相変わらずのSCRAP & BUILT です。

ブレスレットなどを作った残りでしょうが、ビニール袋にバラで

入っています。

絶えず必ず糸通しの状態で残すように指示してありましたが、

製品作りを急ぐためこのような状態で残されています。

大きさがまちまちの為、ふるいにかけて大きさの選別が必要です。

全てのヒーシーなどがこのような状態です。

後での手間を考えていないのです。

30年間ぐらいこのままでした。

最近になりヒーシーも残り少なくなり、朝の3時、4時に起きて

1個、1個拾って糸に通しています。

年寄は朝が早いです。

バラの状態ですと、ホシダカラ貝(タイガーカオリー)と思って

いましたが、糸通しに仕上げますと灰色マクラ貝

(オリーブシェル)でした。

上がホシダカラヒーシーです。

下が今回のハイイロマクラガイヒーシーです。

写真では見分けが困難ですが、ホシダカラは若干ムラサキが

掛かっています。

オリーブの実に形が似ているからオリーブシェルと呼ばれているのでしょう。

因みに全てのマクラ貝の総称はOLIVA(ラテン語でオリーブ)の

名が冠せられています。

 

21本出来ました。

このヒーシーも現在は作られていないと思います。

とにかく、貝の削りは3Kの仕事です。

最近は、貝職人になる希望者はごく希です。

台湾で貝のパーツ作りが衰退したようにフィリピンもそのような

運命を辿っていることをヒシヒシと感じます。

 

ヒーシーの種類も年々少なくなってきています。

種類にしても私の方が持っているのは多いのではないでしょうか。

と云うのも、今後作られないと思うヒーシーなど糸通しの物は

売りに出さずに若干ですがキープしています。

上がタカセ貝、下がマダライモ貝の木の葉です。

穴が開いていません。1月から穴開けをするために箱から出していますが、タカセで100個くらい、ムラサキは50個くらいしか穴開けが進んでいません。

それぞれ200個くらい穴開けが出来れば売りに出す予定ですが

なにぶん小さいパーツですのでヤットコで1個1個つまみながらの

作業です。

ムラサキは特に作業中の破損が多いです。

それぞれかなりの量があります。

昔むかし、台湾で仕入れたものです。

 

1,000円のパックを2つ手に入れることが出来ました。

先週は500円のパックが一人2パックと限られていました。

しらすも小さくアッと云う間になくなりました。

今回は魚形も丁度良い大きさで味もよしです。

早速ごご3時からチューハイでした。

白プカレット、ムラサキプカレットの注文をもらい、

すでに売り切れているものと思っていましたが、調べて見ると

確かに僅かながら残っていました。

プカレットもすでにフィリピンでは作られていません。

プカレットは先ずヒーシーを作り、それをバラバラにして樽に入れ

電動で樽を廻しヒーシーの角を採り、再度大きさを揃えながら

1個1個糸通しする訳です。

2重3重の作業です。

すでにムラサキヒーシーすら作られていませんので、プカレットは

尚更です。

数種類のヒーシーの注文をもらいました。

ムラサキのヒーシー2~3mmは残り100本を切りました。

写真の上部のように糸が曲がった状態で残っています。

手前のように糸を差し替えて、きれいな状態で送り出してやります。

これも4時起きで、20本仕上げました。

残り少なくなると別れが寂しくなります。

トウカムリランプ作りです。ピンク貝も出しました。

サンゴシズクの注文です。

休みの日にしか作る時間がありません。

コハクのヤタラ(サザレ)も出てきました。

ソ連製の琥珀で、昔バーター取引でソ連から輸入したものを

業者から仕入れた物です。

丸玉など色々の形の物を仕入れたのですが何故かこれだけが

残っています。

その後、まだドイツが西ドイツ、東ドイツと別れていた当時、

西ドイツからも直接輸入しましたので、その頃の物かもしれません。WEST GERMANY,EAST GERMANYと呼んでいたのが

懐かしいです。

 

思えばパキスタンも東パキスタン、西パキスタンに別れており、

東パキスタンは今のバングラディシュです。

南北朝鮮の統一は何時でしょうか。

 

琥珀のペンダントトップもずいぶん処分したのですが僅かに

残っていました。

先代から天然素材以外に手を出すなと言われていましたので

守ってきた当時の遺物です。

イタリアからはカメオをずいぶん輸入しました。

これらは残り物です。

輸出元のミスターメンエラの名が思い出されます。

イタリアカメオの材料、マンボウ貝です。

 

マンボウ貝の背中の部分で作られます。

メキシコから輸入したものの残り物です。

金具はシルバーです。

当時はバブルに向かっての登り坂でしたので消費者の購買意欲は盛んで、仕入れれば売れる状態だったと思い出されます。

連日、SCRAP & BUILTに勤しんでいます。

水牛ネックを解体して出来た物です。上のゴールデンビーズは

40cmの長さに糸通ししました。

中央の黒いビーズもふるいにかけサイズ別に糸通しします。

問題は右のゴールデンフットボール、その左のタイヤ型、ビーズ、

水牛バーンのサイコロです。表面が傷だらけで艶もなく

とてもパーツとして売り出せる代物ではありません。

7月に数個フィリピンに持参して再生できるか試してみます。

出来なければSCRAPとして廃棄するのみです。

 

解体途中ですのでどれだけできるか判りませんが生かすか、

殺すか、楽しみです。

沖縄から仕入れたヤコウ原貝です。

100個くらい仕入れたでしょうか。まだ20~30個位あるでしょうか。

重いのは1,750gと書かれています。

最近は入手が困難です。磨いた矢先からランプ用に、そのまま

飾りにと予約を受けています。

 

ブレスの注文を受けましたので、大きさを揃えながら利用して

います。

沖縄の梅雨明けと同時に本土は本格的な梅雨に入ったようです。

梅雨入りの宣言は早かったですが今まで空梅雨でした。

上のブローチも古い商品ですがNO.213あじさいと呼んでいます。

右がメキシコ貝、左がヤコウ貝です。

 

明月院のあじさいも見頃でしょう。