先日、

クチムラサキサンゴヤドリ貝で出来るネックレス

マクタンリリィ、マクタンオーキッドの2種類を申しましたが、

このマクタンとはセブ島の南側に位置する島全体が隆起サンゴで出来ている島です。

この島の名を冠してマクタンリリィ等呼んでいる訳です。


40年前のマクタン島は電気も水道も無く、

道路は舗装すらされていない鄙びた島でした。


ただこの島では貴重な貝が採れて、

よく貝のコレクターに同行して漁師を訪ねたことでした。


セブ空港はこの島にあり、

ところどころ天井のベニヤ板ははがれ、雨漏りのする建物でした。


マクタン島に出来る前はセブ市内に空港がありました。

今は外国資本のホテルが立ち並び輸出加工区もでき、

多くの企業が進出して来ています。


ただ昨今の世界的不況の影響でかなりの企業が

撤退しているとも聞きます。


この島とセブ島は二本の橋で結ばれています。 


フィリピンの建造物に白い石を積み重ねた擁壁を見ますが、

これは隆起サンゴをカットして作ったものです。

これをマクタンストーンと現地では呼んでいます。

このマクタンストーンになる手前の物をコーラルストーンと呼びます。

日本では沖縄の首里城の城壁、石畳など

至るところに使われています。


同じ隆起サンゴの材料を使っても彼我の技術の違いが判って

面白いです。
@シェルナカムラのブログ
マクタンストーンの擁壁