2024年1月30日~2月4日に上海で開催される四大陸選手権


山本草太選手は代表に選出されていますキラキラ


現時点で私は中国観光ビザは申請を済ませて、受け取り待ちの状態です。試合チケットは大会公式サイトから、一部日程の購入を済ませました。

すべて自分でネットで調べて行いました。中国ビザ取得やAlipay(アリペイ)使用など、ネットで丁寧に説明が書かれているページはとてもありがたかったです。

これまで海外遠征でも行くことを明らかにするのは出発当日ということも多い私でしたが、今回は今までの遠征よりも準備はやはり大変で、私の体験がもしかしたらどなたかの役に立つ可能性もあるかもしれないと思い、この記事をアップします。
 

 

1. 中国ビザ申請用写真
2. オンラインビザ申請
3. 申請時に必要な書類
4. ビザ申請(東京の中国ビザ申請サービスセンター)
5. 四大陸選手権2024試合チケット購入(Alipayで購入)
6. 海外Wi-Fi(中国)

 

 

1. 中国ビザ申請用写真

提出用の写真1枚と、オンライン申請時にアップロードするデジタルデータの両方を準備します。

細かい指定があります。
中国ビザ申請提出用写真の規格について

 

私は「カメラのキタムラ」で中国ビザ用の写真を撮ってもらいました。結果として、私はここで撮ってもらった写真でビザ申請はすんなり通りました。
 

証明写真が撮れる店舗で、「中国ビザ用」と言って頼みました。「額は8割ぐらいは見せる」「正面から両耳が見えている」など、細かく注意を伝えてくれ、そういった写真になるよう何度も確認してくれました。

私は前髪があるので、額を出すのはヘアピンが必要で、黒いヘアピンやゴムは店舗に用意されていました。ですが、ヘアピンも見えてしまうと装飾品となってNGになってしまうそうなので、見えないような位置に止めるのもなかなか大変でした。ヘアジェルやスプレーで固めるという手もあるかと思います。
耳がはっきり見えるように、髪は後ろでひとつに結ぶようにもアドバイスされました。

写真の背景は白指定なので、服装は白っぽくないほうが良いです。濃い色の服装がおすすめです。

何枚か撮影した後、一番良さそうなものを選択してくれます(一緒に見ます)。中国ビザ用写真では、写真加工などはいっさいしません。
中国ビザ用のサイズにプリントしたものが2枚入ってきます。そしてデジタルデータも一緒に買います。
受け取りまで少し時間は必要です(20~30分ぐらいでした)。

なお、「カメラのキタムラ」で撮影したから絶対OKとなるかはわからないことは付け加えておきます(店舗でも、「うちで撮影したからといって必ず通るかはわかりません」とは、念のため言われました。でも、私個人としては、問題ない写真を撮ってもらえたという感想です)。
 

 

2. オンラインビザ申請

中国ビザ申請サービスセンター(東京)のサイトへアクセスして、まずは手順についての説明を確認しました。

なお、申請にはフライトとホテルの予約証明が必要です。

そして、「査証高速リンク」からオンラインによる申請表入力を行いました。
使用すべき言語は、「中国語または英語」となっています。私は英語で行いました。

オンライン申請票入力はこちらのページを参照しました。大変ていねいに画像入りで説明されていますので、助かりました。

 

2023年12月末の時点で入力した際、こちらのページの説明よりもさらに入力省略された箇所もあり、少しずつ簡便化されているのかもしれません。

入力が完了したら確認し、入力したデータをダウンロードして印刷します(PDFで出力され、1部印刷。白黒でOK)。
印刷したものに、必要箇所に署名します。
 

 

3. 申請時に必要な書類

印刷したビザ申請票1部
ビザ申請用写真1枚
航空券のeチケット(印刷していきました)
ホテル予約確認(印刷していきました)
パスポート
パスポートの顔写真入りのページのコピー1部(白黒でOK)

なお、東京中国ビザ申請サービスセンターのページには書かれていませんが、
旧パスポート(期限が切れたもので一番直近のもの)と、その旧パスポートの顔写真入りのページのコピー1部も求められました。

参照した説明ページに書かれていましたので、旧パスポートも持っていって正解でした。

 

 

4. ビザ申請(東京の中国ビザ申請サービスセンター)

私は東京の中国ビザ申請サービスセンター利用です。有明にあります。
今は東京のビザセンターは申請予約不要です。

業務時間と所在地

 
有明フロンティアビルB棟12階にあります。
 
センター内は写真撮影禁止です。
なお、コピー機はありますので、パスポートの顔写真入りのページのコピーを取るのを忘れていてもその場で取れます。白黒1枚10円でした。
実際、私は旧パスポートの顔写真入りのページのコピーを取り忘れていて、この場で取りました。

私が2023年末に行ったときには、15時すぎぐらいに10人ぐらい並んでいましたが、わりとさくさく進みました。書類確認までの待ち時間は短かったです。
待ち人数や待ち時間は日や時間で変わると思いますので、あくまでご参考程度で。

書類をチェックして、訂正すべき箇所があれば二重線を引いて書き直せばOKでした。私を担当してくださった方は親切な対応で、特に不安なく申請できました。

現在は新旧のパスポート2つをビザセンターに預けている状態です。


5. 四大陸選手権2024試合チケット購入(Alipayで購入)
 
大会公式サイトの「TICKETING」から「Link for overseas sales (English)」へ進み、「JUSS SPORTS」にアカウントを作成して、購入しました。
 
チケット購入にはパスポートが必要です。

大会公式サイト
画面キャプチャ出典:http://www.fcc-shanghai2024.com/en/
 
支払いはAlipayかWeChatで、私はAlipayにアカウント取得→日本のクレジットカード紐づけで行いました。
Alipayのアカウント登録にもパスポートが必要です。

Alipayの使い方はこちらを参照しました。

 

なお、クレジットカードによってはAlipayで決済しようとすると、不正利用扱いになって利用制限がかかる場合があるようです。私もそうなったカードもありましたが、カード会社からSNSやメールなどで「本人利用かどうか」の確認が届き、それに回答すれば利用制限は解除されました。


6. 海外Wi-Fi(中国)
 

以上、私の体験ベースで記録してみました。

 

中国ビザ申請や四大陸のチケット購入については、私もたくさん調べて、汗をかいてなんとか行ったという感じです。スマートな手続きなんていうのからはほど遠いです。

少しでも参考にしていただけることがあるならば幸いです。

 

 

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