9月9日(金)から17日までセブと台湾行きでした。

まず荷物検査所両サイドの銀行のレートを確認。

そして荷物検査、出国審査を済ませ中の2ケ所の

両替所のレート確認。


今回は某国の銀行のレートが48銭/$の差。

$2,000.00交換で960円の得した気分。


JALのさくらラウンジで駐機中の飛行機を眺め

ながら水割り。

JALは機体のマークを昔の鶴のマークに戻すと

発表されたが今までに鶴のマークに塗り替えられ

たのを見たのは1機のみです。

あの大きな機体を塗り替えるのも莫大な費用が

かかるのだろうと想像しながら水割り。


目の前に全日空機がやはり駐機中。

ANAのロゴの下に以前は“全日空”のロゴが小さく

書かれていたが今は見当たらない。

中国で全日空の意味は“全ての日が空席”と解釈

されたとか。

それで失くしたのだろうかと想像しながら水割り。



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ホロ酔い気分、CX543で香港、CX921に乗り継ぎ

セブ着。

ホテルの部屋からTM氏に来島の報告。

持参のウイスキーを呑みながら貝、水牛の職人

と打ち合わせて就寝。

10日夜はTM氏宅。

11日(日)朝TM氏ゴルフの迎え。TM氏は今日は

プレイ出来ないと告げられてわざわざゴルフ場

まで送っていただく。

この日のメンバーは10名でTM氏のご子息も参加。

ご子息と一諸にプレイするのも20年振りでは

なかろうか。

昔、TM氏とご子息、二女と4人でプレイさせても

らいましたがすでにそのころでかないませんでした。

特に二女の方は8年間セブカントリークラブの

クラブチャンピオンを続けた名プレイヤーでした。

ご子息はその後アメリカに留学されましたので

20年余り会っていなかった訳です。

彼も一時プロを目指したくらいですので実にパワフルで

小気味良いプレイを堪能させてもらいました。


②プルメリアの花
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セブカントリークラブの5番ホールと6番ホールの間に

あるプルメリアの花。TM氏によればフィリッピンでは

カラツチの花と呼ぶそうである。以前はこの花の手前に

5番ホールのグリーンがありましたが、今は改良されて

6番ホールのティーショト横になりました。


前回来た時にミセスポンセの墓参りに行きたく

思いましたが、忙しさにかまけて行けませんでした。

今回はノートにしっかり書き込み忘れないように

心がけました。

彼女をセブのハハと自認してる割には親不孝な息子です。


③ミセスポンセとミスターポンセの墓。
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お二人の眠る墓はQUEEN CITY GARDENと云う

プライベート墓苑にある。

昔、セブのことをQUEEN CITY OF PHILIPPINES

と呼んでいたいたそうである。

これに因んでこの名がつけられたと思う。

入口の花屋で赤と白の花を盛り付けてもらい献花。


墓苑の中でもひときわ広い墓地に大きい墓です。

墓前にたたずむと“ダイダイ”と呼んでくれたママさんの

やさしい声が昨日のことのようによみがえります。
ミセスポンセと私との関係は次の機会にでもお知らせ

したく思います。


私が貝のビジネスに携わって40年になります。

その間に知りえたことは僅かですが、出来うる限りのことを

このブログでお伝えしたく思います。

少しでもお役に立てればと願っています。


さて、今回のフィリッピンでは先ずオオムガイで出来た

ハート型のパーツを手にいれました。

今までこの型のパーツはギングチサザエで作られたのは

仕入れましたがオオムガイは初めてです。


④オオムガイで出来たハート型のパーツ。
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非常にきれいです。私の素人写真でもその美しさが

判っていただけるのではないでしょうか。

従来オオムガイを使ったパーツは数多く作られていましたが

ハート型は初めてみました。



⑤水牛ボーンとホーン、ココシェルのカメのパーツ。
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これは3月に作ったパーツですが、今回は左肩の穴の

位置を頭に横から貫通して開けるように指示して

各200個づつ注文しました。


今回はオオム貝ハート以外に新しい物は仕入れませんでした。

白蝶貝の15-6cmくらいの磨き、リュウオウスガイのツノの

ペンダント、マツカワガイ、トキワ貝、ムカデソデ貝、ハート貝

などを特別に仕入れました。

あとは従来の貝のヒーシー、ウッド、水牛のビーズなどです。


⑥ソデボラとゾウゲバイ貝
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こらは以前バリ島から上のような状態で仕入れたものです。

1度目は私の希望通りの型で送ってくれましたが2度目は

上のような状態で送られてきました。

台には黒檀が使われています。しかしあまりにも台の方が

大きくてバランスがよくありません。

下が今回フィリッピンで修正させた物です。

バリの彫刻品には黒檀がよく使われていましたが今では

貴重品化しているのでしょうかあまり見られなくなりました。

黒檀はスマトラ島産がバリ島に入って来ていると以前

聞きましたが。


一昔前までは、フィリッピンでは電話回線数が少なく、

電話を引くのも大変だったですがその問題も解消され、

その上携帯電話の普及により随分便利になりました。

各職人に2,000円位(中古)の携帯を持たせ

プリペイドカードを買わせておけば日本から直接連絡が

とれるようになりました。

ときどき職人のカード残数がなくて通じない時もありますが。


それにPCの普及も進んできています。しかしこれもごく

限られた家庭で、私の取引している貝、ウッドの職人達には

まだまだ遠い存在です。

やはり30数年来取引のある業者のFAX,、PCに頼らざるを

得ません。


今、私が気になっていることは中国資本がフィリッピンの

白蝶、黒蝶貝の原貝を買い占めていることです。

買い占めていると云うより中国のイケチョウ貝(ドブ貝)との

バーター取引(物々交換)が多いです。

白蝶、黒蝶貝とイケチョウ貝の価値観の差は

比べようもない位の差があります。

事あるごとに彼らにその違いを伝えているのですが。

この状況はインドネシアにも同じことが云えると思います。


台湾では体調が思わしくなく、紹興酒も台湾料理も

堪能できず帰国しました。


今回の体調の悪さがいよいよフィリッピンとの付き合いも

終盤にきていることを肌で感じます。