海外逃亡計画の是非
実は7月7日から18日までケニアに行ってまいりました。黒人の英語には慣れたけど日差しの強さには押されっぱなしでしたケニア人の英語は面白い!「How are you?] ハウアーユーが ハフ、ハー、ヒューになります。毎回これだとうざいのでI'm fine, thank you の後に、めっちゃきれいな発音心がけてHow are you ? と聞き返します旅行のことはここでは言及しません。ただ、一つ考えさせられたことがあります。一緒のグループだった(ツアーだったので)メンバーにスウェーデン人の科学者のお兄さん(28)アイルランド人の教師新婚中年(笑)夫婦 (不明) が参加していました。あれっと思った。「キミタチシゴトハドウシタンダイ?」まさかこのツアーは失業者限定なのか!?それが違うんですよ彼らに言わせると「vacation, summer holiday!! (*^_^*)」らしいです。何やらアイルランドの学校は2週間の休みがあり、それは教師も生徒も平等!つまり彼らは2ヶ月間は半ニートになるのだ!さらにさらにイースターとクリスマスともうひとつナントカ休みがあって土日も合わせると実際に働くのは200日もくらいだそうだスウィーデンの科学者さんも「うん、夏休みは1カ月はもらえるし、その他にも2週間の休みが年に2回ほどあるよ」とのことちなみに仕事は9時~5時が徹底されているそうだ・・・さすが福祉の国と思ったそれに比べてM君曰く日本の企業は夏休みが1週間あればいいほうで有給も「有って無いようなもの」らしい。一方その人たちは、毎年1~2回長期(3週間くらい)の旅行に出かけてもうほとんどの地域を網羅しているそうだ。それにそれぞれ趣味を持っていてライフル射撃、カヌー、ゲームオタクなど様々だ。自然豊かな環境に囲まれ、便利ではないけど豊かな生活を送っていると自信を持って言ってきた。他方日本人は、ゴミゴミした都会に働きに出て満員電車に揺られて遅く帰宅し子供はすでに寝ていたり、塾に行ったりして休日返上して働く。これはあくまでも俺の推測だ、実際はまだよく分からない。(ああ、毎回ブログが丁寧口調 → 通常語 になっている)それでも日本で働くメリットはあるのだろうかそりゃ俺が海外で就職して働くのは楽ではないことは分かってる。英語力を含めた問題が山積するだろう。でも実際に「お試し」をするのはアリなのではないか!?その1大決断をするための留年は全く惜しくないと思う。そのうえで本当にどっちが合ってるのか決めたい。長期海外インターンシップ応募が現実のものとなりそうだ