本日の紹介はこちらです。
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いろは出版
発売日 : 2013-04-24
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
「グローバル化」「グローバル人材」などの、耳にタコができるほど聞いてきた言葉。
これらの言葉を耳にする時の文脈は大抵、ネガティブなことが多い。
「グローバル化しないと生き残れない! 」
「グローバル人材にならないと、10年後には…」
「英語を話せるようにならないとヤバイ」
でも、多くの人は、そういう言葉じゃ心が突き動かされない。
もっと、ドキドキするような、ワクワクするようなモノが必要で。
だから、この本は、世界を舞台にして生きていくことの可能性を前向きに綴った本だ。
ーーーーー
~以下、導入部分より一部抜粋~
「日本がヤバイ」とか「日本は終わった」とか
ネガティブなメディアの煽りは気にしなくていいんだ。
「必要なのはグローバル人材だ! 」とか「これからのビジネスは海外だ! 」とか
幾度言われても、実際問題、僕ら若者の大半は動けていない。
おそらく、本当に限界ギリギリのところまでいかないと皆、動き出さないと思う。
どうして、僕らは頭で理解できていても、行動を起こそうとしないのだろう?
どうして、僕らの心には響かないのだろう?
やっぱり、僕らの心を突き動かすモノがあるとすれば
「ヤバイ」「マズイ」「ドウシヨウ」という後ろ向きな感情ではなくて
「オモシロソウ! 」「ヤッテミタイ! 」「タノシソウ! 」という前向きな感情なんだと思う。
~中略~
想像してみよう。世界の人口は、70億人。世界の広さは日本の約400倍。
海を越えて、国境を越えて、いつでも、どこでも、誰とでも、好きなことをしていける。
ありがたいことに、そんな自由な時代を僕らは生きていけるんだ。
「日本脱出?」「日本を捨てる?」
違う。
僕らは「日本がヤバイ」からではなく、「世界がオモシロイ」から動くんだ。
ーーーーー
「自分の仕事を日本の中だけで考えている人と、
世界を舞台に考えられる人とでは、これからの人生の可能性は、大きく違ってくる」。
約2年かけて、世界50ヵ国、1,000人以上のビジネスマンたちと出逢ってきた
次世代の起業家が贈る、同世代の若者たちへのメッセージ。
・これからの時代、人生を最高に楽しめる人間とは?
・グローバル化?正直、それは誰の得になるんだろう?自分のためにはなるのか?
・広がる日本のグローバル思考と世界のグローバル思考の差とは?
・ビジネスのフィールドで、世界で活躍する日本人の先駆者はいるのか?
・英語は本当に必要なのか?ならば、どのように学べばよいのか?
・今すぐ世界に出るべきか否か?必要なスキルは?
・世界を舞台に働くための具体的なプロセスは?
・飛び出すとしたら、どの国に行けばいいのか?
「日本がヤバイから」というネガティブな目線からではなく、
「世界がオモシロイから」というポジティブな目線でまとめられた、
世界を舞台に働くための超! 入門書!
本書を読んでいただきたい方
・今の仕事に満足していていいんだろうか?と思っている人
・自分の人生、こんなものだっけ?自分はもっとできるはず! と思っている人
・「ぐ、ぐろーばる?それ、おいしいの?」と、よく考えたことのない人
・英語の必要性は感じているのに、なかなか勉強に取り組めていない人
・世界を舞台に働くという選択肢をより具体的にしたい人
この閉塞感ある日本で、今日も闘う同世代の若者たちへ。
思考の枠を「日本」から「世界」へ広げよう!
頭の中にある日本地図を、世界地図に塗り変えよう。
それだけで僕らの可能性は今の何倍以上にも広がっていく!
詳しい書籍の内容は、こちらから↓
http://prezi.com/6btbx8b32htv/prezi/
【響いた抜粋と学び】
著者の太田さんは中央大学卒。「School With」代表です。大学2年次にビジネスプランコンテストで最優秀賞を獲得し、株式会社オーシャナイズを仲間と起業します。
広告事業「タダコピ」を手掛け、ワールドビジネスサテライトをはじめ、 テレビや新聞など数多くの取材を受けます。
丸5年働いた後、会社を辞めて世界一周へ行きます。
「若者のグローバル志向の底上げ」を使命にサムライバックパッカープロジェクトを立ち上げ、約2年間、50ヵ国を旅しながら現地のビジネスマンを中心とした様々な人たち1,000人以上と交流します。
宣伝会議(アドタイ)、ビジネスメディア誠、東洋経済などでコラム寄稿。
2011年7月には旅中に東洋経済新報社から『フィリピン「超」格安英語留学』を出版。
近年人気急上昇中のフィリピン留学の仕掛け人と呼ばれます。
現在は「留学を志す人が学校選びに失敗しない世の中の実現」を目指すために、「School With」という留学口コミ情報サイトを展開中です。
著者Twitterアカウント
@mohideki :http://twitter.com/mohideki
著者Facebookページ
Facebook : http://facebook.com/mohideki
フィリピン留学・語学留学口コミ情報サイト「School With」
http://schoolwith.me
サムライバックパッカープロジェクト
http://samuraibp.com
思考の枠を「日本」から「世界」に広げよう、頭の中にある「日本地図」を、今すぐ「世界地図」に切り替えよう。
この本を通して届けたい3つのこと
①一つ目は、「これからの時代を楽しめる人間は、だれか?」ということ。
②二つ目は、「なぜ、世界を舞台に活躍できる人が人生を楽しめるのか?」。
③そして三つ目が、「世界を舞台に活躍できる人間」になるための方法。
これからの時代を最高に楽しめるのは、「世界を舞台にできる人」だ、あなたの現状が、会社委員でも、経営者でも、フリーランスでも、フリーターでも、大学生でも、何であってもいい、「世界を舞台にできる力」は必ず、人生の可能性を広げてくれる、間違いなく、僕らの可能性は、この広い世界地図の上にあるんだ。
この本を読むにあたってのことです。Amazonの紹介部分が多かったのでこちらで抜粋しました。
このまま、何も変わらずに漠然と人生を過ごすくらいなら、世界に飛び出し、自分の可能性に挑戦してみよう、人生の長さは選べないけれど、太さは自分で選ぶことができる。
なぜ日本企業は劣勢に立たされているのだろうか? 営業力や企画力を持つ日本の優秀な人材も海外に出ている、「ヒト」で破れているというのは「ヒトの質」というよりも「ヒトの量・数」で劣勢に立たされているのだ。
日本企業の衰退はどうしてなのか? というところでは僕は腑に落ちないです。
なぜ企業が衰退しているのか? それはヒトの質が保てていないから。なぜ保てていないのか、というと、企業の数が多すぎるからなんじゃないかと思っています。
もっと企業は少なくていいんじゃないか、と。
ほとんどの日本人が、英語を使わなくても良い仕事に就けるから、世界中の多くの国では、英語ができないと良い仕事に就けない、でも、日本は違う、全く英語ができなくても年収1000万円をもらえる人がたくさんいる。
これはなるほど、と思いましたし、ホント日本人は幸せなんだな、と思いました。
海外へ飛び出す選択肢を知る。
・駐在員
・現地採用
・刻先機関で働く
・青年海外協力隊
・海外インターン
・留学&MBA
働く国、都市を選ぶポイントを決める。
・治安
・食事
・医療
・ビザ&永住権
・教育環境
・どんな場所を選ぶ?
ここではポイントのみ載せています。詳細は本書にて。
いつでも、どんな時でも、相手のこと、第三者のことを思いやれる人間を目指すのが日本の教育なんだよ、だから、義務教育の中でも、誰かの立場になって考えることをトレーニングしているんだよ。
日本の国語のテストでは”著者の思い”を書くとか、相手がどう感じたのかを書くテストがほとんどです。
自分自身の考えを問われることは少ないんですね。
ここが日本人が日本人であるが所以なんです。
だから、相手あっての自分というのが幼い頃から訓練されているんですね。
これが悪いとかいいとかじゃなくて、こういう特性なんですね。
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【編集後記】
本日は午前中からJRで旭川に向かいます。午後3時には旭川到着です。10年ぶりの同窓会です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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