前記事に書きましたとおり、山本草太選手の新フリー「ドラゴン」で、こちらの振りに心をぐぐっとつかまれています。

画像作ってみました。

背景の色合いは最初緑系にして作ってみたのですが、青系のほうがしっくりきたのでこの色合いに。

 




長野の「Heroes & Future 2018」で初披露された「G線上のアリア」を観たときの、美しく切なく、でも内面からの確かな力も感じた瞬間がよみがえりました。

長野アイスショー「Heroes & Future 2018 in NAGANO」初日鑑賞記-➁



そしてさらに思い出したのが、昨年5月に開催された『氷上の王、ジョン・カリー』ジャパンプレミアでの宮本賢二さんのお話です。

映画上映後に町田樹さんとのトークショーが行われました。
賢二先生は町田さんが話すことを優しく見守っていたように思います。


画面キャプチャ出典:https://natalie.mu/eiga/gallery/news/330783/1157917


このトークショーで賢二先生は、「振り付けをするとき、曲だけでなく、個々の選手のそのときの状況も落とし込んでいる」と話されていました。

これまでにいくつも草太くんのプログラムを担当してきた賢二先生。
今季のプロ作成でも、草太くんのここまでの歩みを反映した振り付けをたくさん盛り込んでくださったに違いありません。

 


テレビ画面出典:BSフジ『フィギュアスケートTV!』(次も)

 


2年前に賢二先生に振り付けてもらったときよりもさらに大人になり、今年は環境変更の決断もした草太くん。


そういう状況も落とし込まれているはずの「黒い瞳」と「ドラゴン」なのでしょう。

 

「ドラゴン」の曲かけ練習で、この振りと表情も素敵ですキラキラ

 


このトークショーでは、町田さんが「技術はどんどん革新的になるだろうが、その技術を使ってあなたは何を表現したいか」と問いかける場面もありました。

 

ソチ五輪シーズンに4回転を安定させながら、よりいっそう表現に磨きをかけた町田さんならではの重みのある言葉でした。

 

『氷上の王、ジョン・カリー』ジャパンプレミア鑑賞メモ【2】/PIW横浜放映情報さらに/雑誌発売

 


2013年、さいたまスーパーアリーナで開催された全日本選手権。
実は体調がひどく悪かった中、全身全霊の見事な「エデンの東」を演技した町田樹選手。

 

あのときの会場の興奮、感極まった町田さんの姿は、忘れることはありません。


そして2013年の全日本で、私は初めて生で山本草太選手の演技を観ました。

「この年齢で凄いポテンシャル!」と驚きました。


いずれまた草太くんがさいたまスーパーアリーナで滑るときを心待ちにしていましたが、来月実現することになって本当にうれしいです!!

ジャパンオープン&カーニバル・オン・アイスに山本草太選手出場!/国内選手権完全配信!


元気で練習を積めていますように。

 

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