医者が教える 人が死ぬときに後悔する34のリスト/川嶋 朗 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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著者 : 川嶋朗
アスコム
発売日 : 2013-06-27









【出会い】
GEO白樺ドリームタウン店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書では、来るべき死を他人事ではなく、自分にも必ず訪れる人生の義務のようなものととらえ、まだ元気なうちに死について考えていただくために、私が今まで医療に従事するなかで見聞きしてきたことを、エピソードを交えてご紹介していきます。

私がこの本を書いたのは、今生きている人たちが後悔なく生きるにはどうしたらいいか、そのヒントを提示するためです。


~Amazonより~
明日死ぬかもしれない。そのときあなたは人生を後悔しない自信がありますか?たった一度の人生を、自分が納得し、満足して生きるための指南書。

今を一所懸命に生きたいあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の川嶋さんは東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長、准教授、医学博士。北海道大学医学部卒業後、東京女子医科大学入局。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院などを経て2004年から現職。漢方をはじめとするさまざまな代替、伝統医療を取り入れ、西洋近代医学と統合した医療を担います(執筆当時)。

現役の医者に 医療否定本。本の装丁は医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法/近藤誠 そっくりですね。

医者による医療否定本はもはや書籍の定番なんですね。
居酒屋行ったら、
「とりあえずビール!」
みたいな。
※ 今は飲めない人多いから逆に少ないか?

大往生したけりゃ医療とかかわるな/中村 仁一
だとか、
薬剤師は薬を飲まない (廣済堂新書)/宇多川 久美子
みたいな……(こちらは薬剤師の書籍ですが)。

日本に蔓延る医療神話を崩壊させるべく、いやいや医療依存による自責の念欠如と自助力復活のために、この手の書籍は積極的に読んでいただいて実践してほしいですね。

病気は自分がつくっているというのが私の持論です、病気になってしまった人には、必ず原因があります、とくに生活習慣病やがんなどは、生活習慣の乱れや、考え方、生き方が原因になっていると考えています。

ほとんどの患者さんが、「病院に行けばなんとかしてもらえる」と思っています、でも本当は、医者はあなたの病気を治すことはできません。

「病院で精密検査を受ければ、病気の原因なんてすぐにわかる」というのは、残念ながら錯覚です、根本的な原因が解明されている病気はほとんどなく、検査をしてわかるのは病気の症状を引き起こしている直接原因くらいなのです。

病気が悪くなるか、よくなるかは、その人の考え方や態度次第です、病気に気持ちが負けて、よくなろうという意欲を失くしてしまえば快方に向かうことはありません、患者さん自身がよくなろうと思わなければ、よくはならないのです。

リハビリをしなかったことを後悔して亡くなっていく方は少なくありません、日本人はどうしてこんなに依存心が強くなってしまったのでしょうか、誰かが何かをしてくれる、そういう考えを正さないと、病気は治るはずがありません。

さっそく核心ついたことを話します。

病気になる原因っていうのはすべてあなたが持っているんですね。
風邪をひいたならば、何か原因があるんですよ。

体温調整を怠っていたとか、暴飲暴食をして体を内部から悪くしていた、とか。過労による疲れだとか。

すべては原因があってそこに結果があるんですね。

そんで、病院が治してくれるなんて思っていたら大間違いです。自分の病気は自分で治すんですね。
高血圧や糖尿病なんていうのはすべて食習慣・生活習慣の積み重ねです。

いきなりなるわけではありません。悪い習慣の積み重ねなんですね。
……といっても根本的原因ははっきりわからないようですが。

「冷え」の原因はストレスです、ストレスを受けると交感神経が優位になり、交感神経の末端からノルアドレナリンが分泌されます、そうすると、副腎皮質からステロイドホルモンが分泌され、血小板が集まって血液が固まるのを促進します。

現代の医療は、総じて裁判沙汰にならないための医療だと言われています、つまり、仮に誤診によって万が一のことがあった場合に、医者が患者に訴えられても訴訟に負けないように、ということが頭の片隅にある医療(エクスキューズ医療)なのです。

医療依存しすぎて、とくにインフルエンザの時期は怖いくらい医者頼みですよね。国が変われば、
「インフルエンザはただの風邪です。寝てたら治ります」
なんて言ってますから。

このあたりは製薬会社の利権が絡んでいるのでなかなかマスメディアでは真実を伝えられないんだとか。
薬使って体を壊しながらその場しのぎするのか、自分自身で治すのか、さてあなたならどちらがいいでしょうか?

案外試してみると簡単ですが、インフルエンザ、と思われたときは苦しくてもひたすら寝てればいいですよ。
そしたら、そのうち熱もひきますし、身体の調子もよくなります。

インフルエンザは鳥から移ってくるもので、鳥を家畜にしていた紀元前4世紀にはすでにあった病気です。なくならないんですよ。

薬に頼ったって結局なるんです。しかも、使わなくなってしっかり治りますから。

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【編集後記】
本日から7月です。モニタリング訪問は6件スタート。そして、担当者会議1件です。
初日から充実してますよ。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 川嶋朗
アスコム
発売日 : 2013-06-27