【1】故人の食べ物
お線香の香りは、
故人の食べ物と考えられています。
現在では様々な香りのついたお線香があるので、故人が好きだった香りが混ざったお線香などは、きっと喜んでもらえるのではないでしょうか。
【2】自身の身を清める
お線香はまた、
お線香をあげる人自身の心身を
清める意味も込められています。
お線香そのものが放つ香りによって、
お線香をあげる人の香りも消えますね。
故人への挨拶をする前に
お線香に火をつけることで、
俗世で汚れた心や体を、
お線香の香りで一掃することができるのです。
【3】仏様とつながる機会
お線香をあげるという行為はまた、
仏様となった故人と
心を通わせる場でもあります。
お線香の香りが故人の食べ物となるように、
お線香をあげる人の心と仏様を、
お線香の香りで繋げることができます。
自身の身を清めた後は、
穢れなき心で仏様と向き合い、
近況報告や、
生前に話せなかったことなどを伝えましょう。
ほう〜〜(⌒▽⌒)
確かに…。
お線香を焚くと
心身共に燻されて
清められる気がしますね〜。
お線香の種類
お線香は、使われている原料によって、
以下の2種類に分けられています。
【1】杉線香
杉線香は、
杉の葉を粉末状にしたものを
原料として作られたお線香です。
杉の木ならではの香りが楽しめ、
お墓参りの際によく使われています。
【2】匂い線香
椨(たぶ)や白檀(びゃくだん)などの
樹木を粉末状にした原料に、
様々な香料を加えて製造されたお線香です。
長さや形はバリエーションが豊富で、
一般的な細い棒状のお線香から
コーン型、
短いスティック型、
蚊取り線香のようなコイル型、
粉末状の抹香などがあります。
コイル型のお香は、
お線香を絶やしたくない
四十九日などの日に使うととても便利です。
ふむふむ…。
(๑>◡<๑)
DINETTEさんと
お線香&お花のギフトの企画を
するようになって
今年で3年目になるのですが
わたし自身
お線香を焚く機会が
とっても増えました💡
うちに
ちょっとしたお参りスペースがあるので
まずは
朝、夕は必ず焚くのですが
それ以外にも、
フゥ〜っと
疲れたときや、
ちょっとほっこり癒されたい時、
モヤっとしたとき、
嬉しいことがあったとき💕
なにかと、
お線香を焚きたくなります♫
自分にとっては
まさに
自分自身を癒すための
ツールになっているなぁ〜〜。
ギフトとしてのお線香を
選んでいただけるように
お待ちしていますね♫
お線香は
残り香も大好き💕
あなたのお気に入りを
ぜひみつけに
いらしてください(๑>◡<๑)
佐賀市
リビング&フラワーアート
シェルムーンサロン