何故午後9時に起きることになったかというと


それは昨日まで行っていた教員教職サークルwith us の合宿で極端に短い睡眠時間で


生活していたからです。



しかし、自分はありきたりの言葉だけどこの合宿に参加できて非常に光栄です。


mixiのプロフィールに教職取ってると気まぐれにも書いていたので


1通のメールが送られてきました。


教職志望者などを集めて大規模な合宿を行います


そこで色んな思いについて語ってください。



最初参加を決意した理由はあまりにも暇だったからです。


留学終えて帰国して


サークルにも入っておらず


バイトもしていない自分にとって


この部屋という監獄に閉じ込められる日々は地獄になるだろうと


容易に想像がつきました。



それに合宿は好きです。


多くの時間を共有することで


多くを知ることができます。


今回は様々な大学から人が集まってくると聞いて


かなり興奮しました。



自分が一応所属している某テニスサークルは


まともに何かについて語る場なんてなかったし


女子は他大がいても男子はいませんでした。



他の大学の男子学生はどんな考えを持っているのだろう


気になります。



そして迎えた当日


参加者の大学を見て思いました。


これは非常に恥ずべきことだと思っています。


少しでもこう考えた自分をどうしようもない奴だとも思います。


「偏差値の低い大学の人とは分かり合えない。」


特に留学を経験し、様々な国に行った自分は少々調子に乗っていたようです



参加者たちは非常に熱心で熱い思いを持っていた


教師への思いを真剣に、そして心から語っていた。


涼しい顔して「とにかく有名企業」


と言う姿勢とは正反対だ。



そして確信しました


これほど教育について真剣に考えている同志が多くいる限り


日本の将来の教育は心配ないと。


また、この中には特別支援学校での勤務を希望している学生もいました。




自分にはいままでその道を志望する友人がいなくて


どんな人がその仕事をしているのかイメージが湧きませんでした。


純粋な心を持った人、めちゃめちゃ真面目な人、献身的な人・・・・



しかし、普通の学生でした。


これはいい意味です。


馬鹿なことで笑会ったりもできるし


恋バナとかもしたりしました。


見えなかったモノがみえるようになるとはこのことです。




また、講演会の講師の方で元三O物産の商社マンだったという


現在中学校の教師をしてみえる方の話を聞きました。


彼は収入よりやりがいの面で33の時に転職したそうです。


それまでは家でご飯を食べることなんてめったになかった彼は


今では週に5回以上は家で家族と夕食を食べているそうです。


そして本当の喜びを見つけることができるようになったのです。


彼の話を聞いて教師の仕事としての魅力に惹かれました。


とりあえずここで切ります。