今月も羽田から香港、セブ行きでした。

まず両替ですが邦銀のレートと両替商のレートとの

差は1円67銭の違い。某国の銀行は中間くらいの

レートでした。

邦銀間でも40銭の差がありました。


2~3年前にキャセイのゴールドカードの資格を

失くしていましたが、いよいよシルバーカードに

降格されました。

1年間の飛航マイルが半分になりましたので

仕方がありません。

いままでのキャセイのご厚情に感謝です。

ワンワールドの方はサファイアからルビーに昇格

しましたが、この方はどんな特典があるか

知りません。


何はともあれ何時ものようにJALのラウンジから

航空機を見ながら水割り。

これはシルバーになっても変わりません。


①全日空の787機。

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まだあまり乗りたくない。


②キャセイのジャンボ機。
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香港行きの543便。


③韓国のジャンボ機。
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香港、韓国行きはジャンボ機。それだけ旅行客が

多いことでしょう。

両機とも日航との共同運航のはずです。


翌7日(土)は長く使っていました水牛の職人と連絡が

とれなくて会っていませんので自宅を訪ねました。

人の噂では彼はリタイアしたとのことでした。

その間、他の職人に作らせていましたが

今一つ出来栄えが気に入りませんでした。


自宅では奥さんが洗濯板で洗濯の最中です。

30分ほど待つと彼が帰宅。


リタイアしたかと聞くと“注文をくれれば作る”との

返事です。

5~6点の品を発注する。


④白水牛のパーツ。

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発注したパーツの一つ。

やはり上手いです。ただし白水牛の値段が倍に

なっているとのことです。


以前に輸入した白水牛のツノが自宅にありますので

提供することにしました。

対で4~5本はあるはずです。


午後は貝屋に寄って注文した貝の検品。

土曜日は取引先も休みですのでこれで仕事は終わり。


午後5時半にTM氏が迎えに来てくれてカジノエスパニオで

二人での飲み会。


翌8日(日)はセブカンでゴルフ。


⑤セブカン1番ホール。

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この日は私を含めて9名でプレイ。

終わって見れば何時ものように1人をのぞき7名に

支払い。


夜は台湾人のヘンリーチャンと日本食堂で飲み会。

彼とも30年来の付き合い。

今は仕事上の付き合いはないですが台湾の奥さんには

時々フットランプのスイッチをお願いしています。


9,10,11日は仕事をしました。


離島前夜(11日)は再びTM氏の好意で

カジノエスパニヨでTM氏、セブ出向企業の社長

H氏との3人で食事と云うより飲み会。


H氏は私の自宅近くの藤沢出身で、生粋の湘南ボーイ

です。風貌はボーイと云うよりマンと云ったほうが

お似合いです。

以前から昔の藤沢について教えていただいています。


12日(木)香港経由で台湾。

夕刻台湾の空港に降りますとホッとします。

やはりフィリッピンでは40年間行っても緊張して

居るのでしょうか。


今回の仕事の一部です。


⑥ヤコウ貝ダエン。
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メキシコ貝には裏に黒蝶貝を貼り合わせていますが

今回はヤコウ貝にイケチョウ貝を貼らす。

左がヤコウ貝の30x40mmと20x30mm。

右が裏に貼らせたイケチョウ貝。


⑦ヤコウ貝のパーツ。
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ヤコウ貝では平らなところで各種パーツを作らせて

いますが、その後の残りの部分がだいぶ溜まって

きましたので上の様なアットランダムなパーツを

作らせてみました。


⑧ハマーシェルのパーツ。

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上が直径17mm、下が10mmのサイズ。

ハイビスカスの柄です。

各1,000個仕入れました。


⑨ハマーシェルの原貝。(平凡社貝類図鑑より。)

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シュモクカキ(別名ピッケルカイ)。

登山用のピッケルに似ているのでつけられたと思います。

英名はhammer oysterです。ハンマーの形をしているので

付けられたのでしょう。

それがフィリッピンではハマーシェルと変化して呼ばれる

ようになったと思います。


そう言えばシュモクザメの頭もこのような形をしています。

語源は同じ撞木から来ているようです。


⑩白蝶貝パーツ。
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44x52mmのサイズです。

図のようにくり抜いて作られたものです。

167枚ありました。


⑪クチムラサキサンゴヤドリ貝の製品。
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上はクチムラサキサンゴヤドリ貝の原貝とスライス。

その下が4~5mmのプカレットです。

1個1個が丸みを帯びてヒーシーとは違います。

その下が2~3mmのヒーシー(セブビューティ=

セブ美人)です。

次が貝の芯で作ったナゲット(マクタンオーキッド=

マクタンのラン)です。

貝の外側を斜切りにしたマクタンリィリィ(マクタンの

ユリ)です。

やはり外側を四角に切ったヤタラ(サザレ)

(マクタンローズ=マクタンのバラ)です。


上の原貝のような小さな貝から作られますので

今では作られていないとのことです。


ヒーシー4~5mmも先日シェルワールドに20本

送って在庫はサンプルのみとなりました。

プカレット4~5mm、ヒーシーの2~3mmが

各100本くらい、ナゲットとマクタンリィリィが50本、

ヤタラが200本くらいで終わりです。


これで終わりと思うとさびしい気がしますが

セブ美人ともお別れです。


ヒーシーも色々な貝で作られていますが、一番

美しいのはエッグシェルヒーシーだと思います。


⑫プカレットとヒーシーの違い。
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上がココシェルのプカレットです。下がヒーシーです。

プカレットは角が丸くなっています。これはヒーシーを

一度糸からバラシして樽の中で磨いて角をとり、

再度糸に通したものです。

手間のかかる仕事です。今ではプカレットの商品を

貝で見るのは難しくなりました。


⑰オオム貝貼り合わせハート。

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オオムガイの価格も値上がりしています。

オオムガイ貼り合わせのハート型パーツも頼んで

ありましたが、価格が倍になっています。

円安と相まってダブルパンチです。

とても手が出までせん。幸いオオムガイの破損した

ものが自宅にもあり、セブの取引先にも預けた

オオムガイがあることを思い出しました。


次回これを提供して作らす予定です。


フィリピンでは美人の産地としてセブ(セブアナ)、

ザンボァンガが有名です。

しかし40年あまりセブに来て周りに美人を見たことが

ありません。

それもそのはづで聞けば皆セブに憧れて周囲の

島々からきた人ばかりです。


13日は台北市内で仕事を終え、いよいよ明日は高雄

です。


14日(土)中山站から地下鉄で台北站(駅)。

台北駅で高鐡切符売り場でパスポートを見せて左営駅

までの乗車券を買う。

左営駅は日本で云えば新大阪の様なもの。


⑬新幹線のキップ。
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上が左営までのキップ。下が台北までの帰りの

キップ。片道1,490元が65歳以上は半額の745元

です。敬愛(老人)割引です。


⑭新幹線車内。
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横に2列と3列の座席。日本と同じです。

日本の技術で作られたのですから当然ですが。


行きの新幹線は2時間でした。帰りの列車は1時間36分

でした。料金は同じです。

時間は正確で、最高速度292Km出ていました。


高鐡とは高速鉄道=新幹線、台鐡とは台湾鉄道で、

在来の鉄道を意味します。

台鐡では台北ー高雄間は5時間余りです。


向田邦子さんが台北ー高雄間の遠東航空墜落で

亡くなってからはもっぱら台鐡で高雄行きでした。


左営に着くと以前はタクシー利用でしたが、今は地下鉄で

美麗島(麗しの島、台湾=FORMOSA)駅下車。

ここから歩いてコーさん宅に行く。


⑮美麗島駅。
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結局、コーさん宅で娘さんと息子さんと2時間話、

台北で仕事があり、また来ることを約束して別れる。


結局コーさんの墓参りは行けませんでした。

近くのお寺のお墓団地に奥さんと埋葬してあり、

お墓参り出来る時間帯が決まっているとのことです。


コーさんは資産家であり台南に立派な家と先祖の墓も

あり一度連れて行ってもらったことがありますが、

たぶん息子さん達がお墓参りがしやすいようにと

近くに埋葬したと思われます。


台北に帰り、取引先に行き全ての仕事は終わり。


テレビでは小笠原付近で台風18号が発生したとの

ニュースです。

翌15日、行きつけの喫茶店でモーニングをとり、

喫茶店の小姐にお別れを告げてバスで空港。


第2高速道路が出来き渋滞も緩和されて快適です。


CX450便は30分遅れとのこと。

ラウンジで水割りを飲んで時を過ごす。


まだ台風の影響もなく、無事自宅に着くことが

できました。

10月は高知と沖縄行きです。