリークラブが美味なので次回はそちらに

招待してくれるとのことです。

確かにカントリークラブのガンバスはエビと卵をガーリックで炒めた

絶妙の味です。

実は私もカントリークラブのガンバスを想定していました。

 

体調もセブ滞在中は回復しませんでしたが、離島当日には

回復できました。

再度、台湾に入国して中国商品の支払い、別の業者に送金の依頼、

これで今回の仕事は完了です。

 

自分の酒の肴にカラスミを迪化街に買いに行きたかったですが

その余力はありませんでした。

毎回、台湾、フィリピンに行くたびに歳を感じます。

今後は台湾は必要最小限にしてフィリピンに重点を置きます。

 

今回仕入れた商品が1月末に送られて来るのを楽しみに

待つのみです。