内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ/保阪 正康 東郷 和彦 富坂 聰 江田 憲 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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著者 : 保阪正康
角川書店
発売日 : 2013-06-10









【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーで出会いました。


【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
相次ぐ領土問題、外交問題に日本人はどのように対処するべきか。国防軍創設を標榜し、改憲へ舵を取る政治のあり方は是か非か。長期的視野に立ち、各界の第一人者が緊急提言する!

とにかく、考えてみよう。考えて、各界の識者と論争してみよう。

【響いた抜粋と学び】
各界の識者……著者紹介は割愛します。
※ せっかく書いたのに、更新ギリギリになってすべてが消えてしまって作り直せなくなりました。

「日本の侵略を許さない気持ちに変わりはない。もう二度とわれわれに戦争仕かけないでくれよ。そのときはまた戦わなければならないから」と漏らした中国人やフィリピン人の言も聞いた、それを聴きながら、私は複雑な思いを持ったのである。

日本の持つ歴史は戦後GHQから今までをすべて否定されたものになっています。これは学校での勉強だけではわからないことです。
※ 戦前の軍国教育についても似たようなことが言えるかもしれませんね。何にせよ、教育に政治が絡むとよろしくないということです。

戦時中は日本だけでなくヨーロッパ諸国が植民地争いをしていたのです。日本だけではありません。

何をもって「最低限」というのか、それは世界情勢の中での日本の相対的位置において日本にとって必要とされる、過不足のない防衛力でなければなるまい。

自衛権についてです。ちなみに日本国憲法に当初自衛権についても、自衛のための戦争であっても放棄、と明記予定でしたが、それでは日本が滅亡する可能性がある、として削除したようです。

そうでないと、もしどこかの国が日本を侵略した場合成すすべなく全滅しますよね。アメリカが守ってくれるのはあくまで日本にあるアメリカ基地が攻められたときです。

あなたが道端を歩いていて、いきなり見ず知らずの人に襲いかかられたらどうしましょうか? 相手は攻撃をやめません。
するとあなたは逃げる、もしくは対抗する、場合によっては相手に攻撃するでしょう。

それが自衛といえるのではないでしょうか?

汚職で摘発された官僚の資産が公開されることも少なくありませんが、そのとき「」痴呆の役人でありながら20~30戸というマンションを保有していたなどというケースはけっして珍しくありません。

お隣の中国では汚職が多いようです。億ションと呼ばれるマンションを購入している官僚がいるようです。しかも生活のためでなく資産のためです。
なので、せっかくマンションの近くにショッピングモールを作っても誰も住んでいないから撤退してしまうようです。
商売にならないんですね。

デモ隊のほとんどは無職でその日暮らしの人々です、パナソニックの歴史どころか、日本の正確な位置さえ知らない人々だったはずです。

中国の一部の過激派がデモをやるようです。その方々は松下幸之助さんが昔中国に支援したことや日本の場所さえもわからない人のようです。

全員が全員反日感情剥き出しというわけではないようですね。

幕府軍は敗れ、日の丸も捨てられるはずだった、ところが明治政府は、日の丸を日本の国旗にした、「敗軍の旗」を新国家の旗にしたのだ、それほど寛大な国だ。

日本のすごさですね。ちなみに武士が倒幕したにも関わらず、次の明治において武士をなくしたのです。完全なる自己否定ですよね。

そこからの進化です。

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著者 : 保阪正康
角川書店
発売日 : 2013-06-10