本日の紹介はこちらです。
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発売日 : 2001-08-23
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【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
ひとりの少年のアイデアが、世界を変える。
『ディープ・インパクト』ミミ・レダー監督。アカデミー賞俳優共演で贈る感動のストーリー。
11歳の少年トレバーは、社会科の授業中、担任のシモネット先生から「もし君たちが世界を変えたいと思ったら、何をする?」と問い掛けられる。悩んだ末にトレバーはあるアイデアを思いつく。それは"ペイ・フォワード"。他人から受けた厚意をその人に返すのではなく、まわりにいる別の人へと贈っていく…という奇想天外なアイデアだった。やがて、少年の考えたユニークなアイデアが広がり、心に傷を負った大人たちの心を癒していく…。
【響いた抜粋と学び】
本日は書籍ではなく、映画(DVD)の紹介です。ユダヤ人大富豪シリーズでお馴染みの本田健さんがおすすめする映画ですので、本田健さんの書籍を読んだことがある人ならば一度は聴いたことがあるタイトルでしょう。
映画館でめっきり映画を見なくなり、テレビも見なくなったのですが、こちらの映画は、やはりベストセラー作家がオススメとあってずっと気になっていました。
”与えること”
多くの人は与えるよりも先に”もらうこと”を考えてしまいます。その中でトレバーは世界を変えるために、思いつくのです。一人が3人に恩を与える、それで恩をもらった3人がそれぞれ別の3人に恩を与える……恩を受けた人に返す、恩返しではなくて恩送りです。
そして、そこで恩を受けた9人はそれぞれ3人ずつに恩を送っていく……。そうすれば世界はきっと変わる!
トレバーは早速試して行くんですが、なかなかうまくいきません。恩を送っても、その恩を無にされてしまったり、勇気を出して行動できなかったり……やっぱりこれは無謀なことだったのか?
本田健さんが教えてくれたレビューは素晴らしいものだったので、僕もワクワクの中、久しぶりに外にでかけずにポータブルDVDプレイヤーの前に張り付いて見ていました。
すると、予想に反して、ちょっとアダルトなお店が出てきたり、アルコール依存症の母親、家庭内暴力、母子家庭、ホームレスなどなど、社会問題に言及しているなど考えさせられる内容である一方で、ちょっとネタバレになりますが、担当の教師と母親が恋に落ちていくところでは、しまいには学校でのラブロマンスに
「戦場でラブロマンスか? ガルマらしいな、坊っちゃん」
※ 漫画版の機動戦士ガンダムでのシャアのセリフ
と突っ込みたくなります(笑)
真面目な内容なのに、校舎内でそれはいかんでしょう……と思わず突っ込みたくなりました。
そして、ラストがまた衝撃的です。
思わず、
「え?」
となります。
そこ、そういう終わり方にする必要あるの? と思ってしまいますし、せっかく勇気を出して恩を送っていくのになぁ……と幻滅するかもしれません。
それを差し引いても、
「受けた恩を別の人に送っていく」
という素晴らしい基本コンセプトに惹かれます。
最近モヤモヤしているあなたはぜひ手に取っていただければ、と思います。
【編集後記】
本日は「NEXT READING」読書会です。仕事では担当者会議と認定調査2件、モニタリング訪問と予定が充実しています。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
『ディープ・インパクト』ミミ・レダー監督。アカデミー賞俳優共演で贈る感動のストーリー。
11歳の少年トレバーは、社会科の授業中、担任のシモネット先生から「もし君たちが世界を変えたいと思ったら、何をする?」と問い掛けられる。悩んだ末にトレバーはあるアイデアを思いつく。それは"ペイ・フォワード"。他人から受けた厚意をその人に返すのではなく、まわりにいる別の人へと贈っていく…という奇想天外なアイデアだった。やがて、少年の考えたユニークなアイデアが広がり、心に傷を負った大人たちの心を癒していく…。
【響いた抜粋と学び】
本日は書籍ではなく、映画(DVD)の紹介です。ユダヤ人大富豪シリーズでお馴染みの本田健さんがおすすめする映画ですので、本田健さんの書籍を読んだことがある人ならば一度は聴いたことがあるタイトルでしょう。
映画館でめっきり映画を見なくなり、テレビも見なくなったのですが、こちらの映画は、やはりベストセラー作家がオススメとあってずっと気になっていました。
”与えること”
多くの人は与えるよりも先に”もらうこと”を考えてしまいます。その中でトレバーは世界を変えるために、思いつくのです。一人が3人に恩を与える、それで恩をもらった3人がそれぞれ別の3人に恩を与える……恩を受けた人に返す、恩返しではなくて恩送りです。
そして、そこで恩を受けた9人はそれぞれ3人ずつに恩を送っていく……。そうすれば世界はきっと変わる!
トレバーは早速試して行くんですが、なかなかうまくいきません。恩を送っても、その恩を無にされてしまったり、勇気を出して行動できなかったり……やっぱりこれは無謀なことだったのか?
本田健さんが教えてくれたレビューは素晴らしいものだったので、僕もワクワクの中、久しぶりに外にでかけずにポータブルDVDプレイヤーの前に張り付いて見ていました。
すると、予想に反して、ちょっとアダルトなお店が出てきたり、アルコール依存症の母親、家庭内暴力、母子家庭、ホームレスなどなど、社会問題に言及しているなど考えさせられる内容である一方で、ちょっとネタバレになりますが、担当の教師と母親が恋に落ちていくところでは、しまいには学校でのラブロマンスに
「戦場でラブロマンスか? ガルマらしいな、坊っちゃん」
※ 漫画版の機動戦士ガンダムでのシャアのセリフ
と突っ込みたくなります(笑)
真面目な内容なのに、校舎内でそれはいかんでしょう……と思わず突っ込みたくなりました。
そして、ラストがまた衝撃的です。
思わず、
「え?」
となります。
そこ、そういう終わり方にする必要あるの? と思ってしまいますし、せっかく勇気を出して恩を送っていくのになぁ……と幻滅するかもしれません。
それを差し引いても、
「受けた恩を別の人に送っていく」
という素晴らしい基本コンセプトに惹かれます。
最近モヤモヤしているあなたはぜひ手に取っていただければ、と思います。
【編集後記】
本日は「NEXT READING」読書会です。仕事では担当者会議と認定調査2件、モニタリング訪問と予定が充実しています。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
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