禅が教える「大人」になるための8つの修行/ネルケ 無方 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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著者 : ネルケ無方
祥伝社
発売日 : 2013-04-01









【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーで出会いました。


【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
なぜ日本人は、大人になろうとしないのか! ?

大半の人が「大人」になれずに死んでいく。
この一冊を読めば、「人生」がわかる!
本当の「大人」が何なのかがわかる!
あなたも「大人」になりたくなる!
人生は、「八大人覚(はちだいにんがく)」の中に書いてある!
ドイツ人禅僧が書いた“日本一わかりやすい"仏教解説書

おそらく、本書の主旨は仏教解説でしょうが、今回の読書では大人、自立、共生がキーワードです。





著者 : ネルケ無方
祥伝社
発売日 : 2013-04-01
【響いた抜粋と学び】
著者のネルケ無方(むほう)さんはドイツ・ベルリン生まれです。禅僧。曹洞宗・安泰寺堂頭。ベルリン自由大学日本学科修士課程修了。1990年、京都大学への留学生として来日。1993年、出家得度。2002年より現職。国内外の弟子たちとともに、修行三昧の日々を送っています。著書に、『ただ坐る』『裸の坊様』『ドイツ人住職が伝える禅の教え 生きるヒント33』『迷える者の禅修行』がある。

ドイツの人ですが、仏教を学んでいるんですね。……ドイツの60%以上はキリスト教です。

今週の「NEXT READING」読書会で読み解かせていただきました。一つ一つに明確な答えを設けていくのではなく、ネルケさんの考えや国ごとの考えを教えてくれます。その中で、読者であるあなた自身が考えていく、といった文章に感じました。

(「大人」とは?)……「自立する」ことよりも、「共生できる」ことが日本における「大人」の条件ではないでしょうか、「大人」というからには、少なくとも両親を含む他人から独立した人です、そういった「自主性」を備えて、はじめて人間になったともいえます、自分の頭で考え、自分の意思で行動することが大切です。

仏教においては「大人」(だいじん)と読むそうです。ドイツやアメリカでは「大人」というのは「自立する」こと。つまりは親元から離れることを意味するようですが、日本においてはちょっと違うというのがネルケさんの話です。

日本では社会性が重んじられるので、”共生>自立”、ではないか、ということです。自分のやりたいことを好き勝手やるのが”自立”というわけではない、ということですね。

少なくとも”大人”は自分の頭で考え、自分の意思で行動することが大切、年齢が20歳過ぎたから”大人”というのは単に身体面での条件に過ぎませんね。

仕事においても、人生においても、あなたはどうでしょうか? 言われたことをこなすだけの仕事を送っていませんか?

(無分別な大人とは?)……「分別のあるオトナ」とは差別に執着する人でもあります、正しい見極めをするためには、まず自分の中のフィルター(分別)をはずさなくてはなりません、フィルターのない状態が無分別です、「平等の中の差別、差別の中の平等」をあるがままに受けいれることです、「差別」によって、自分は独立し、また自立することができます、他人も同様です。

物事を的確にとらえるにはどうするのか、というところであなた自身の先入観などのフィルターを外しましょう、ということでした。



【編集後記】
本日は仕事です。夜は妻の用事があるため、仕事が終わり次第帰ります。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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