自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと/四角大輔 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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著者 : 四角大輔
サンクチュアリ出版
発売日 : 2012-07-12









【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。


【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。
捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、
本当にやりたいことが明らかになるからだ。
人生は余計なものを削ることで、自分らしさを取り戻していく。
捨てれば捨てるほど、集中力が高まり、本当の能力が引き出される。
(プロローグより)

上智、京都精華、慶応、法政、立教、獨協大学など複数の大学で、多くの学生から支持を得た
「ライフスタイルデザイン | セルフプロデュース講義」をもとに、
自由でインディペンデントな人生をつくるための
珠玉の50メッセージ&ノウハウ を厳選。
異常な「ノイズジャングル」と著者が警笛を鳴らす今の時代を、
クリエイティブにサバイブする方法を説いたシンプルなハックス集。


年末年始の掃除ともにこれからの自由のために何を捨てるか考えよう!


【響いた抜粋と学び】
著者の四角さんはLake Edge Nomad Inc.代表。レコード会社のアーティストプロデューサー時代に、7度のミリオンセールス、CD売上累計2千万枚を記録。現在は、ニュージーランドの湖畔と東京を拠点とし、大自然と都市空間を往来するノマドライフを送りながら、クリエイティブ、アウトドア、ニュージーランド関連企業のアドバイザーを務めます。また、上智大学、京都精華大学、慶應大学、立教大学、獨協大学、法政大学など複数の大学で“ライフスタイルデザイン/セルフプロデュース”をテーマとした講義を実践するかたわら、登山雑誌の表紙に登場するなど複数のネイチャー系雑誌で連載を持ち、様々なメディアで執筆活動も行っています(執筆当時)。

やらなくてもいい、できなくてもいい。 /四角 大輔 もかなり背筋が伸びて、自分のできることをやっていけばいいんだ、と思える一冊でした。

本書はいかがでしょうか?

「あれも欲しい、これもやりたい」とむやみに選択肢を増やしても、時間の使い方に迷い、貴重な人生の時間を失う一方だ。

人生は余計なものを削ることで、自分らしさを取り戻していく、捨てれば捨てるほど、、集中力が高まり、本当の能力が引き出される。

捨てる基準はシンプルでいこう、今、使っていないモノは捨てる、即座に売るか、譲るか、処分すればいい、”思い出の品”以外、手放して困るモノはない。


捨てることにフォーカスした抜粋です。モノを持つことで気持ちを充足させていくのが10代、20代なのですが、自由であり続けるためには、その状態から一歩進んで、捨てること、不要なものを除くことが必要です。

あらゆる店を”外部創庫”イメージし、本当に必要になったときだけ取りにいく、もしくは取り寄せる、すると、「買っておかなきゃ」という強迫観念から自由になり、今まで収納と探し物に奪われていたエネルギーと時間のロスがなくなる。

結局、セールで安い、というのも食器洗剤やら洗濯洗剤など日によっていつもより安くなっています。しかし、それも冷静に考えれば、何十円の話であって、その安いときに沢山買い込んで家の中に在庫を増やすくらいなら、抜粋のような考え方をしてみてはいかがでしょうか?

家にたくさんある、と思うといつもより消費量が多い気がするんです。

装飾はすればするほど”濁り”を生むが、シンプルさは、きわめればきわめるほど”美しさ”になる、人間も同じ、余分な飾りを捨て、産まれた頃の美しさを取り戻すことで、オリジナリティが際立つんだ。

なるほど。この抜粋は納得です。その前の文章は
「ん?」
と思っていました。
※ 詳しくは本書にて。

よく観察し、深く感じること、味わうのは後ではなく、今すぐ、大切なのは明日でも今日でもない、今、この瞬間だ。

これはいける! と心の声が叫んだら、みんなの顔色は見て見ぬふりだ、心の声にすべてをかける、同時に、すべての責任は自分が取ると覚悟する、頭を使うのは、そのあと。

100万人に届く歌は、誰かひとりのために創られた曲、世界を変えられるのは、そういうものだけだ。


最初から100万人が楽しめる、100万人に愛されるモノを作るなんてそもそも不可能であって、最初はたった一人のファンを作ることなんだな、と感じました。一人のファンが一人、二人とファンを連れてきてくれる感覚かもしれませんね。

朝の生産性が高いのは、人類が狩猟生活をしていた頃からの変わらぬ事実だ、太陽のリズムで生きることで、人間の生体活動と精神活動は高まり、仕事の効率、精神面、体調面、運気すべてにおいて循環がよくなる。

このブログを早朝読んでくれるあなたには、今更かもしれませんが、改めて載せておきます。朝型が絶対ではありませんが、朝型は自然に沿った生き方なんですね。

本棚の一等地には”夢”に近づくための本を並べる、会社のデスクには”夢”とリンクするポストカード、”夢”をイメージさせてくれる曲でプレイリストをつくる、10年以上忘れずに、同じテンションを維持できれば、”夢”は引き寄せられてくる、必ず叶うから。

平成25年は残り数日で終わってしまいます。平成26年に向けて、あなたが叶えたい夢を写真やポストカードなど目に見えるものにして、貼っていきませんか?

ちなみに病院でも似たようなことをしており、患者様のベッドサイド等に元気な頃の写真を置くことで、このときの自分に戻りたい、ということでリハビリ等をがんばってもらう、実際に成果が出ているようです。

高齢者介護でも若い頃の写真など目に見えるところに載せることでまた変わってくるのかもしれませんね。

【編集後記】
あかりデイサービスは12月29日で仕事納めですが、僕はシフト上の兼ね合いで本日が仕事納めです。月末の書類整理を行います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 四角大輔
サンクチュアリ出版
発売日 : 2012-07-12