1枚の「万能メモ」に書き込むだけ 瞬時に「話す」「書く」技術/橋本淳司 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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著者 : 橋本淳司
すばる舎
発売日 : 2011-01-20









【出会い】
帯広図書館のビジネス支援コーナーで出会いました。


【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
万能メモは情報メモ・パノラマメモの2種類。アタマを瞬時に整理して、ヌケ、モレ、ミスなく伝達できる最強ツールです!打ち合わせ時の聞きモレ、伝えモレがゼロになり、業務スピードも大幅UP

~本書抜粋より~
本書ではメモで頭を整理して、「話す・書く」に結び付ける技術についてお話ししていきたいと思います、日々の仕事に役立つ具体策を豊富に紹介していきますので、お楽しみに。

メモ活用やノート活用の参考に。

【響いた抜粋と学び】
著者の橋本さんは出版社勤務を経て著述家になります。ブックライターとして160冊以上の執筆を行い、数多くのベストセラー作品に携わります。一般・大学生向けの「伝わる話し方・書き方」講座の講師もつとめます。現在、東京学芸大学客員准教授。自身では「水と人間」をテーマに執筆活動を続け、各地で子ども向けの「水の授業」を行うなど、幅広い分野で活躍中です(執筆当時)。

橋本さんが活用しているメモ術については本書を参考にしていただければ、と思います。

いきなり書かずに、全体像や構成を考えてから書く、この際にもメモは大いに役立ちます、その結果、文章の精度も上がり、書くスピードも加速してくのです。

メモを書くということはその後の本番のためになります。事前にメモをとることで、作業がはかどります。

当たり前のことですが、相手が話す用件はひとつとは限りません、2つ、3つの場合もあるのです、これを確認しておかないと、打ち合わせの時間配分ができません、下手をすると「」時間切れで終わってしまうという最悪の事態を招きます。

メモには関係の無いところでしたが、これは参考になります。高齢者介護、特にケアマネジャーやデイの生活相談員としてお客様やご家族様と関わると、これはありえます。
最後の最後で重大なことを話しちゃうんですよね。

これは本当に辛い。デイの相談員とケアマネを兼務していて、デイの送迎の時間があると、せっかく最後に重大な話があっても聴けないことがあります。

なので、最初に重大なことを話してもらえるようにアイスブレイクしていく必要もありますね。

聞きもらさない秘けつのひとつは、打ち合わせや会議の内容を「誰かに伝えること」を前提に聞くことです、これが意外に効果があるのです。

なるほど。相手に伝えることを前提にするのですね。


わからないことを尋ねることで、話がふくらむことはままあります、実際、「それはどういうことですか?」「教えてください」と言っても叱られたことはありません。

これは高齢者介護の現場でもそうですね。
戦時中のことや昔のものなどお客様に聞くことですね。
「大東亜戦争とはなんでしょうか?」
など、聞くと、そのことについて教えてくれます。

若い人がわからないことを聞くと意気揚々と教えてくれます。教えることができるというのが意欲的になるんですね。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 橋本淳司
すばる舎
発売日 : 2011-01-20