暑い夏も終わりました。

庭で一匹だけで鳴いていました蝉もある日死んでいました。


短い人生でした。

門扉横のサンゴタイルに付けていましたが

近所の子供でも持ち去ったのでしょう。

無くなっていました。


相変わらずSCRAP & BUILTを続けています。 

但し、私一人では到底はかどりませんので

店のスタッフの方々の応援を仰いでいます。


(ココシェルブレス)。

8mmのココシェルプカレットが使われています。

16インチ(40cm)の長さで200本の注文を受けています。

フィリッピンに発注していますが出来上がりが遅いので

この製品を解体します。

600個くらいありますので200本あまりは優に出来る

はずです。


(ココシェル40cmプカレット)。

スタッフの方々に差し替えてもらいました。

まだ全部ではありませんが130本出来ました。

間のプルメリアのビーズはパーツ売りにします。

品質は良いです。


マガキ、白のヤタラも少なくなりました。

フィリッピンに注文する前に下のようなネックレスを

利用します。


できるだけ在庫で賄うようにします。


(ピンクヤタラとトルコのネックレス)。

これを下のように上の部分のピンクヤタラを糸に差し替え

40cmの長さにし、下半分はブレスにします。

ただし半分くらいはンネックレスで残します。



白のヤタラネックレスも同様です。


(バヨンライスビーズ3x5mm)。

これもスタッフにお願いしています。

途中ですが200本あまりは出来るはずです。

昔の品ですが非常に良い品質です。

むしろ昔の商品の方が質は良いと思います。


在庫で眠っている商品を見つけてSCRAP & BUILT

を決め、パーツとして売りだすか、再度他の品に

再生して売りだします。


今日までこの様な事を考えずに直ぐにフィリッピンに

発注していましたので在庫の数が増えるばかりでした。

最近は心を入れ替えています。



下のナゲット、マクタンオーキッドは10cm位の長さのままで

10~15年と放って置かれていたものです。

これを40cmの長さの糸に差し替えます。




これで13本の商品が出来ました。


マクタンオーキッド(マクタンのランの花)も残り少なく

今後の入手も困難と思いますので貴重品です。




また別の箱からマクタンオーキッドの切れはしと

ブラウンペンヒーシーの短い物が出てきました。

これらもずーと長く放って置かれていた物と思います。


マクタンオーキッドも今年は大丈夫と思いますが

来年は在庫が無くなるでしょう。


再生する楽しみが増えました。

毎朝1時間余り作業しています。

夜は駄目です。6時には寝ています。




これもイモ貝ヒーシーの切れはしです。

下部の3本は差し替えてみました。

たぶん20本あまりは出来るでしょう。

イモ貝ヒーシーは手に入りますが値段は高くなっています。




シャコ貝の2~3mmチューブです。

上のイモ貝のヒーシーのように糸に通したままで切れ端を

残すように口を酸っぱくするほど言ったのですが

心ないスタッフがバラにして袋に入れてあります。

これも15年~20年放って置かれたものです。


これを40cmの糸に通すのは手が掛かります。

まず大きい物だけで40cmの長さに、次に小さい物だけで

40cmとそれぞれ糸に通し、最後に残った中間のものを

糸通しします。

1個1個の拾いですのでかなりの時間を要します。


このようにバラにしたものがヒーシー、ヤタラと

袋に入れられてかなりの量があります。

私にとっては宝物です。




シロヒーシーのバラです。一部糸通しで残っていますが

片方の端が結ばれていませんので直ぐに抜けます。

これは量が多いのでスタッフに頼みます。

サイズがまちまちですので拾うだけでも大変です。

まず5mmの大きさのふるいにかけ2サイズに分けます。

ある程度大小のヒーシー混じりで特価の値段しか

付けれないと思います。



こちらは白のヤタラです。拾いは大変ですがサイズの

気兼ねが不要ですので正規で売れます。

昔のヤタラですが現在のヤタラと明らかに貝の材料が

違います。

昔のはシャコ貝ではないかと思います。現在のはザル貝と

思います。

シャコ貝の方が材料費は高いですが、完成品になると

どちらが良いかは意見が分かれるのではないでしょうか。




写真の上からマガキモザイクヒーシー4/5mm、

イモ貝ヒーシー4/5mm、マガキモザイク2/3mm,

ブラウンペンシェルヒーシー4/5mm、一番下が

シャコ貝チューブ2/3mmの拾いです。

イモ貝が18本、シャコ貝が10本出来ました。


シャコ貝はワシントン条約で禁じられていますので

現在は作られていないでしょう。

もっともこのようなチューブ、もしくはヒーシーになりますと

税関員も見分けは難しいでしょうが。

シャコ貝チューブは純白で真珠光沢があります。


(白蝶ツノのネックレス)。

白蝶ツノは30年くらい前にミセスポンセから仕入れた物です。

8mmくらいの肉厚の白い白蝶貝で貴重と思い1,000個余り

仕入れました。キャップ付きは直ぐ売れましたが

600個余りはキャップも穴もなくてそのままにしていましたが

2,3年前にフィリッピンに持参して横穴を開けてもらい

上のようなネックレスを作りますと残りも僅かになりました。



ネットで販売していました赤サンゴもペアにならないものは

上のように淡水パールと組み合わせて製品にしています。




毎朝5~10本くらいの差し替えですが楽しんでいます。


最近は問屋さんに買っていただくような製品のアイデアも

浮かばなくなりました。

徐々に製品の卸しを控えて専らパーツの仕入れに

重点を置いています。

それでも注文をいただくと作らない訳には行きません。


(ココシェルヒーシーとテールのネック)

(シャコ貝チューブと紫ナゲットのネック)

(シャコ貝チューブとマガキエバーラスティングのネック)

材料はありますので少しでも在庫減らしと思い

注文をいただくとありがたく作っています。




テング貝、ピンク貝、トウカムリ貝のランプです。

シェルワールドに在庫が無くなったようですので

休みの日に作りました。


年と共に腕の力が衰え作るのが億劫になています。


ついでにと車庫の貝を整理していますと9インチの

テング貝が1個出てきました。




左が10インチ、右が9インチの貝です。

これもランプにしてシェルワールド行きです。


最初はトウカムリもテングも8インチ、9インチと作り

売りだして行き、もう9インチはないものと思っていました。

最後の貝です。


ワシントン条約禁止前にはヒレジャコ貝も輸入出来ました。

オレンジ、イエローなどの色鮮やかなヒレジャコ貝でした。




差し替えた白プカレット4/5mm です。

1個1個磨かれたプカレットの美しさにほれぼれとしての

差し替えSCRAP & BUILTも楽しいものです。




使い残しの5~6cmくらいのハギレも大切に残してあります。


30~40年前、竹で囲いニッパヤシで葺いたニワトリ小屋で

眼だけを残し頭を布で覆った職人達の姿を思い出します。

作業場は削った貝の粉でもうもうととして息もできません。

正に3Kの仕事場でした。

彼らの仕事ぶりを見ているだけにとても粗末には扱えません。


この仕事を希望する者も少なくなり、作られることも不可能と

思うと1粒1粒が愛おしく差し替えています。


(イトヒキマイマイ貝)。

イトヒキマイマイ貝120個の注文を受けました。

これで大体完売となります。

ただし少しだけは残しておきます。


シェルワールドでトウカムリ、テング貝ランプが売れたようです。

フィリッピン、台湾行きが迫っていますので製作は帰国後と

なります。