チームの「やる気スイッチ」を入れる5つの方法 自ら動き出す自立型スタッフの育て方/徳永 拓真 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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著者 : 徳永拓真
KADOKAWA/角川学芸出版
発売日 : 2014-01-24









【出会い】
レビュープラス レビュー専門ブログネットワーク で当選しました。ありがとうございます。


【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書では5つの「やる気スイッチ」を入れる方法を紹介していますが、これらはすべてスタッフのステージに合わせたものになっています、なぜなら、スタッフがどのステージにいるかによって、スタッフのやる気のスイッチが違ってくるからです。

~Amazonより~
部下やスタッフにやる気を出させ、早く成長してもらうにはどうすればいい? スタッフ育成に力をいれた再現性の高い運営方法で業種を問わず年商アップを続けている著者が、最短で結果を出すチームの作り方を伝授。

今年度上司になったあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の徳永さんは株式会社怪物代表取締役。株式会社わ代表取締役。2007年に整骨院を開業。その後、美容整体院、訪問介護ステーション、中古車販売、経営コンサル、講演、セミナー事業などに事業を拡大。その独自のスキルを元に、整骨院の人財教育研修、エステサロンや個人事業主などの経営コンサルティングおよび組織コンサルティング、大手生命保険会社の営業マン研修などを行っています(執筆当時)。

重要なのは、次の2つ、①それぞれのスタッフがどのステージにいるのかをきちんと把握すること、②それぞのステージに合った「やる気スイッチ」の入れ方を知っていること。

スタッフにやる気を出してもらうために、わたしが心がけていることがあります、それは、スタッフに期待するのではなく、「スタッフを頼りにすること」です。

本書では、第1~5までのステージ分けをして、それぞれについてどのように対応するのか、質問を用意しています。
なので、上司は本書を購入してぜひ部下と一緒に読んでみて質問をすることであなたのチームがもっと活性化すると思います。

自分は会社やチームから何を期待されているのか? さらに、何を頼りにされているのか? そういうことを考えられるようにしてあげるのが、リーダーの役割なのです、一匹狼・独りよがりのスタッフがいたら、注意してください。

叱った後に、やさしくフォローすることで、スタッフはこちらの意図を理解し、互いに気持ちのいい良好な関係を築けるようになるのです。

リーダーとしてスタッフの相談に乗るのはかまいませんが、何をやるかはあくまでスタッフ自身に決めてもらうことが重要です、なぜなら、自分で決めること、そして自分で決めたことを守ることが、自立への第一歩となるからです。

期待より、頼りにする、これは参考になりますね。また、3つめのところも、最終決定はスタッフが行なう、のところは介護現場でも同じです。介護者が決定するのではなく、介護されているお客様が自己決定できるように支援することなんですね。

悪口・不満大会は、その場は気持ちのいいものです、同じような価値観の仲間といると、さらに居心地もいいでしょう、しかし、そこに安住していては、いつまでたっても次のステージには勧めません。

これはホントその通りなんですよね。悪口言っているときって、不思議なものでその相手より自分が上だと勘違いするんだよね。

【リーダー】自分が仕事で結果を出すことも大切ですが、自分ではなく部下と共にさらなる成功を目指してもらい、その成果に対して一緒に喜ぶことが大切になってきます、自分がひとりでがんばるという視点から、みんなでがんばる、チームで成功するという視点に切り替える時期だといえます。

私がスタッフとのコミュニケーションで気をつけていることの2つ目は、「カメレオンになる」ことです、これはどういうことかというと、そのスタッフ一人ひとりの性格や価値観に合ったコミュニケーションをするということです。

こちらも参考になります。とくに2つ目は大事ですよ。介護現場でも同じです。お客様によって対応が変わることがあります。もちろんです。
ただ、大元の部分は変えてはいけないんですね。

たとえば、認知症が深くなって今の自分ではなくてもっと若い時の自分、社長だった時の時代に戻っている方がいるとします。

普段は「〇〇さん」と名前を呼ぶのが当たり前ですが、そのようなケースの場合に「社長!」と呼ぶ場合があります。

そのほうが声掛けにもしっかり反応してくれますし、会話がスムーズということはよくある話です。
相手によって明らかに態度が違うというのは考えものですが、対応が違うというのはもちろんです。

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【編集後記】
本日はモニタリング訪問1件です。

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著者 : 徳永拓真
KADOKAWA/角川学芸出版
発売日 : 2014-01-24